RADWIMPS×新海誠監督「君の名は。」最強タッグ3年ぶり復活!

RADWIMPS×新海誠監督「君の名は。」最強タッグ3年ぶり復活!

RADWIMPSの左から武田祐介、野田、桑原彰

 ロックバンド、RADWIMPSが、新海誠監督(46)の最新作「天気の子」(7月19日公開)で全ての音楽を担当することが9日、分かった。2016年公開の「君の名は。」で社会現象を巻き起こした最強タッグが3年ぶりに復活。10日、同バンドによる主題歌「愛にできることはまだあるかい」を使用した「天気の子」の予告編が解禁され、大ヒットへの序奏となる。

 国内観客動員数1928万人、国内興収250・3億円、全世界興収約400億円−。「君の名は。」は邦画史に残る大ヒットに。呼応するようにサントラ盤は55万枚を突破、主題歌の一つ「前前前世」は150万ダウンロードを記録した。

 社会現象の立役者ともいえる新海監督とRADWIMPSの必然ともいえる再タッグ。きっかけは同作の公開からちょうど1年になる2017年8月26日、新海監督が書き上げたばかりの「天気の子」の脚本をRADWIMPSのボーカル、野田洋次郎(33)にメールで送ったことに始まる。

 新海監督は「この脚本から洋次郎さんの頭の中にどんな音が聴こえてくるのかを個人的にどうしても知りたかった」と説明。野田が「喜んで読ませていただきます」と快諾し、RADWIMPSが音楽監督を務めることに。前作同様に脚本の段階から密にミーティングを重ねているが、「お互い初めましての気持ちでやりましょう。もっと面白いものを」と妥協のない作業が現在も続いている。

 その中の1曲が野田作詞作曲の「愛にできることはまだあるかい」。同曲を受け取った新海監督は「『これは作るべき映画になる』と強く思えました。こういう体験をしたかったのだと」と手応えを感じ、同曲を主題歌に決め、自ら予告編を編集。美しく繊細に描かれた雨や空の映像を背景に、ピアノの伴奏に乗せて野田が高らかに歌い上げている。

 予告編は本編映像とともに、10日にネットやテレビで初解禁。「前前前世」に乗せた前作「君の名は。」の予告編に負けないインパクト抜群の主題歌と映像は、再び社会現象を起こすプロローグとなりそうだ。

★RADWIMPS、6月から全国ツアー

 RADWIMPSは最新アルバム「ANTI ANTI GENERATION」を携え、6月8日の長野ビッグハットを皮切りに全国ツアー(10カ所17公演)を展開する。首都圏は、彼らにとって初のスタジアム公演となる6月22、23日の千葉・ZOZOマリンスタジアムで。

「天気の子」

 天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った不思議な力を持つ少女・陽菜。2人の恋の物語は美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、全世界へのメッセージとして描かれる。

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