お尻に挟んで100万人突破 江頭2:50がユーチューブと相性良すぎな理由

お尻に挟んで100万人突破 江頭2:50がユーチューブと相性良すぎな理由

登場テーマ曲は布袋寅泰の「スリル」

 芸人の江頭2:50(54)が2月1日にユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」を開設するや、9日間で登録者100万人を突破。昨年開設した嵐の“1日で100万人”に次ぐ、日本人2位のスピード記録となった。

「上半身裸に黒タイツ一枚の“正装”で、第1弾はお尻に筆を挟んで“習字をやってみた”。第2弾ではペットボトルロケットを股間で止めるパフォーマンスで悶絶し、『死にたくなったらこれを見ろ! 死ぬのがバカバカしくなるから』とアツいメッセージ。この勢いなら、カリスマユーチューバー、ヒカキンの登録者800万人に迫るのも夢ではない」(芸能デスク)

 昨年はオリエンタルラジオ中田敦彦やキングコング梶原雄太が100万人超えを達成。ユーチューブと芸人の相性の良さを証明した。

「闇営業問題で謹慎中だった宮迫博之も、1月末にユーチューブで復帰。11日間で52万人を獲得したが、江頭の登場ですっかり霞んだ」(同前)

 江頭が九州産業大学中退後、パフォーマンス集団「大川興業」に参加したのは1988年、23歳のとき。芸名の由来は「深夜3時に近づくと酒乱になるから」だという。

「知名度を高めたのは、92年に始まった『浅草橋ヤング洋品店』(テレ東)。演出のテリー伊藤に見出され、“江頭グランブルー”なるコーナーで水中息止めに挑戦し4分14秒を記録するもそのまま失神という規格外の活躍。テレ東の別の番組ではトルコで全裸パフォーマンスを繰り広げ逮捕。『笑っていいとも!』(フジ系)に乱入し橋田壽賀子に強制キスの蛮行に及んだこともあった」(民放関係者)

■江頭は芸能人ユーチューバーの“本命”か

 イベントで黒タイツを脱ぎ捨て、全裸披露に及んだことも一度ではない。

「何をしでかすかわからない、“取扱い注意タレント”としてテレビは単発限定。地上波の自主規制が強化される中、起用も減少気味だった。“ワンクールのレギュラーより1回の伝説”という彼の芸風は魅力的だが、伝説を得る対価として、制作側にも相応の覚悟が必要(笑)」(同前)

 その芸風だからこそ、江頭は芸能人ユーチューバーの本命と目される、と前出の芸能デスクは言う。

「ユーチューバーの企画として定番の“○○やってみた”は、まさに番組の想定以上の無茶をしてきた江頭にピタリ。ユーチューバーは登録者数によって広告料が入る仕組み。唯一無二の存在だから応援する人も多く、体を張った芸だから外国人にもウケやすい。テレビ以上のビッグマネーを掴む可能性もある」

 10分後には、世界中の“賛辞”を浴びているかも。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年2月27日号)

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