紅白出場歌手“サプライズ”はあるか? 本命は米津玄師、対抗スピッツ、大穴はあの“大物”

紅白出場歌手“サプライズ”はあるか? 本命は米津玄師、対抗スピッツ、大穴はあの“大物”

米津玄師(『馬と鹿』MVより)

 11月14日に発表された第70回NHK紅白歌合戦の出場歌手。初出場はKis-My-Ft2(キスマイ)、日向坂46、菅田将暉(26)ら8組だった。

「ジャニーズ勢がキスマイ含め5組、AKB・坂道グループが日向坂含め4組と、新鮮味の薄い人選。美空ひばりがAIで復活とも発表されたが、すでに9月の『NHKスペシャル』で披露されたものでインパクトは弱い。ラグビーW杯(日本対南ア戦)の41.6%を抜いて年間視聴率トップを獲れるか、このままでは不安視されます」(放送記者)

 加藤英明チーフプロデューサー(CP)も会見で「これから1カ月半あるので、あらゆる可能性を探っていきたい」と、今後のサプライズに含みを残した発言。

「一昨年は引退する安室奈美恵(42)が特別枠で出演。昨年も桑田佳祐(63)が“平成の大トリ”として盛り上げた。今年は令和初の紅白であり、70回目の区切りでもある。サプライズは必須です」(同前)

 そこで注目されるのが、発表済みの出場者が昨年より7組少なく、しかも白組(20組)が紅組(21組)より1組少ない点だ。

「昨年初出場し、今年の音楽界で1人勝ちだった米津玄師(28)のために残している“米津枠”もあるといわれています。加藤CPも『皆さんの期待が高まれば出演交渉させていただくこともある』と発言しているし、すでに水面下で接触中との話も。今年ヒットした『馬と鹿』はラグビーがテーマの連ドラ『ノーサイド・ゲーム』(TBS)の主題歌。W杯で沸いた年を象徴する曲として、これに優るものはない」(芸能デスク)

 すでに“米津包囲網”も敷かれているという。

「共に初出場のFoorinの『パプリカ』と菅田の『まちがいさがし』は、米津がプロデュースした楽曲です。2人への応援を含め出場を乞うのか。ビデオ出演も選択肢の1つだし、昨年も徳島の美術館から出演しただけに、今年も中継はアリでしょう」(同前)

■初出場に期待が掛かるあの“大物”歌手

 米津以外にサプライズのタネは……といえば、今年上半期の朝ドラ「なつぞら」の主題歌を担当したスピッツの初出場に期待がかかる。

「スピッツとの交渉はCPも仄めかしている。3年前の朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌を歌った宇多田ヒカル(36)も、ロンドンからの中継を条件に土壇場で出場を決めた。滅多にテレビに出ないスピッツだが中継なら可能性はある。大穴はラグビー日本代表応援ソング『兵、走る』のB'z。“紅白未出場の大物”の筆頭だけに、出れば目玉になる存在です」(同前)

 ノーサイドの笛が鳴るまで、大物にトライ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月28日号)

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