チャゲアスの再始動に期待集まるも、お互い電話番号も知らない?

ASKA「FNS歌謡祭」出演でトレンド入り 6月に古舘伊知郎のYouTubeでChageに呼び掛けも

記事まとめ

  • ASKAが、14日放送の「2022FNS歌謡祭 第2夜」に出演し、同番組の大トリを務めた
  • ASKAといえば、デビュー40周年となる19年8月25日に、チャゲアスからの脱退を発表
  • 6月、古舘伊知郎のユーチューブ動画に登場し、Chageに呼び掛けたことも

チャゲアスの再始動に期待集まるも、お互い電話番号も知らない?

チャゲアスの再始動に期待集まるも、お互い電話番号も知らない?

ASKA

シンガー・ソングライターのASKAが、14日に放送されたフジテレビ系「2022FNS歌謡祭 第2夜」に出演し、2週連続放送となった同番組の大トリを務めた。

 ASKAが同番組に出演するのは1994年以来28年ぶり。1991年放送の同局系月9ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌として大ヒットした、CHAGE and ASKA(チャゲアス)の名曲「SAY YES」と、19年にソロでリリースした「歌になりたい」を熱唱したが、歌唱後、「ASKA」がツイッターのトレンド入りを果たすなど、ネット世代にも反響があった。

 同番組でASKAは、「テレビ局のスタッフも若くて、『SAY YES』を歌ってくれって言われたら歌いたくなるでしょ」と笑みを浮かべ、今後について、「ずっと曲を作り続けていくと思います。ツアーとかもやりますけど、新曲を披露するためのツアーじゃない。そのときの僕のありったけを、新旧織り交ぜてやっていこうかと思ってます」と語った。

 ASKAといえば、2014年に違法薬物使用事件を起こし逮捕。懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けたが、16年にソロで音楽活動を再開。
 となると、Chageとのチャゲアスの再始動が期待されたが、デビュー40周年となる19年8月25日、ASKAがチャゲアスからの脱退を発表していた。

 「ASKAはChageのリアクションをうかがいたくて脱退を発表したと思われるが、Chageはノーリアクション。もともと、ASKAがいなければチャゲアスは成り立たないので、ASKAが戻る気になってChageがOKすればいつでも再始動できるはず。45周年に向けて動いてほしいものだが……」(音楽業界関係者)

 ASKAは今年6月、フリーの古舘伊知郎アナウンサーのユーチューブ動画に登場。『いろいろあったのは確かで、電話番号も知らないし、なかなかその機会がなくても、もうおまえそんなこと言ってる年じゃないぞと。64、65になって、あと何年声が出るんだと。僕は自分にそれを突き付けてるから、あいつも同じように突き付けなきゃだめ』とChageに呼び掛けた。

 コツコツとソロ活動を続けるChageの胸中やいかに。

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  • 2

    何て高飛車な呼びかけ。この記事では、何度も裏切られたチャゲさんの方が悪いみたいに感じるけど。記事書くなら、もっと勉強しなさい。

  • 1

    ファンの方はどう思うのか?わからないけれど・・・ファンでない私からしたら「自分勝手なやつ」としか思えない。

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