中居とKinKiの師弟愛はジャニーズトップランクのまま

中居とKinKiの師弟愛はジャニーズトップランクのまま

中居正広

CDデビュー25周年アニバーサリーのKinKi Kids(堂本剛、堂本光一)は、今夏働きっぱなしだ。デビューシングル「硝子の少年」がリリースされたのは、97年7月21日。ニューシングル「Amazing Love」は7月27日に発売されたため、7月から8月にかけてはPRを兼ねた番組出演がピークを迎えた。

 KinKiといえば、「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」と「シングル1位獲得連続年数」のギネス世界記録に認定。現在進行形で記録を伸ばしており、ジャニーズアーティストとして未開の地を開拓し続けている。

 関西発ジャニーズJr.のパイオニアである剛と光一はデビュー前、SMAPの関西ローカル冠番組「キスした?SMAP」(朝日放送/93年)にレギュラー出演。これを機にSMAPのお抱えバックダンサーとなり、コンサートに同行。歌うコーナーまで設けられた。日本武道館のコンサートでは、中居から「KinKiが年をとってもファンでいてください」と呼びかけられ、剛は号泣している。

 「双方の付き合いはもう30年に及びます。2年前に中居さんはジャニーズ事務所を退所していますが、KinKiの“兄貴愛”は不変。プライベートでもお世話になりっぱなしなので、中居さんの誕生日には“おめでとうコール”を欠かしません。善意が表ざたになることを嫌う中居さんの性格をKinKiは熟知しているので、私生活の交友を口外しませんが」(エンタメライター)

 93年ごろから中居は、KinKiにお年玉をあげていた。まだ21歳で、SMAPも大きなもうけはなかったが、1万円を2人にあげ続けた。KinKiは高校生。しばらく財布にしまっていたが、「せっかくくれはったんやから」と当時の自分にとってはぜいたくな服と靴を買った。

 コンサートの打ち上げがあっても、中居は未成年のKinKiに5000円のタクシー代を渡して、先に帰らせた。その際、気を利かせた光一は「領収書、もらっときますか?」と聞いたが、中居は「いらない」と自腹。これは1度や2度ではなかった。

 やがてKinKiは多くの冠番組を持てるまでになり、楽曲もミリオンヒットを連発。KinKiの番組に中居がゲスト出演する往年の夢をかなえた。その際、中居は当時の領収書問題をほじくり返し。「お釣りはいらないとは言ってねぇだろ。お釣りは返せよ」と返金を迫り、改めて仲の良さを証明している。

 7月1日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)の2時間SPでは、KinKiを特集。視聴率は2ケタに届かなかったが、ファンの間では「神回」とされ、ツイッターのトレンドで上位を占めた。

 今月18日、中居はついに50の大台に乗る。公にならないバースデー交友が再び生まれそうだ。

(伊藤由華)

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