多部未華子、主演舞台で小日向文世とのキスシーンも

多部未華子、主演舞台で小日向文世とのキスシーンも

会見より。前列左から、小芝風花、多部未華子、小日向文世、白井晃。後列左から、野間口徹、戸次重幸、池田鉄洋

「オーランドー」の公開フォトコール及び囲み取材が、9月23日(土)の舞台初日に先がけて、9月21日に執り行われた。

公開フォトコール(舞台本編の一部の上演)では、舞台序盤のシーンを公開。広々とした舞台上に、主演のオーランドーを演じる多部未華子がぽつりと現れた後、すぐさまコーラス(コロスと同義)の役割を担う小日向文世、戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹らのそうそうたる役者陣が揃い踏む。彼らが次々とテンポよく時代背景などの説明を行い、この後の展開への期待を盛り上げる。

その後、一変、エリザベス女王に扮した小日向が再度登場。オーランドーを気に入ったエリザベス女王がキスをする場面も。女王の寵愛を一身に受けるオーランドーだが、ロシアの姫君であるサーシャ(小芝風花)にひと目惚れをする……というところまで上演し、囲み取材へと移行。

普段は物静かな印象ながら、舞台上では若さを謳歌する美貌の青年貴族・オーランドーを堂々と演じていた多部だが、記者から改めて舞台への意気込みを問われると「頑張りたい」とはにかんでみせた。

本公演を上演する神奈川芸術劇場の芸術監督であり、演出を手がける白井晃は、「おひとりに10役近くずつ演じていただくということで、演者の皆さん大変だったと思うが、小日向さんの七変化ぶりなど、非常に楽しんでいただけるものになったと思っている」と自信を覗かせる。

特徴的な仮装をしている小日向は、記者からその点を指摘されると「こんな衣装を着られるような芝居に出られるとは思っていなかったので、本当に芝居を続けていてよかった」と顔を綻ばせて、喜びを露わに。戸次、池田、野間口らは稽古の長さに言及。「稽古が長く、休憩時間が短い!」(戸次)と言いながらも、稽古終わりに全員で食事に行ったエピソードなどを披露し、カンパニーの結束力の高さをアピールした。

最後に、多部演じるオーランドーの相手役を演じる小芝は「頑張って多部さんを誘惑して振り回したい」と意気込み、笑顔で会見は終了した。

舞台「オーランドー」は9月23日(土・祝)から10月9日(月・祝)まで、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。その後長野、兵庫、東京を巡演。チケット発売中。

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