【離婚発表】《不貞行為の物証を入手》「電話したいからさっさと帰ってくるん」「きゃっ」元AKB篠田麻里子(37)の法廷に提出された“イチャイチャLINE”と“月経周期アプリの記録”

【離婚発表】《不貞行為の物証を入手》「電話したいからさっさと帰ってくるん」「きゃっ」元AKB篠田麻里子(37)の法廷に提出された“イチャイチャLINE”と“月経周期アプリの記録”

篠田麻里子(本人のInstagramより)

【離婚発表】《泥沼不倫訴訟》元AKB篠田麻里子(37)が追い詰められた“不貞の物証”「月経周期アプリに篠田が残した“あるアイコン”」「LINEにはイチャイチャしているやりとりが…」 から続く

 3月23日、元AKBの篠田麻里子が自身のInstagramで離婚を発表した。夫婦連名の文章には「この度は、私たち夫婦間のことで、大変皆様にご心配をおかけいたしましたが、この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます」と綴られており、紆余曲折を経て“円満離婚”に至ったと強調されている。

 世間の注目を集めた篠田の離婚劇。ここの結末を迎えるまでに一体なにがあったのか。当時の記事を再公開する(初出:2022年12月26日。肩書、年齢は当時のまま)

 自らの“不倫疑惑”から、2019年に結婚した夫A氏との離婚調停に発展してしまった元AKB48の篠田麻里子(36)。娘の監護権調停も進み、着々と離婚へと向かっている。

 そんな最中、夫のA氏は篠田の“不倫相手”とされるX氏に対して、不貞行為の有無を明らかにするために12月1日付けで提訴し、民事訴訟を起こした。X氏は旅行会社の代表取締役。著名人の知り合いも多く、頻繁にメディアに顔を出してインタビューに応えてもいる有名実業家だ。

 “不貞行為”はあったのか、それともなかったのか――。

 篠田側はこの件を取材するメディアに対していまだ沈黙しているが、「文春オンライン」はA氏が裁判所に提出した篠田とX氏の不貞行為を裏付ける物証の一部を入手した。

 その生々しい物証から浮かび上がった、篠田とX氏の“本当の関係”とは。

◆◆◆

■篠田の不審な行動からLINEを見てみると…

 監護権調停、離婚調停に続いて不倫相手を巻き込んだ民事訴訟と、泥沼化している篠田の離婚劇。事の発端は、篠田の不審な行動だったという。

「今年5月頃から、篠田さんが深夜に出かけたり朝帰りしたりすることが増えていたそうです。さすがに不審に思ったAが篠田さんの通信端末を調べたところ、X氏とカップルさながらイチャイチャしているやり取りや、X氏のマンションを訪れていると推測できる内容のLINEを発見してしまった」(A氏の友人)

 2022年5月28日から29日にかけて、篠田が朝帰りをした時のことである。篠田とX氏は深夜から朝方にかけてLINEでこうやりとりしている。

X氏《目の前のアルファード!》1:17

篠田《応答なし(※通話記録)》4:07

X氏《音声通話(※通話記録)》4:09

X氏《電波ないか》4:09

篠田《乗れた》4:10

X氏《よかったーーー!》4:10

篠田《ありがとう》4:10

「28日、篠田さんは『打ち上げが入った』と言ってAに子供を預けて21時30分頃に外出しました。しかし、実はAと友人が彼女の動向を見ていたんです。篠田さんはある飲食店へ入り、その後深夜1時頃に1人で出てきてアルファードに乗り込みました。そこへX氏が後から現れ同乗。2人を乗せたアルファードはX氏の自宅マンションへ行き、篠田さんはそこで3時間ほど滞在しています」(同前)

 同月30日にも篠田は夜に出かけ、翌31日に朝帰りをしたという。

「この日、Aは喧嘩続きの篠田さんから『家に帰ってくるな』と言われていたのですが、娘と愛犬を家に置いたままにするわけにはいかないと思い、帰宅した。すると、自宅ではシッターが子供の面倒を見ていて、篠田さんはすでに家にいなかったそうです。その状況に愕然としたAは、そのまま子供を連れてまず実家に帰りました」(同前)

 地裁には30日から31日にかけて篠田とX氏がやりとりをしているLINEも提出されている。そこからはX氏が篠田へマンションの入り方を教えているように読みとれるのだ。

X氏《今着いたーーーとりあえず上あがる》

X氏《●●(※X氏が所有するマンション)という入り口がぐるりとするとあるはず。》20:55

X氏《困ったらコールミー》20:55

■月経周期アプリに記録された「ハートマーク」

 篠田がX氏と会っていたとみられる5月28日と30日の深夜。時間帯やLINEの記録、目視した2人の様子もさることながら、A氏が篠田の“不貞行為”を確信したのは、もうひとつの物証が決め手となったという。

