『舞いあがれ』最終回にモヤモヤ? ヒロイン渾身の“発明”に「ヘリコプターと何が違う」ツッコミ相次ぐ
2023年03月31日 18時00分リアルライブ

福原遥
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の最終回が3月31日に放送された。
最終回は2027年1月。「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷(高杉真宙)から初便のパイロットに指名された舞(福原遥)は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行い――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
とうとう最終回を迎えた本作。空飛ぶクルマにはIWAKURAのネジが使われ、舞の亡き父・浩太(高橋克典)の夢も叶った形に。空飛ぶクルマでは、舞の祖母・祥子(高畑淳子)と離島を往診する医師が搭乗し、舞が無事に空を飛ぶ姿が描かれたが――。
ネット上からは、「ヘリコプターと何が違うの?」「この用途だったらヘリでよくない?」「ヘリの製造メーカーにIWAKURAのネジ納品すれば済んだ話」「ドクターヘリでいいのでは…?」「ドクターヘリ否定の空飛ぶクルマ」というツッコミが殺到している。
実際には、空飛ぶクルマはヘリコプターに比べ、部品数が少ないため整備費用を下げることが可能。さらに騒音が軽減でき、垂直離着陸できるので、離島や山間部の交通手段として期待されているが――。
「本作では、そうした空飛ぶクルマとヘリコプターとの違いが一切触れられなかったため、こうした視聴者の疑問を生む形に。結果的に、実用化が期待されている現実の空飛ぶクルマの評判まで落としかねない結果になりました。また、今回は祥子と医師を運ぶという目的で利用されたため、余計に視聴者を混乱させてしまったようです」(ドラマライター)
空飛ぶクルマの魅力も、町工場の魅力も、結局中途半端にしか描かれなかった『舞いあがれ』。最後まで視聴者のツッコミを集めることになってしまった。
最終回は2027年1月。「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷(高杉真宙)から初便のパイロットに指名された舞(福原遥)は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行い――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
とうとう最終回を迎えた本作。空飛ぶクルマにはIWAKURAのネジが使われ、舞の亡き父・浩太(高橋克典)の夢も叶った形に。空飛ぶクルマでは、舞の祖母・祥子(高畑淳子)と離島を往診する医師が搭乗し、舞が無事に空を飛ぶ姿が描かれたが――。
ネット上からは、「ヘリコプターと何が違うの?」「この用途だったらヘリでよくない?」「ヘリの製造メーカーにIWAKURAのネジ納品すれば済んだ話」「ドクターヘリでいいのでは…?」「ドクターヘリ否定の空飛ぶクルマ」というツッコミが殺到している。
実際には、空飛ぶクルマはヘリコプターに比べ、部品数が少ないため整備費用を下げることが可能。さらに騒音が軽減でき、垂直離着陸できるので、離島や山間部の交通手段として期待されているが――。
「本作では、そうした空飛ぶクルマとヘリコプターとの違いが一切触れられなかったため、こうした視聴者の疑問を生む形に。結果的に、実用化が期待されている現実の空飛ぶクルマの評判まで落としかねない結果になりました。また、今回は祥子と医師を運ぶという目的で利用されたため、余計に視聴者を混乱させてしまったようです」(ドラマライター)
空飛ぶクルマの魅力も、町工場の魅力も、結局中途半端にしか描かれなかった『舞いあがれ』。最後まで視聴者のツッコミを集めることになってしまった。
ラジコンのヘリよりも、ラジコンのドローンの方が操作をしやすいらしい。本物のヘリの免許はとても難しいと聞いている。飛行機りも簡単に免許がとれるならば、ドローン型の価値はある。ドラマのなかの空想の ものは、「空想」と思って上で楽しい。突っ込みもまた楽しい。
舞は外観のラフを描いただけで、発明したわけではない。開発したのはアキビルだろう。
ヘリよりも離着陸場所を選ばないなと思って見ていました。荒天時の安全性がヘリと比べてどうなのか疑問ですが、ドラマですので楽しんで見た次第。