田舎育ちの女子高生が東京で恋に揺れる『ひるなかの流星』実写映画化決定で豪華制作陣に期待大

田舎育ちの女子高生が東京で恋に揺れる『ひるなかの流星』実写映画化決定で豪華制作陣に期待大

『ひるなかの流星』1巻(やまもり三香/集英社)

 田舎で育った女子高生が東京で暮らすことになり、未知の世界で恋や友情に揺れ動く大人気漫画『ひるなかの流星』が実写映画化され、2017年3月に公開されることが明らかとなった。これには「ひるなかの流星実写映画化だって!? こんなの絶対観に行くしかないじゃん」「やったーーー! 大好きな漫画だから超嬉しい!」「キャストがどうなるのかすごい楽しみ」と大反響を呼んでいる。

 同作の原作者である“やまもり三香”は、2006年に『ザ マーガレット』1月号にて『君のクチビルから魔法』でデビュー。その後オムニバス集『シュガーズ』の連載を開始し、片思いや両想い、憧れなど、高校生たちの恋愛模様を甘酸っぱく描き出した。第1話では、寝ぐせがいつもついていて、昼休憩前に大きな弁当を食べてしまうボーイッシュな女子高生・松添黄恵がいつもからかってくるクラスメイトの紫門に密かに思いを寄せる様子が描かれている。友人でモテ女の麻美から食べるとモテるというキャンディーをもらい、試してみるとクラスの男子からのアプローチが殺到。しかしその効果は紫門の前では――。

 恋に不慣れな女子が突然モテるというドキドキの展開と紫門のツンデレ具合に「二人の恋が始まる前の距離感にキュンキュン〜」「黄恵がモテることに慣れず、はぐらかしてしまうのが可愛い!」と好評の声が上がった。その他にも、モテ女だけど恋にドライな麻実が、やたらと明るく苦手なタイプだった後輩に心揺らす物語などが描かれており、「恋の始まりを描かせたらやまもり先生はピカイチ!」「どの話も青春ど真ん中って感じ。こんな高校生活に憧れてたな〜」と多くのファンの心を掴んだ。

 そして2011年から2014年にかけて『マーガレット』にて連載された、やまもりの代表作とも言える作品が『ひるなかの流星』だ。コンビニもカフェも信号もなく、田舎の地元の人は知り合いばかりという環境の中でずっと育ってきた女子高生・与謝野すずめは、父親の海外転勤がきっかけで東京に住む叔父の家で暮らすことに。

 見るもの聞くもの全てが田舎とは違う状況に戸惑いと恐怖を抱きつつ、叔父の家へ向かう。怪しい男に声をかけられたりしているうちに人に酔い、ぐったりしていたすずめ。ある男に背負われ、叔父の家に無事届けられたのだが、その男は声をかけてきた怪しい男・獅子尾だった。しかも新たに転入した高校の担任も獅子尾という驚きの展開が繰り広げられる。獅子尾、不愛想なクラスメイト・馬村とすずめの揺れる関係が描かれる。

 読者からは「これぞ王道の少女漫画! すずめちゃんと先生の出会いや馬村君との出会いも自然だし、どっちと恋するの!? ってめちゃドキドキ」「田舎との違いを感じながらも頑張って都会になじもうとする主人公の心情がすごく丁寧に描かれていて共感した」「ちょっと不良っぽい獅子尾先生も素敵だし、ツンツンしてる馬村も可愛い〜! こんな2人の間で心揺れるすずめが心底羨ましいっ」「絵もかわいいし、ストーリーやキャラクターも私の好みドンピシャ! 先生や同級生との関係がどう変化するのか気になってどんどん読んじゃう」と絶賛の声が上がった。

 多くのファンを生み出した同作は番外編も含めて全13巻が刊行され、累計170万部を突破するという快挙を成し遂げた。そしてこのたび実写映画化が決定したのだが、ここで注目するべきは制作陣の豪華さ。監督は、天才ピアニストの男子高生がスランプに陥り、奔放なバイオリニスト宮園かをりとの出会いをきっかけにピアノとのつながりを取り戻していく映画「四月は君の嘘」を手掛けた新城毅彦。

 また、脚本を担当するのは、好きな人を振り向かせるためにパティシエになった男が相手の魔性に振り回される様子を描き大ヒットを飛ばしたドラマ「失恋ショコラティエ」を手掛けた安達奈緒子だ。この布陣での映画化に原作ファンからは「えぇ〜! この監督に脚本家って、傑作のにおいプンプン!」「原作ファンだから実写化は…と思ったけど、この制作陣ならウェルカム! 楽しみすぎる〜」「新城監督に脚本家の安達さんて、すごいキュンキュンの作品が期待できそう! 早く見たいよ」と期待の声で溢れかえっている。

 「キャスト情報はよ!」「役者大事だよ〜、先生役は綾野剛希望(切実)」「すずめちゃん誰が演じるんだろう、気になって眠れない…」とキャストが気になってしょうがない人が続出している映画「ひるなかの流星」。原作を読み返し、好みのキャストで想像しながら実写化を楽しみに待つしかない!

■映画「ひるなかの流星」
公開:2017年3月
原作:やまもり三香
監督:新城毅彦
脚本:安達奈緒子

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