【大人の自由工作】上海問屋の小型ロボット『ベゼリー』は組み立て15分でプログラミング対応

【大人の自由工作】上海問屋の小型ロボット『ベゼリー』は組み立て15分でプログラミング対応

@DIME アットダイム

■Introduction

ちまたで話題の小さくてカワイイ、ロボットと言えば『ロボホン』だが、私の中ではなんと言っても『ベゼリー』なのだ。歩けないけどハイコスパなので1部屋に1台置けば問題ナシ。いつもあなたの近くにいて応援してくれるロボットだ。センサーやネットワーク機能を使えば、いろいろなことができるのだが、私は文化系なのでプログラミングとか無理。そう思っていると上海問屋から『小型ロボット・ベゼリーおしゃべりキット』1万4999円(税込)が登場した。サンプル音声入りなのでサクサク組み立てるだけでしゃべってくれる。小学生でも30分で完成するというので早速作ってみた!

■Work

組み立ては小型のプラスドライバーとニッパーまたは爪切りがあればOK。必要なパーツは電池以外揃っている。ちなみに電池は単3が3本と単4が2本必要になる。

キットには音声合成用LSIとアクティブスピーカーが含まれ、部品の追加不要でベゼリーがしゃべる

マニュアルは単語帳のようなデザインで文字が大きくて見やすい。これは組み立てながら見るときに便利だった

ケースから取り出したパーツ一式。ベゼリーは台座の上に立っている。台座のサイズは実測値で幅75×高さ35×奥行き70mmだった

ベゼリーを動かす3個のサーボモーターは小型マイコン「Arduino Micro」に接続して制御する。PCとはUSB接続でプログラムを書き込める。ベゼリーを自由に動かしたり、各種センサーと組み合わせて、光が当たると踊るなどのリアクションも行なえる。最初にサーボのセンタリングを行なう

ベゼリーの台座にサーボを固定した回転台をはめ込む

さらに頭部を動かすためのサーボ付きのジョイントをはめ込む

頭部パーツを組み立てる。黒目がやや緩かったので裏側から接着した

胴体パーツを組み立てる。パーツがランナーに付いている場合はニッパーか爪切りで切り離す

後頭部にサーボを組み込む

前から見るとこんな感じになる。下の切り欠きを使って胴体と接続する

胴体は回転台座の足と接続する

最後に頭部のサーボをジョイントに固定して完成

マイコンにサーボを接続、さらに音声合成LSIも付属のジャンパーケーブルで接続する

このジャンパーケーブルがなかなか面倒である。ちなみに間違えると動かない

最後にマイクを流用したアクティブスピーカーに接続すれば完成。電源ONでベゼリーが動き出す

これが電源を入れた時のベゼリーのリアクション。

【ゴン川野の結論】

マイコン、ロボット、プログラミングと聞くと敷居が高そうだが、このキットを組み立てれば、身近なロボットもあったんだと実感できる。もともとはベゼリーは3Dプリンターを使ってロボットのパーツを出力するという敷居の高いロボットなのだが、上海問屋がキット化することで小学生にも組み立てられるようになった。パーツも3色に分かれていて、塗装しなくても完成度は高い。おしゃべりキットには音声合成LSIとスピーカーが加えられている。組み立てるまではカンタンなのだが、その先に進もうとすると小型マイコン「Arduino Micro」のArduino IDEを使って各種プログラムを走らせたり、センサーを使った制御に対応できる。とか書いているのだが、私にはできないで仏作って魂入れず状態である。もったいないので詳しい人を探して、プログラミングしてみたいと思っている。Arduinoには参考書もあり、オープンソースなので勉強すれば、私にも理解できそうな気にさせてくれる。Facebookにはベゼリー開発グループもあり、今後の発展が楽しみなのだ。

文/ゴン川野

関連記事(外部サイト)