尾木ママ「『徹子の部屋』にお邪魔してこれからの人生を見つけた」

尾木ママ「『徹子の部屋』にお邪魔してこれからの人生を見つけた」

イラスト 中村紋子

 上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれ、案の定、黒柳徹子さんに取材が殺到したわネ。インスタグラムに合同記者会見(!)の写真がアップされていたけど、パンダ風の白黒のジャケットをお召しで可愛らしい?

 この間、うちの一歳半のお孫ちゃんと一緒に「徹子の部屋」にお邪魔した。出演はこれが二回目。五年前、尾木ママとしてバラエティ番組に出始めた頃に初めて呼んでいただいた。今回は法政大学を退職した話や古希を迎えたことを中心に喋ったの。お孫ちゃんは今回がテレビ初出演。心配していたけど、徹子さんに「テレビ映りがいいわねえ」とほめられてご機嫌でした。内心、これがきっかけで子役デビュー? なんて“じいじバカ”が発動しちゃった(笑)。

 ボク、大学を退職したせいか、最近少し弱気になっていたんだけど、徹子さんとお会いして「これからの人生のロールモデルを見つけた!」と思った。御年八十三歳、でも五年前より若返っているの! 「徹子の部屋」収録二日前までユニセフ親善大使としてミャンマーを訪問していたのに、疲れを微塵も感じさせない。

 徹子さんのためにパンダのブローチをつけて行ったら、すぐに気付いて目をキラキラさせ「これは正しいパンダです」と。本物のパンダの胸元には黒い模様が入ってるんですって。パンダの親子、パンダとキツネ、そして徹子さんのトレードマーク、飴を抱くパンダのブローチをプレゼントしたら喜ばれるのなんの! 無邪気な反応は少女のようだった。興味・“関”心の塊で、いくつになっても好奇心を忘れず、純粋に驚く。悟り澄まさず“感”動し、何事にも“感”謝を示す。ボクのアイドルの一人、加山雄三さんが仰っていた「三かん王(関心、感動、感謝)」そのもの! 教師時代は写真部顧問だったボクも、まずはインスタから始めてみようかしら?

(尾木 直樹)

関連記事(外部サイト)