「M 愛すべき人がいて」松浦役・三浦翔平は「ドラマなんで」と苦笑い 非道合コン・佐藤健との格差は…

『M 愛すべき人がいて』好スタート 松浦勝人氏役の三浦翔平ベタな演出に戸惑いか

記事まとめ

  • ドラマ『M 愛すべき人がいて』は土曜の深夜帯としては好スタートを切った
  • エイベックス松浦勝人氏役の三浦翔平は、ベタベタな演出に戸惑いを隠せずにいたという
  • 三浦は「荒っぽい」ところもあったが、桐谷美玲と結婚後は変化があったとか

「M 愛すべき人がいて」松浦役・三浦翔平は「ドラマなんで」と苦笑い 非道合コン・佐藤健との格差は…

「M 愛すべき人がいて」松浦役・三浦翔平は「ドラマなんで」と苦笑い 非道合コン・佐藤健との格差は…

三浦翔平 ©時事通信社

《開始5秒で、あまりの“セリフ棒読み”に逆に釘付けになった!》
《これ、笑ってもいいやつ……?》
《強烈すぎて眠れない。キャラ立ちすぎだろ》

 4月18日、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日・ABEMA共同制作)第1回放送直後、SNSには視聴者の声が溢れた。初回視聴率は5.6%。土曜の深夜帯としては好スタートを切った。

 原作は昨年8月に発売されたノンフィクション作家・小松成美氏による同名作品だ。平成のディーヴァ・浜崎あゆみと彼女を売り出したエイベックスの松浦勝人。ふたりの出会い、恋愛、そして別れまでを丹念に小松氏がインタビューしたうえで「事実を基にしたフィクション」として発刊したのだ。

■“ベタベタな演出”に戸惑いを隠せずにいた三浦

 この実写化成功の鍵を握るのは「俺は神様なんかじゃない! でもな、神様からのメッセージは届く!」というアクの強いセリフを真顔で叫ぶ、『マックス・マサ』こと松浦役の三浦翔平(31)だ。SNSでは「イケメンすぎるマックス・マサ」と話題になったが、三浦本人は撮影当初、“ベタベタな演出”に戸惑いを隠せずにいたという。

「三浦さんはスタッフに『こんなんでいいんすかね……。俺、イケてます?』と訊いていたそうです。新型コロナの影響で進行スケジュールもタイトになり、役作りにはかなり不安を覚えていた。そんな折、松浦さん本人が現場に顔を出したんです。松浦さんに『90年代後半ってとにかくムチャクチャだったんで、もうどうにでも好きにやってください』と直接言われて吹っ切れたようです。カットがかかったあとに、苦笑いしながら『ドラマなんで』と言い訳をすることはありましたが……(笑)」(番組関係者)

■キャスティングに見え隠れする権力者たちの“密”な関係

 松浦氏本人からお墨付きをもらった三浦だが、このキャスティングには芸能界の権力者たちの“密”な関係が見え隠れする。そもそも小説「M 愛すべき人がいて」は、松浦氏とサイバーエージェント社長の藤田晋氏の酒席からスタートしている。

「本発売の1年前、浜崎あゆみと松浦氏、そして松浦氏の“飲み仲間”である藤田氏が西麻布で飲んでいてこの企画を思いつき盛り上がった。あゆがエイベックスでデビューして20年。酸いも甘いも噛み分けた松浦氏との関係を“ビジネス”にしようということになったんです。

 その場で、藤田氏が本の版元となった幻冬舎社長の見城徹氏に電話して出版話を持ち掛け、『ドラマ化のときにはテレ朝とABEMAの共同で』と、トントン拍子に酒席の話が進んだといいます」(スポーツ紙芸能デスク)

■“謎の新人”安斉かれんは松浦氏の秘蔵っ子

 この親密な関係には少し説明が必要だろう。テレビ朝日と「M」を共同制作した「ABEMA」(設立時はAbemaTV)は、テレビ朝日CEOの早河洋氏と前出のサイバーエージェント藤田氏がやはり酒席で盛り上がった末に、2社で共同出資して設立したネット配信会社だ。そして見城氏は幻冬舎社長でありながらエイベックスの社外取締役であり、テレビ朝日の「放送番組審議会」委員長でもある。

「放送法によって、テレビ局は放送番組の適正を図るために『放送番組審議会』を設けなければいけません。テレ朝の審議会現メンバーは10名なのですが、委員長が見城社長、委員には藤田氏と小松成美氏が入っています。『M』プロジェクトはこの“お友達”同士で進められてきたのです」(同前)

 その関係はドラマのキャスティングにも濃厚に反映されている。

「あゆ役に抜擢されたのは“謎の新人”安斉かれん(20)。演技はまだまだこれからですが、彼女はエイベックス所属の松浦氏の秘蔵っ子。松浦氏の部下役は、松浦氏と師弟関係にあるHIROが会長を務めるLDH所属の人気俳優・白濱亜嵐(26)です。ほかにも若手のダンサーや歌手役として、エイベックスや傘下の事務所に所属しているアーティストが出演している」(同前)

■「豪華すぎる松浦社長の青春再現ドラマ」

 そして肝心の三浦翔平が所属しているのは、芸能界のドン・周防郁雄社長擁するバーニングプロダクションだ。

「周防さんと松浦氏は、松浦氏が芸能界に打って出るにあたって“挨拶”をしに行ったときからの関係です。見城社長とも昵懇の仲で、一時期は次の芸能界のドンを継ぐのは見城社長ではないかと言われていたこともある。アイパッチ姿で怪演の光る田中みな実(33)の所属もバーニング系列と言われる事務所です。

