「愛していると言ってくれ」「ロンバケ」から「のだめ」「やまとなでしこ」まで大接戦【自分史上最高ドラマ11〜20位】

「愛していると言ってくれ」「ロンバケ」から「のだめ」「やまとなでしこ」まで大接戦【自分史上最高ドラマ11〜20位】

「のだめカンタービレ」主演の上野樹里 ©?文藝春秋

 人生でもっとも心に残っている「自分史上最高のドラマ」は何ですか――。文春オンラインメルマガ読者を対象に募集した「自分史上最高のドラマ」アンケートには、3433票(男性51%、女性49%)もの熱い声が集まりました。

 投票者の年齢は上は16歳から89歳までと幅広く、世代別でみると50代が最も多く34%、次いで40代25%、60代19%、30代9%、70代6%、20代4%、80代2%、10代0.2%という構成でした。

 アンケートは7月3日から31日までの約1カ月間にわたって実施され、1人3〜5作品まで投票でき、1位=7点、2位=5点、3位=3点、4位=2点、5位=1点として集計。同一タイトルのシリーズ作品、リメイク作品は1つの作品として集計し、それぞれの作品の評価はコメント欄で紹介しています。

 さっそく、上位20位をカウントダウン方式で紹介していきます。(全2回の1回目/ トップ10 に続く)

■20位「のだめカンタービレ」(フジテレビ系・2006年)

 20位にランクインしたのは、クラシック音楽をテーマにしたコメディ「のだめカンタービレ」。エリート音大生の千秋真一役を玉木宏が、超自己流ながら天才的なピアノの才能をもつヒロイン・野田恵を上野樹里が演じました。クラシックファンの裾野を広げた作品としても知られ、このドラマを機にテーマ曲であるベートーヴェン交響曲第7番に親しみを持った人も多いようです。またアフロ頭のティンパニ奏者を小出恵介、のだめや千秋の音楽の師匠・シュトレーゼマンを竹中直人が演じるなど、コミカルなキャストにも人気が集まりました。

「コミックの原作を忠実に再現した上野樹里さんの振り切った演技が素晴らしい。のだめと千秋先輩の恋の行方が毎回気になっていつもドキドキした。演奏シーンや指揮はリアル感&迫力もあった。海外の演奏会シーンはちゃんと海外ロケなのも良かった」(60・男)

「玉木宏さんと上野樹里さんが原作そのもの。その後、クラシックのコンサートを聴きに行くようになり、ピアノも弾くようになりました」(52・女)

「上野樹里の怪演もさることながら、ピアノやオーケストラの音楽シーンが非常に手の込んだドラマだったと思う」(61・男)

「取っ付きにくいと思っていたクラシック音楽を身近なものにしてくれた」(59・女)

「のだめが最高に可愛い。音楽と恋に悩みつつ成長していく姿がおしつけがましくなく描かれていて良い。あと当然だけど音楽が良い」(52・女)

「キャスト全員、原作そっくり!」(46・女)

「千秋先輩のかっこよさは、いつ見ても思春期の憧れを思い出すほど。漫画そのままのどんでん返しに最後まで夢中で見た。のだめと千秋先輩を超えるカップルはいない」(43・女)

■19位「あさが来た」(NHK・2015年)

 19位はNHK朝の連続テレビ小説から、2015年下半期放送の「あさが来た」がランクイン。主演の波瑠と玉木宏が、日本初の女子大学を設立した女性実業家と、そんな妻を支える年上の夫を好演しました。幕末から物語が始まるという朝ドラ初の設定でしたが、放送期間の平均視聴率は今世紀最高を記録。コメントには「朝ドラ史上最高」との声が多く寄せられました。また、このドラマで実業家の五代友厚を演じたディーン・フジオカは、のちに“五代ロス”が起きるほど一躍人気となりました。

「主演の波瑠さんが綺麗で着物がとても似合う。玉木さんとの相性もぴったり」(62・女)

「初めてハマった朝ドラ。ディーン・フジオカが良かった」(67・女)

「朝ドラ史上最高のドラマだと思う。視聴率にもそれが表れている。波瑠さん演じる白岡あさと玉木宏さん演じる白岡新次郎の夫婦が最高でした」(52・女)

「ディーン・フジオカを発掘してくれてありがとう」(56・女)

「時代背景を丁寧に描きつつ、登場人物が少しずつ成長していく過程を、深みを持って表現したドラマだと感じた」(62・女)

