オートレース 山陽『GII若獅子杯争奪戦』の見どころ

 10月以降のオートレースは、秋も深まり一層スピードアップする「ハイシーズン」だ。各地で記念レースなど真っ盛りで、後にはSG日本選手権も控えている。今週は19日から山陽で開催される名物レース『GII若獅子杯争奪戦』の見どころを紹介していきたい。

 有力選手を挙げると青山周平、早川清太郎、鈴木圭一郎、金子大輔が筆頭グループである。それぞれがSG制覇級の実力を備えている。青山は当地で今年、平成チャンピオンCを制し、バンク相性も申し分ない。近況の気配も良好だ。鈴木も今年はGIを3度制覇。直前の全日本選抜でもおそらく優勝争いを繰り広げているはずで、対青山に力で勝負を挑める状態だ。
 早川、金子の29期組も強力。早川は地元伊勢崎で青山、高橋貢を破っており、スタートの切れ味も好調そのものだ。対照的に金子の状態は今ひと息。全日本選抜でどこまで仕上がるかがカギとなる。

 地元組は丹村飛竜、人見剛志、藤岡一樹の3人が有力候補だが、それぞれ仕上がり面にムラな傾向があり、取捨選択は試走気配を参考にしたい。「近況」で推すなら春本綾斗で、抜群のタイムで直近に優勝があり、条件(ハンデ)次第では大駆けがある。

 他では佐藤摩弥、新井惠匠、吉原恭佑、佐藤貴也、岩見貴史、平田雅崇、益春菜といったところも最高ハンで対等に戦える力を備えており、初日の気配はしっかり把握しておきたい。

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