横田慎太郎、ジャンクSPORTS出演の舞台裏「僕には確かに見えた……浜田雅功さんの“オーラ”」

横田慎太郎、ジャンクSPORTS出演の舞台裏「僕には確かに見えた……浜田雅功さんの“オーラ”」

現役時代の横田慎太郎 ©文藝春秋

 皆さま、こんにちは! 早くも2回目のコラムになりました。前回は楽しんで読んでいただけましたか? 結構、周りでも反響があり自分としては挑戦して良かったです。これからもどんどん書いていこうと思います。

 本題に入っていく前に、少し残念なお知らせがあります。前回のコラムで触れたのですが、1人暮らしをきっかけに始めた家庭菜園で悲劇が起こりました。九州の雨の影響で鹿児島もすごくたくさん降って、育てていたプチトマト、オクラは土ごと流れてしまいました。うまく育っていたとは言えないのですが、残念なので、また新しく育てていくものを考えたいと思います。以上、近況報告です。

■緊張した浜田さんへの楽屋挨拶

 このコラムはタイガースのかつてのチームメートなどについて話していくつもりなんですが、今回はこの人しかいないと思って……。「浜田さん」について話します。見てくれた方がどれだけいるか分かりませんが、先週放送の「ジャンクSPORTS」に出演させていただきました。小さい頃から見ていたテレビ番組にまさか自分が出演することになるなんて思ってもみなかったですし、何より、あのダウンタウンの浜田雅功さんと共演できるなんて……。収録当日、鹿児島から東京へ向かう飛行機の中からとんでもなく緊張しました。

 フジテレビに着いたら、もう汗が止まらなくなって。ちょうど、「バイキング」の収録中で坂上忍さんの楽屋とかがあって……こんな凄い人たちがいるとこに僕が来てしまっていいのかなと、さらに汗です。もう手はびちゃびちゃでした。楽屋も用意していただいたのですが、1人で行ったのですることもない。そこで“浜田さんにあいさつしに行かなくては”と思いました。楽屋は僕の部屋の目の前にあったんですが“あの浜田さんにあいさつに行くんだ”と思ったら、また汗がやばくて。そして、とにかく人の多さがすごいんです。廊下にも人が溢れているし、楽屋の中にもマネージャーさんなど、いろんな人がいました。“今日はよろしくお願いします”とあいさつすると、浜田さんは“よろしくね”と優しく答えてくださって、ひと安心しました。

 スタジオに入って、収録開始を待っていると、浜田さんが入ってこられました。その時の光景がめちゃくちゃ格好良かったんです。すごく胸を張ってスタジオに入ってこられて、両腕をバッと横に広げるんです。すると、スタッフの方が“どうぞ”という感じでスーツを持ってこられて着るんです。ビシッと決まって収録がスタートするんですが、心の中で“かっけー”を連発してました。肝心のトークですが、大きな失敗をすることなく、無事に終えられたのかなと思ってます。どうでしたかね? そもそも、失敗したら今、こうやってコラムも書けてないです(笑)。

■あの日は間違いなく僕にオーラが見えてました

 番組の進行中も浜田さんの凄さは感じました。アシスタントの永島優美アナウンサーが間違えたりすると、すぐに立て直されていて、後で永島さんが“すいません、ありがとうございます”と何回も言っていて、そんなこともあったんだなと思って、後になって凄さを感じました。僕は突っ込まれたりはしなかったですけど、本当に夢のような時間でした。共演者の方々も素晴らしい人たちばかりで、ボクシング世界チャンピオンの八重樫東さんとはお話もさせてもらって、刺激を受けました。すごく丁寧な方で僕なんかにも頭を下げてくれて温かい方でした。番組でも話されていたのですが、八重樫さんの試合は毎回、激闘で顔も傷と腫れでボコボコになるんです。ここまでしないと、世界の頂点には立てないんだと、格闘技の世界の厳しさを少しだけ知れた気がします。浜口京子さんの“気合い”もしっかりと受け取りました(笑)。ありがたかったです。

 女優の高橋ユウさんも出演されていて、めちゃくちゃ綺麗でした……。高橋さんも周りに人がたくさんいて、これが芸能人か、これが女優かと。そういう世界を見れて良い勉強になりました。その日の出演者では唯一、1人でフジテレビに来てたので、僕だけ田舎から来たんだなと1人で思ってました。とにかく、あの日は疲れましたね。帰りも1人でご飯を食べて、緊張してたんで、すぐ眠れました。おそらく、自分の人生の中で、これだけすごい人に会うことなんて最初で最後かなと思ってます。浜田さんはとにかくオーラがすごかったです。これがオーラなんだと。あの日は間違いなく僕にオーラが見えてました。

 今回、引退試合や闘病生活、親への感謝など、たくさんのことをテレビを通じて伝えられて自分にとってはこれ以上ない場でした。フジテレビの方々、出演された皆さま、そして浜田さん、本当にありがとうございました。

構成/チャリコ遠藤

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(横田 慎太郎)

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