戸田恵子も納得 小堺一機が感じた芸能界の変化

ニッポン放送で毎週日曜日午後2時に放送中の「三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ」。8月4日の放送は、ゲストに小堺一機を迎え、舞台・コメディについての想いが熱く語られる放送となった。

子供の頃から芸事が好きな家族の影響で、芝居小屋に連れて行ってもらったりしており、その時に舞台好きの下地が出来てから、小学2年の時に浅草に引越し、映画館や劇場が軒を並べる全盛期の浅草で舞台やお笑いを吸収した。また幼い頃からNHK専属の「東京放送児童合唱団」に所属し、ボーイソプラノの声で活躍していたが、当時は周囲の同年代の子たちのプロ意識に圧倒され、一度「自分はダメだ」と思い知らされたという。

その後大学時代に、かつての子役仲間に薦められ、素人参加番組「ぎんざNOW!」の名物コーナー「しろうとコメディアン道場」に出場したところ、自身の思いとは裏腹にチャンピオンになって芸能界へ。「欽ちゃんのどこまでやるの!?」でブレイクした後、「いただきます」「ごきげんよう」の司会として長年活躍することになるが、実はオファーがあった当初、司会には全く自信がなかったらしい。とはいえ子供の頃から人を笑顔にさせることが好きで芸達者な小堺にとって、ゲストの素顔や魅力を引き出す司会も天職といえるかも知れない。

また、芸能界に長年身を置いている小堺は、最近の芸能界の『細分化したがる傾向』に驚かされることが多いという。「かつては俳優が歌を歌うのが当たり前だったのに、昨今『俳優が歌を歌う時代になった』と言われている」「映画そのものが好きなのに『どんなジャンルの映画が好きなんですか』と尋ねられる」など、業種・ジャンルなど様々な面で細分化されることが増えたそうだ。しかし以前は俳優が歌を歌うことも当たり前であり、映画も上映されている作品をなんでも見ていた。小堺自身も永六輔に「コメディアンのくせに歌も歌えないの」と言われたことがあり、「何でもやれないといけない」という思いがあったという。

冒頭では戸田からのモノマネの無茶ぶりに笑顔で応えた小堺。彼の魅力が詰まったライブ「トーク&ソングSPECIAL リハの気分で!」が8月14日・15日に東京、渋谷のBunkamuraシアターコクーンで開催される。

小堺の芸達者な才能を存分に味わえる生の舞台を、是非堪能してほしい。

三菱電機プレゼンツ 戸田恵子オトナクオリティ
FM93AM1242 毎週日曜14:00〜14:30
パーソナリティ:戸田恵子
番組ホームページ:http://www.1242.com/otokuri/

関連記事(外部サイト)