「『女性が活躍する時代になっても、息苦しく感じるのは何故だろう?』というモヤモヤを強烈に描いていた。周りの人の力を存分に借りていいんだよというメッセージや、波瑠さんの百面相のような表情の移り変わりや、玉木宏さんのなんとも言えない柔らかい声のトーンにやられました」(48・女)

「江戸から明治にかけた激動の時代を新次郎さんに支えられ、力強く生き抜くあさに女性として元気付けられ、早く続きを観たいと思えるドラマでした」(73・女)

「困難なことに立ち向かう前向きなヒロイン、サポートする家族、楽しい周囲の人々。週に一度は泣けてあたたかい気持ちになる脚本。最高です」(52・女)

「動乱の幕末から始まり、女ながら商売人として家業を守り、夫に支えられる。現代よりもある意味進んだ夫婦の物語でした。キャラクターも皆魅力的でした」(63・女)

■18位「ロングバケーション」(フジ系・1996年)

 18位は、「月曜日の夜はOLが街から消える」などの一大ブームを巻き起こした、木村拓哉と山口智子が主演を務めた「ロングバケーション」。久保田利伸の主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」もミリオンセラーを達成するなど大ヒットとなりました。脚本は「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」なども手掛ける北川悦吏子。竹野内豊、広末涼子、松たか子、稲森いずみら豪華キャストも話題でした。最高視聴率は36.7%を記録しました。

「とにかく明るい内容で、キムタクが一番輝いていた頃のドラマ」(55・女)

「役者1人1人が個性を出し、脚本も時代にマッチしてて、音楽もよかった。すべてがそろっていた奇跡みたいなドラマ」(52・女)

「瀬名と南の掛け合いが最高でした。流れる音楽も、景色もみんな素敵! 年の差のあるふたりのドラマを見て、年下もありだと思うようになり、自分も7つ下の主人と結婚しました」(52・女)

「マンションでピアノを弾く若きピアニスト役の木村拓哉さんの姿。瀬名のテーマ曲もとても良かった」(59・女)

「とにかくおしゃれなドラマでした。木村拓哉さんと山口智子さんも久保田利伸さんの音楽も素敵でした。とにかくあの音楽が流れてくるといまだに、瀬名と南の世界に引き戻されてしまいます」(63・女)

「主役はもちろん脇役に広末涼子、竹野内豊、松たか子、稲森いずみ。豪華すぎて名作の中の名作」(41・男)

「小学生の時、人生で初めて見た恋愛ドラマです。親の前で見るのは気恥ずかしく、毎週ドキドキしながら見ていました。最後に瀬名くんと南が幸せになってくれて、見ている自分もとっても幸せな気持ちになった思い出のドラマです」(36・女)

■17位「愛していると言ってくれ」(TBS系・1995年)

 今年5月31日から4週連続で再放送され話題となった恋愛ドラマ「愛していると言ってくれ」は17位にランクイン。聴覚障害を持つ青年画家を豊川悦司、劇団で演技の勉強に励む女優の卵を常盤貴子が演じました。DREAMS COME TRUEが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」は、ドラマ放送をきっかけに250万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

「豊川悦司の魅力が強烈だった」(53・女)

「この前、再放送してくれていて感動しました。あのドラマが放送されていたころは20代でしたが、今や40代です」(48・女)

「常盤貴子さんの輝き、豊川悦司さんの哀愁、ドリカムの曲、全てが素晴らしかったです。毎回ハラハラする展開に心がかき乱されました。ラストシーンが忘れられません!」(34・女)

「当時リアルに自分の恋愛と重ねて観てました。ロケ地が井の頭公園、原宿、銀座など親近感があり、彼らのその後の人生を妄想してしまうほど、日常とドラマの境目がわからなくなりました」(54・女)

「障害のある人を題材にしていてもそこに過剰に気を取られないバランス感が良い」(45・男)

「一生懸命思いを伝え合おうとする2人のシーンにドリカムの曲が流れ、何度泣かされたか」(46・女)

「障害者や闘病を扱ったドラマは苦手なので期待せずに再放送を見始めたのですが、他とは一線を画するドラマで、ただただ美しかったの一言に尽きます」(61・女)

「トヨエツが目の演技で感情を表現してて、常盤貴子も一途な可愛い女性を自然体で演じてた。相手を思い相手に伝えることの難しさと、相手を分かろうとする大切さを教えてくれた作品」(55・女)

■16位「太陽にほえろ!」(日本テレビ系・1972〜1986年)

