放送済みのドラマの映画化を乱発しそうなフジテレビ

竹野内豊と黒木華の「イチケイのカラス」映画化 フジテレビはドラマの映画化乱発か

記事まとめ

  • 竹野内豊と黒木華が裁判官を演じた月9ドラマ「イチケイのカラス」が映画化される
  • 吉岡秀隆主演で2003年と06年に放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所」も映画化へ
  • 営業利益がダウンしているため放送済みのドラマの映画化の乱発もありそうだという

放送済みのドラマの映画化を乱発しそうなフジテレビ

放送済みのドラマの映画化を乱発しそうなフジテレビ

竹野内豊

昨年4月期にフジテレビ系の月9ドラマで放送された、俳優の竹野内豊と女優の黒木華が裁判官を演じたドラマ「イチケイのカラス」(田中亮監督)が映画化され、来年1月13日に公開されることを、各メディアが報じた。

 東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)を舞台に、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内)と、東大法学部出身で超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木)の名(迷)バディが、一つ一つの事件に粘り強く向き合うことで見える切ない人間ドラマが描かれた。

 記事によると、今作では、みちおがイチケイを去ったドラマの最後から2年後が描かれるという。

 地方に異動になったみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当するが、国家機密という難敵が立ちはだかり、千鶴は裁判官の他職経験制度を利用し、弁護士として登場。法廷で裁判官・みちおvs弁護士・千鶴の対決が見どころになりそうだ。

 「全11話の平均世帯視聴率は12.6%で、このところの月9ドラマでは高視聴率。映画化されるのも納得だが、以前に比べ、フジのドラマを映画化するハードル≠ェ低下。番組の視聴率が全体的に地盤沈下≠オて営業利益がダウンしていることもあり、その穴を映画の収益で埋めようという狙いが透けて見える。フジ単独で製作するわけではなく、配給する映画会社、新聞社、出版社などと組んだ製作委員会方式にすれば、ローリスクハイリターンが見込めるので、放送済みのドラマの映画化の乱発もありそうだ」(映画業界関係者)

 月9ドラマでは、今年のGWに窪田正孝主演のドラマを映画化した「劇場版ラジエーションハウス」が公開されたが、そこまでのヒット作とはならず。

 そして、今年12月16日には、俳優の吉岡秀隆主演で2003年と06年に同局で放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所」の映画版が放送される。

 次はどのドラマが映画化されるのかが注目される。

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