出張や旅行の時の参考に!女性に喜ばれる京都みやげ3選

出張や旅行の時の参考に!女性に喜ばれる京都みやげ3選

@DIME アットダイム

 異性へのお土産選びは、なかなか難しい。とりわけ、男性には買い物嫌いな人が多いので、出張や旅行ではお土産選びが毎回悩みの種となっているのではないだろうか。

 相手の好みを熟知しており気心の知れた恋人や家族ならともかく、仕事関係の人や勤務先の同僚など、気を遣う間柄の女性には何を選ぶべきか迷うだろう。無難すぎてガッカリされると株が下がりそうだし、変に凝ったお土産を選んだばっかりに思いがけない地雷を踏んでも嫌だ。

 今回は、関西出身で京都好きの筆者が、ビジネスマンの皆さんが京都に出張・旅行する際に“女性へのお土産”としてお勧めしたいアイテムをご紹介する。

■ヨガやスポーツジム、温泉施設などにも便利な“手ぬぐい”

 比較的付き合いが浅く距離感のある女性に対しては、日常生活の中で使い倒せる生活必需品を選ぶのが無難。その中でも手ぬぐいなら、誰でも必ず使う機会があるのでお勧めだ。

 肌触りの良い手ぬぐいは、自宅で顔を洗う時だけではなく、ヨガやスポーツジム、ランニング、温泉施設に通う時などにも重宝する。タオルに比べてかさばらないので、アクティブな女性には喜ばれるのではないかと思う。

 古風なイメージのある手ぬぐいだが、最近ではとてもお洒落で洗練されたデザインのものが出回っている。たとえば、京都の老舗『永楽屋』(創業1615年!)では、純和風なデザインの他に、ハリネズミやテントウムシ、さくらんぼ、その他キャンディーカラーのポップな手ぬぐいを多数販売している。

 なお、万が一“おかめ&ひょっとこ”などのコミカルなデザインのものをどこかのお店で見つけたとしても、ウケ狙いで買わないほうがいいだろう。

■ティッシュケース、ポーチ、手鏡などの“京ちりめん小物”
 
多くの女性が毎日バッグの中に入れて持ち歩いている、コスメポーチやポケットティッシュ・ケース、手鏡なども、お土産に喜ばれるだろう。

 とくに、コスメポーチはすぐに汚れてダメになってしまうので、新しい清潔なポーチはいくつあっても困らない。

 また、ほとんどの女性は、TPOにあわせて大小さまざまなデザインのバッグを使い分けているが、出かけるたびに中身を入れ替えるのは面倒なので使用する機会が多いバッグの中にこれらの必需品を入れっぱなしにしている人もいる。

 バッグ以外に、会社のデスクの中にもポーチや手鏡を常備しているケースも多いので、決して邪魔にはならないと思う。

 京土産の中から選ぶなら、京ちりめんの小物はどうだろう。“純和風テイスト”のものよりも、普段のファッションにも馴染むような、淡いトーンのシンプルな和洋折衷デザインが日常使いには好まれるかもしれない。

■気になる女性や特別お世話になった人には“彫刻入りのつげ櫛”

 気になる女性がいる、特別お世話になった女性がいる、または「職場の女性陣全員にワンランク上のプレゼントをばら撒いてええかっこしたい」という太っ腹な方は、少し奮発して“つげ櫛”をプレゼントされてみてはどうだろう。

 つげ櫛とは、黄楊の木でできた木製の櫛。その歴史は古く、『万葉集』や『源氏物語』などの古典にも登場する。京都土産としてもたいへん人気で、老舗の『十三や』などが有名だ。

 つげ櫛の長所は、静電気が起こりにくく髪に優しいこと。ヘアカラーやパーマ、ヘアアレンジなどによる髪のダメージに悩む女性にはとても喜ばれると思う。

 また、つげ櫛は上手に手入れすれば、何年でも使える。長年愛用したつげ櫛は、光沢のある美しい飴色に変化するので、育てる楽しみもあるアイテムだ。

 木製なので、水濡れは厳禁。汚れが溜まってきたら、手持ちのスキンオイル(女性の中にはスキンケア用にオイルを持っている人が多いと思う)を少しつけて、柔らかい布で優しく拭く。

 一口に“つげ櫛”といっても、大きさや櫛歯の数、彫刻の有無などにより値段が変わる。特別な女性へのプレゼントなら、値段は少し上がるが花の彫刻入りのものがお勧めだ。
渡すときに、お手入れ方法を口頭で説明するか、手書きのメモを添えておくとポイントがアップするかもしれない(箱の中に入っている説明書を読まない人もいる)。

■注意点:化粧品やお香、キーホルダーは避けた方が良いかも

 反対に、“避けたほうが良い”アイテムは、化粧品、お香、キーホルダー、ヘアアクセサリー。

 化粧品や香りグッズは女性に人気だが、人によって好みが分かれるため、「プレゼントされるよりも、自分で香りや使用感を確認しながら選びたい」と思う人が意外と多い。敏感肌などの理由で、使う化粧品ブランドを厳選している女性もいるので、特定の商品を頼まれたのでない限りお土産に選ぶのはやめたほうがよい。

 キーホルダーやイヤホンジャック、ヘアアクセサリーなども、好みのデザインでない場合は身につけにくい上に、実用的な消耗品でもないので困る人が多いだろう。とくに、キャラクターものは処分するにも罪悪感を感じがちなので、「ご当地○○買ってきて」と指定されたのでない限りやめよう。

 最後に、老婆心ながら、ひとつ重要なポイントを。職場の女性陣全員にお土産を渡す時は、各人の年齢・キャラクター問わず、必ずデザインとカラーを統一しよう。

 たとえば、かたや春の花畑を駆け回るウサギ柄のかわいらしいポーチ、かたや仏前座布団を彷彿させる渋いポーチでは、たとえ選んだ人に悪気がなかったとしても、両者の間には高確率で亀裂が入るだろう。これは少し極端な例だが、面倒なもめ事を起こさないためにも、女性陣へのお土産は“平等に”をキーワードにしたほうがよさそうだ。

文/吉野潤子

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