“刑事ドラマの金字塔”とも称される「太陽にほえろ!」は16位。石原裕次郎演じる“ボス”を中心に、個性豊かな刑事たちが奮闘する姿を約15年にわたるシリーズで描いた作品です。露口茂、竜雷太などのベテラン刑事から、萩原健一、松田優作、小野寺昭、勝野洋、山下真司、神田正輝、渡辺徹、三田村邦彦、世良公則などの若手刑事まで、それぞれがクセの強い、愛すべきキャラクターを演じたことも多くのファンを虜にしました。最高視聴率は42.5%と、日本の歴代テレビドラマのなかでもトップクラスです。井上堯之バンドが演奏したサウンドトラックも名盤とされています。

「人情味あるストーリーもさることながら、最大の魅力は音楽。メインテーマも年代ごとに違うし、バンドも違う。ドラマ内の各人のテーマも味がある」(56・男)

「高校生から大学生にかけて、金曜日の8時は必ずテレビの前にいました。再放送を含め3〜4回は間違いなく見ています。とくに松田優作のシリーズは素晴らしかった。松田優作の格好良さが際立っていて、我々の世代のヒーローでした。石原裕次郎、露口茂など役者が良かった。間違いなく昭和の秀逸ドラマ」(62・男)

「ジーパン、マカロニ、ゴリさん、などをまとめて渋いボスこと石原裕次郎! 全員かっこよかったです」(61・男)

「小学生の金曜の夜の『お約束』。そのくらい面白かったし、根底に勧善懲悪の正義があったことが大きいと思う」(53・男)

「アクションシーンが素晴らしかった。個性ある刑事たちも魅力的だった」(62・男)

「松田優作の殉職シーンは永遠」(52・男)

「刑事1人1人にアダ名がついていて、キャラが全く被らない斬新なドラマだった。学校のお楽しみ会でよくモノマネしたのが思い出です」(55・女)

「ボスの石原裕次郎さんと七曲署の面々のチームワーク、信頼しあっている感じは刑事と云うだけでなく、人間同士のつながりとして感動できるものでした。リアルタイム時は途中からワールドプロレスリングに心変わりしましたが、CSで全話見返して、やはりいいドラマだと思いました」(58・男)

「刑事ドラマのなかでもナンバーワン。若手俳優の登竜門でもあった」(54・男)

■15位「おしん」(NHK・1983年)

 15位はNHK連続テレビ小説「おしん」。ビデオリサーチの調査開始以来、テレビドラマで史上最高視聴率となる62.9%を記録した伝説の「朝ドラ」です。小林綾子、田中裕子、乙羽信子の3人が1人の女性の一生を演じる壮大な物語は日本以外の68か国でも放送されるなど世界でも根強い人気を得ています。なかでも、おしんが筏に乗って奉公先へ行くシーンは、後に語り継がれる名シーンとなりました。

「あれだけの長い期間をドラマにしたのが凄い」(64・男)

「子役の子が、お風呂にも入らず演技に没頭しシラミがわいたというエピソードに圧倒された」(46・女)

「史実に基づくリアリティがあることと、主演女優の確かな演技力。戦後生まれの世代(1960年代生まれ)では知ることができなかった女性の生き方の確立という面でも、ドラマとしてこれ以上にない描き方がされていると思う」(54・女)

「昭和の時代にも、田舎では嫁姑問題でドラマと似たようなことがあったと思う。今では考えられないことが日常の時代。今の豊かな生活を享受している若者にぜひ見てもらいたいと思う」(79・男)

「おしんの苦労に涙が止まらなかった。それでも頑張るおしんにエールを送り続けて見た。人生の参考になる素晴らしいドラマだった」(60・男)

「小林綾子さんのおしんはハマリ役だったと思う。他の人ではあの視聴率は出せなかった。内容はともかく、母親役の泉ピン子さん、父親役の伊東四朗さん、大奥様役の長岡輝子さんのたたずまいや演技が素晴らしく、入り込んで観ていました」(60・女)

「日本人の精神性を良く描いている」(71・男)

「人間の性善説を信じている橋田壽賀子さんの信念が随所にちりばめられていました」(67・男)

「世界に日本ファンを増やしたドラマ」(63・男)

■14位「HERO」(フジ系・2001年)