 その物証というのが、篠田が日常的に記録していたという月経周期アプリだ。

 月経周期アプリに定期的に月経を記録すると、次回の月経や排卵のタイミングを予測しやすくなる。月経に伴う心身の変化も可視化することができるため、多くの女性が利用している。また妊娠しやすい期間や、逆に妊娠しにくい期間なども予測しやすいため、妊活中の女性や予期せぬ妊娠を防ぎたい女性にとっても強い味方だ。

 そのため、アプリには性行為をした際に記録できるアイコンが用意されている。例えば月経が遅れた際に、妊娠している可能性が高いか否かの判断材料にすることができるのだ。

 篠田が利用していた月経周期アプリは、該当する日の「SEX」という欄をタップするとカレンダーにハートマークが表示される仕様になっていた。

「篠田さんは月経周期アプリに、Aとの性行為を欠かさず記録していました。5月8日と22日はAと性行為をした日であり、その記録が残されています。

 そして、X氏と会っていた28日と30日にも性行為のハートマークが記録されていたのです。ハートマークの上に表示されているのは水色のペンマーク。これは性行為や月経の記録以外に『飲酒』や『ピル』などのアイコンを押した場合に表示されます。篠田さんはこの日、『デート』のアイコンを押していました。AとX氏の行為を区別できるように、差別化していたということなのだと思います」(同前)

 この記録をみたA氏は“邪推”から深く思い悩んだという。

「Aはこの記録をみて、大変なショックを受けていました。望まぬ妊娠を避けたいからか、もしくは妊娠した際に“どちらの子”か分かるようにしていたのか……。いろいろな想像をしてしまったようで、とても苦しんでいました」(同前)

 5月31日にも篠田とX氏はLINEで親密なメッセージを交わし合っている。この日、篠田はカンニング竹山とTwitter配信番組「竹山家のお茶の間で団らん」のロケで北海道稚内を訪れていた。

X氏《稚内ついた? お仕事遅いかな今日は、夜だと電話できそー》

X氏《わたしは珍しく腹痛が……変なものを食べたか》

篠田《着いたよ 草原しかない笑 今日終わり16時笑 楽ちん仕事 夜みんなでご飯行ってもそんな何もなさそうだから電話しよー》

(中略)

X氏《急遽友だちに呼ばれてご飯へーーー、電話したいからさっさと帰ってくるん》

X氏《寒すぎる 体調気をつけてねーん。》

篠田《きゃっ》

X氏《最優先事項》

 

 LINEでメッセージを交わした後、22時頃から2時間弱電話していることが分かる。

 出張先で交わされていた親密なやりとり。そのなかで篠田は、X氏へ《3日夜大丈夫になった》というメッセージも送っている。

■「気持ち悪い」不倫を咎める夫に篠田が発した第一声

「Aがこのメッセージを見たのは6月3日。ただ6月1日以降は篠田さんが別のメッセージアプリを使い始めたため、これ以上のメッセージを確認できなくなっていました。

 ただ、6月3日に2人が会う可能性があると分かり、Aは娘のためにも篠田さんを直接問い質すことに決めたんです。当日まで気が気ではなかったようですが……。そして当日、篠田さんはAが予想した通り夜に家を出ようとした。Aは篠田さんを強く引き留め、自宅で話し合いをすることになりました」(同前)

 そこでの話し合いは 《泥沼不倫訴訟》元AKB篠田麻里子(36)が追い詰められた“不貞の物証”「月経周期アプリに篠田が残した“あるアイコン”」「LINEにはイチャイチャしているやりとりが…」 で報じた通りだ。途中、気が動転した篠田がマンションから飛び降りようとした挙句、最終的には篠田が「寂しかった」「踏みとどまろうと思ったけど……」などと不倫を半ば認めた形で話し合いが終わったという。

 しかし、A氏が篠田に対して不貞行為について切り出した時の篠田の反応は予想外のものだったという。

「Aが篠田さんの通信端末を見たと告げると、篠田さんからの第一声は『気持ち悪い』だったそうです。その際の録音を聞かせてもらいましたが、完全に逆ギレ状態でしたよ。

 当初、Aは篠田さんの不貞行為を見て見ぬフリしようともしていたんです。現実を受け入れるのが辛い、と。ですが娘のためにハッキリさせないといけないと決意して、意を決して篠田さんにX氏との関係を問い質したんです。そんな夫に対して『気持ち悪い』はさすがに酷すぎる。

 それに篠田さんは周囲に対してAのことを『嫉妬深すぎてヤバい旦那』などと言っているようなんです。だから篠田さん側の関係者とも意思の疎通がしづらい状況にあります。Aはすっかり疲弊していますよ」(同前)

 “動かぬ証拠”を前に、篠田は何を思うのだろうか。裁判所の判断が待たれる。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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