 他にも元バーニングの水野美紀(45)や、周防社長の盟友・川村龍夫会長のケイダッシュに所属する高橋克典(55)など、豪華な名優が脇を固めています。業界では『豪華すぎる松浦社長の青春再現ドラマ』だと言われています(笑)」(同前)

 三浦はそんな芸能界の権力者らが関わるドラマをひっぱるという大役を任されたわけだ。

■“夜の人脈”が広い三浦

 三浦といえば、最近では「桐谷美玲の旦那サン」のイメージばかりが強いが、元々は2007年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」をW受賞してデビューしたイケメン俳優だ。翌2008年、人気ドラマ「ごくせん・第3シリーズ」(日本テレビ)にヤンチャ生徒役のひとりとして出演し多くのファンがついた。

「ごくせんでの役柄は、チャラくて合コン三昧で女好きの高校生。当時は素だったわけではないと思いますが、20代になった三浦はチャラくて夜遊びの評判ばかり聞こえてくるようになった。そのおかげか、彼は会社社長や資産家の飲み友達兼スポンサーみたいな“夜の人脈”が広いんですよ。周防社長の長男ともよく飲んだりゴルフに行ったり。仕事なのか遊びなのか……」

 ゴルフ以外にもサーフィンも玄人はだし、ボクシングジムにも週1回通えば、バイクも大好きでずいぶんと手をかけているという。

「三浦は『男っぽいこと』が大好きなんです。独身時代は海外での遊び方も派手で、カジノで100万円以上負けて一緒にいたマネージャーにお金を借りてしのいだと言っていたこともあるし、現地で知り合った女性と“親しい関係”になったこともあると聞いています。

 彼は基本、外面がよく、スタッフや共演者には物腰はやわらかい。でも身内の付き人への物言いやアタリは強くて周囲がビクッとすることがある。根は荒っぽい性格なのかもしれません」(テレビ局関係者)

■合コンで「ブース!帰れ!ブース!帰れ!」とコール

「週刊文春」(2014年6月26日号)では、俳優仲間・佐藤健と主催した「合コン」での非道な仕打ちも報じられている。佐藤健の顔色を窺った三浦が、相手女性に「ブース! 帰れ! ブース! 帰れ!」とコールをかけ、佐藤はその様子を満足げに眺めていたというのだ。

「この2人とONE OK ROCKのTakaは、しょっちゅうつるんで遊んでいました。Takaはミュージシャンなのでプライベートでの関係でしたが、佐藤と三浦は同世代でほぼ同じキャリアで良きライバルでもあった。でも最近の佐藤は『恋つづ(恋はつづくよどこまでも)』ブームでもわかるように、1歩も2歩も抜きん出た存在になってしまいました。

 周防社長は、常々『三浦はスキャンダルさえおこさなければこれからでっかい“代表作”ができるよ』と言っていました。そして久しぶりの主演クラスでの出演作がこの『M』かと思うと、なおさら佐藤との格差を感じますけれど(苦笑)」(スポーツ紙芸能デスク)

■三浦に生じた結婚後の変化

 だが三浦が佐藤に先駆けたこともある。売れっ子女優・桐谷美玲(30)との結婚だ。2016年にドラマ「好きな人がいること」(フジテレビ系)で共演し、交際に発展した。

「同じ高級マンション内の向かいの部屋に住むという芸能マスコミ泣かせの“半同棲”をしていました。それがバレて桐谷が別のマンションに引っ越しましたが、三浦が彼女の飼っている犬の散歩をしていてまたバレた。2年近い交際の末、2018年夏に入籍。この夏には赤ちゃんが産まれる予定です」(同前)

「荒っぽい」ところもあった三浦だが、結婚後には変化があったという。

「実は桐谷はかなりのしっかり者だそうで、日々の家計簿もきちんとつけるし、年間計画や長期計画にも予算と目標を組んでいる。それに両親の躾で言葉遣いをすごく気にするところがあって、結婚前に『三浦に乱暴な口癖を直してもらった』と言っていたこともあります。

 間もなく父親になる三浦ですが、結婚を機に夜遊びはほとんど聞かなくなりました。それよりも『コロナが心配だから、家にいて』と身重の桐谷に頼み、自らが買い物をしているそうですよ」(テレビ局関係者)

■桐谷のインスタライブにサプライズ出演

「M」の初回放送日にはこんなこともあった。桐谷と、「M」に出演中の友人女優・河北麻友子(28)が一緒にインスタライブを行っている最中、「M」の台本を手にした“旦那サン”三浦翔平が登場したのだ。

「これに視聴者は、『ホントに三浦翔平が家に居る!』と大盛り上がりでした。このご時世で思うようにテレビでの番宣ができないために、ドラマ制作側は大喜び。自宅で過ごす三浦の姿は、マックス・マサよりはるかにイケメンでした」(前出・スポーツ紙芸能デスク)

 松浦氏については 「文春オンライン」が大麻使用疑惑 を報じたばかり。桐谷との結婚で株が上がった三浦翔平のイメージが堕ちないことを祈りたい。

(山本 雲丹/Webオリジナル(特集班))

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