映像化に引っぱりダコの人気作家の作品に関してささやかれる〝ルール〟

映像化に引っぱりダコの人気作家の作品に関してささやかれる〝ルール〟

阿部サダヲ

俳優の阿部サダヲが映画「シャイロックの子供たち」(本木克英監督、来年2月17日公開)に主演することを、各メディアが報じた。

 「半沢直樹」、「下町ロケット」などで知られる直木賞作家・池井戸潤氏の同名小説を初映画化し、阿部は銀行員役に初挑戦。阿部が演じる東京第一銀行長原支店のお客様係・西木雅博役が、上戸彩演じる北川愛理、Kis-My-Ft2の玉森裕太演じる田端洋司と現金紛失事件の裏側を探るミステリー作品。

 阿部は、「気が付かないところで起きている、お金の怖さと面白さ、身近な人を信じていいのか、疑っていいのか? 堪能してみたかった池井戸潤の世界!」とコメントしている。

 同作品は、10月からWOWOWの『連続ドラマW』枠で放送予定で、阿部の役を元V6の井ノ原快彦、上戸の役を元乃木坂46の西野七瀬、そして、玉森の役は役名が違うがNEWSの加藤シゲアキが演じるが、今のところ話題にはなっていないようだ。

 池井戸氏の作品では、WOWOWで向井理と斎藤工のW主演で17年に放送された「アキラとあきら」が、竹内涼真と横浜流星のW主演で映画化され、今月26日から公開される。

 さらに、もともと、「下町ロケット」は三上博史主演でWOWOWでドラマ化され、阿部寛主演でTBS系でドラマ化したところ大ヒットしシリーズ化。

 WOWOWのドラマ版では仲村トオルが主演した「空飛ぶタイヤ」は長瀬智也主演で映画化。「七つの会議」は東山紀之主演でNHKでドラマ化され、野村萬斎主演で映画化された。

 「いずれの作品も、後から映像化された方がヒットしたが、映像化にあたっての明確な〝ルール〟はWOWOW、NHKで映像化した作品については民放キー局のドラマ化も映画化もOK。民放キー局のドラマ版については、その局の製作に限り映画化はOKのようだが、まだ、民放のドラマになった作品の映画化はない」(テレビ局関係者)

 この法則からすると、阿部が主演の「シャイロック」はヒットしそうな気配だ。

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