 最高視聴率36.8%の一大ブームを巻き起こしたフジテレビの月9ドラマ「HERO」が14位にランクイン。木村拓哉演じるジーパンにダウンジャケットがトレードマークの型破りな検事・久利生公平を中心に、松たか子、八嶋智人、小日向文世などの豪華キャストが様々な事件を解決に導く作品です。キムタクはシェフからボディーガードまでさまざまな職業の主人公を演じていますが、型破りな検事役を演じた「HERO」は、その代表作とも言えます。2014年には、ヒロイン役を北川景子が演じた第2期も放送されました。2007年と2015年には映画化されて総興行収入128億円を記録しています。

「脚本、テンポが絶妙」(48・女)

「検事が主役のドラマですが、コメディータッチ。少年院出の検察官の設定も良い。気楽に楽しめる」(73・男)

「木村拓哉を始め、端役まで全員がいい仕事をしたなと感じています。シリアスな面もユーモラスな面も兼ねそなえた一流のエンターテイメントドラマだと思います」(62・男)

「検察官という職業に興味を持てたし木村拓哉と松たか子の組み合わせが良かった。話も毎回面白くて、クラスメイトのほぼ全員が観てたと思う」(37・男)

「警察ドラマはたくさんあったが、検察を題材にしたドラマは記憶にありませんでした。型破りな検事とその仲間たち、そして恋愛など様々な要素がちりばめられていてバランスが秀逸だと思います。キムタクが最も輝いていた時ではないでしょうか」(46・男)

「独特な検事たちのコミカルなテンポ感がすごく面白い。それぞれの役者のキャラを引き立てる脚本、演出が抜群に上手い」(24・女)

「第1期の人気は言わずもがな。登場人物を刷新した第2期も面白さが全く損なわれていなかったことに驚いた」(28・男)

「今でも全話すぐに思い出せる。演者もみな今も活躍中なのが嬉しい」(45・男)

「毎回、事件にかかわる情熱と愛情にハラハラドキドキ楽しみにしてました!」(59・女)

■13位「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレ朝系・2012年〜)

 13位は、テレビ朝日の人気シリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」がランクインしました。米倉涼子演じる主人公・大門の「私、失敗しないので」の名台詞が話題に。大門が脳外科から足の骨肉腫切除まで、ありとあらゆる専門をこなす姿に医療従事者からは「ありえない」という評価もありますが、絶対に手術を失敗しないという神がかったキャラクターの安心感が高評価につながったようです。昨年には、「第6シーズン」が放映されるなど、国民的人気シリーズとなりました。また、岸部一徳演じる「神原名医紹介所」の所長・神原晶と大門の師弟関係にも根強い人気がありました。

「手術で絶対失敗しない医者がいたらと常々思っていたが、それをうまくドラマ化していて爽快」(66・男)

「ブラック・ジャックと水戸黄門を合わせたようなドラマ。痛快であると同時に色々考えさせられる社会性も備えた秀逸な作品」(61・男)

「病院長に真向から立ち向かう患者第一の大門から勇気をもらう。最後は必ず手術を成功させる所が面白い」(40・男)

「手術成功後、報酬を受け取る際、必ずと言って良いほどメロン持参場面がありますが、これを予測し、その通りだと嬉しくなる。ドラマの楽しみ方も色々です」(68・女)

「テンポの良い演出で、米倉涼子の個性を十二分に引き出している」(75・男)

「ありえない設定だがそこが面白いし、絶対に失敗しないから安心できる」(59・男)

「長年シリーズ化しているが、全部話が繋がっていて、良い作品だと思う。コメディとしても面白い。大門未知子はキャラが強く、米倉涼子に印象づけられてしまうのかもしれないが、今後も見たいと思わせてくれるドラマである」(21・女)

「私失敗しないので! の一言の揺るぎない安心感。どんな状況でも最善を尽くす姿に惹かれました」(42・女)

■12位「やまとなでしこ」(フジ系・2000年)

 12位は、松嶋菜々子主演のラブコメディ「やまとなでしこ」。合コン好きで「この世で一番嫌いなものは貧乏」という玉の輿を夢見る女性・桜子を松嶋が演じ、桜子に一目ぼれする魚屋の欧介を堤真一が演じています。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、撮影が中断した「SUITS/スーツ2」にかわって、2週連続で2時間の「20周年特別編」が放映され、ひょんなことから身分を外科医と偽ってしまう欧介と、くるくると表情を変えながら欧介を翻弄する桜子の掛け合いに「松嶋菜々子の最高のハマり役」などとSNSで大きな反響がありました。

