「今まで封印していた気持ちが……」逮捕から3年 清原和博への思いを元妻・亜希が初めて明かした

「今まで封印していた気持ちが……」逮捕から3年 清原和博への思いを元妻・亜希が初めて明かした

清原亜希 ©時事通信社

 2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博氏(52)。元妻の亜希さん(50)が、清原氏への思いを離婚後初めて明かした。

◆ ◆ ◆

■連載最終回で取り上げた『告白』

「福井県出身の亜希さんは15歳で工藤静香さんらとアイドルグループを結成しデビュー。その後、モデルへ転身し、1998年に清原氏の誕生会で出会い、2年後に結婚し2児を出産。清原氏の現役引退後、モデルに復帰したが、子どもの野球の練習に足繁く通っていました。が、14年に清原氏の薬物問題が報じられると、亜希さんは息子たちと家を出て、そのまま離婚に至った」(スポーツ紙記者)

 おすすめの書籍を紹介するエッセイ「亜希の素」を女性誌 「HERS」 (光文社刊)で今年4月号から連載している亜希さん。「大切な書籍について、嘘のないありのままの言葉で綴る」連載で、ビジネス書や料理本や子育ての本を薦めてきた。

 そして、今月12日発売の12月号の連載最終回で、なんと清原氏の 『告白』 (文藝春秋刊)を取り上げた。

「清原氏が半生を振り返ったこの本では、野球人生の絶頂期やケガで苦しんだ時期などを経て、覚せい剤に手を染め、家族と離れた現在までを赤裸々に語っている」(前出・スポーツ紙記者)

 亜希さんは文中で、2018年7月に 『告白』 が発売されたとき、「何が書かれているんだろうかと嫌な気持ちになった」と吐露。友人から本を渡されたが、しばらく本棚に寝かせていた。

「読み始めるまでには時間がかかりました。時間というか、覚悟というか……」

 そして、こう続ける。

■「今まで封印していた気持ちが……」

「今まで封印していた気持ちが溢れ出したのかもしれません。涙が止まらなかった。/何度も読んで、私自身の存在を再確認しました。頑張ってる人の背中を押す。それが私の仕事なんだと思った」

 親しい知人が語る。

「この連載は亜希さん本人が文章を書いているだけに、思い入れが強かったようです。今回、一つの『区切り』として清原さんについて言及したのではないでしょうか。最近はモデル業以外にも服のプロデュース業などで忙しい日々を送っています。その中でも、成長期の2人の息子さんの食事面にかなり気をつかっていて、お弁当も手作りしている。おかげで、息子さんたちは、清原氏に似て体が大きいんですよ」

■清原氏の近況は?

 一方の清原氏の近況は、「海外でのプレーを模索する選手に向けた『ワールドトライアウト』の監督に就任し、今月17日には沖縄で開かれたイベントで逮捕後初のユニフォーム姿を披露しました。野球の仕事に復帰できるよう準備を進めています。また今夏には、親譲りの才能を開花させつつある次男にジムでバッティングを教えている姿も報じられました」(前出・スポーツ紙記者)

 亜希さんは連載の最後をこう締めくくっている。

「( 『告白』 は)尊敬と怒りと後悔と慈愛と感謝が詰まった1冊。彼は罪を犯しました。けれど、今の姿を応援したい」

 逮捕から3年。それぞれがいま、前を向いている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月28日号)

関連記事(外部サイト)