「配役が最高に良い。桜子が可愛いし、欧介の不器用なところも最高に良い。他のキャストも味がある」(58・男)

「このドラマを見ると、必ずと言っていいほど高級ブランドの洋服が欲しくなる。こればかりはこのドラマに強く影響を受けた。また、メインキャラクター以外の恋愛沙汰も見ていてとても楽しい。筧利夫さんのアドリブであろう行動にはいつも笑わせて貰っている」(27・女)

「つい最近月9で再放送があり自分史上最高のドラマだと思いました。故郷に帰る父親と別れ泣きじゃくる桜子が『10秒だけ……』と言いながら欧介の胸で泣くシーンに感動しました。中学生のときに再放送で見たことはありましたが、桜子と同い年の大人になった今見ると感動して涙も出てしまって自分でもびっくりしました」(28・女)

「松嶋菜々子さんが美しい! 欧介さんは理想の人。最高のハッピーエンドで、その後の2人の生活も幸せそうで尚良い!」(39・女)

「桜子になりたい! 当時誰もがそう思って観たドラマ。勿論、再放送で観ても20年経っても色あせない出演者の魅力」(46・女)

「恋愛ドラマはあまり好きではないが、これは大好きです。松嶋菜々子さんだからこそできた、小悪魔女子。同性に嫌われそうなキャラクターを見事に可愛らしく演じていた」(47・女)

「単なるブランド志向の高飛車な女性だと思っていたら、そうならざるを得なかった背景がちゃんと描かれていて、主人公自身もそんな自分が正解だとは思っておらず葛藤しながら自分を作っていたところが、人間味があってとても共感できました。何より松嶋菜々子が可愛いし、堤真一演じる欧介さんのようなあんな真っ直ぐで不器用な男の人に誰もが恋したと思います」(44・女)

「桜子がかわいくて綺麗で大好きなドラマでした!」(34・女)

■11位「東京ラブストーリー」(フジ系・1991年)

 柴門ふみの漫画が原作の「東京ラブストーリー」は11位。小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」を主題歌に、鈴木保奈美、織田裕二、江口洋介、有森也実演じる4人の男女の恋愛が複雑に絡み合いながら展開されます。今年は動画配信サイトFODにて、石橋静河、伊藤健太郎、清原翔、石井杏奈出演で「令和版」としてリメイクされました。さとみ役の有森也実は 「文春オンライン」のインタビュー で当時を振り返り、「優柔不断な態度をとってしまう関口さとみという役は本当の私と違いすぎて、あまり好きなタイプの女性ではなかった」と明かしています。

「鈴木保奈美さんの夕焼けと電車のシーンは子供の頃からずっと忘れられません。恋愛というもののトキメキというよりは不条理さを強烈に教わりました。今見ても鈴木保奈美さんのファッションがとても可愛い!」(35・女)

「毎回楽しみにしていたトレンディドラマ。おとなしいのにずるいさとみと、魅力的な鈴木保奈美のリカ。織田裕二もよかった」(66・女)

「まさかハッピーエンドで終わらないドラマがあると思わなかった。今見ると古いなと思いますが、それでもよくできているドラマだと思います」(43・女)

「完治が最終的に同級生と結婚するとわかり、悲しくなった記憶があります。まだ小学校を卒業する間近の時代のドラマでしたが、人間模様というものを学んだ気がしました」(42・男)

「恋愛の駆け引きや切なさを学んだドラマ」(47・女)

「このドラマは何度見たことか……リカのセリフを書き留めて、自分も使ってみようとしたものです。リカのファッションも真似しました。東京ラブストーリーが放映された直後にカンチによく似た男性と付き合いました」(45・女)

「ベタですが、良くも悪くもあの時代を映した作品」(53・女)

「織田裕二のカンチに私も惚れてしまい、リカが失恋してカンチの故郷へ行き会えずじまいだったシーンでは泣いてしまった」(57・女)

「トレンディドラマは主人公が結ばれる話だと思っていたので、ヒロインが振られるという結末が衝撃的すぎて、放送が終わってからハマった。リカのセリフを記憶できるほど何回も見た」(45・女)

10位〜1位の発表はこちら! 【自分史上最高ドラマ トップ10】おっさんずラブ堂々1位! 半沢、北の国、あまちゃん、JINが肉迫

【自分史上最高ドラマ トップ10】「おっさんずラブ」堂々1位! 半沢、JIN、北の国、あまちゃんが肉迫 へ続く

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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