吉本が地域活性化事業推進 西川きよしが応援団長!!

吉本が地域活性化事業推進 西川きよしが応援団長!!

全国住みます芸人による地域活性化事業の先頭に立つ西川きよし(前列中央)。「1人でも多くの人が笑顔になれるよう頑張ろう」と後輩芸人たちに気合を入れた=東京・新宿区

 吉本興業がお笑いを武器に地方が抱える問題の解決を目指す事業の進捗状況の発表会見が13日、東京・新宿区の吉本本社で行われ、応援隊長の西川きよし(72)や山里亮太(42)ら吉本所属の芸人が多数、出席した。

 この事業は吉本と2006年のノーベル平和賞受賞の経済学者、ムハマド・ユヌス博士(78)が提携。地方の社会問題をビジネスで解決することを旗印に昨年2月、両者で株式会社yySA(ユヌス・よしもとソーシャルアクション)を設立、全国47都道府県よしもと住みます芸人が中心となり、地元産業の活性化や過疎の問題に取り組んできた。

 この日は、山梨住みます芸人のぴっかり高木といしいそうたろうが、山間部の買い物弱者と廃棄農作物を詰め放題イベントで結びつける事業の実施状況を報告。「1回500円で、今後はパンやお菓子にも広げたい」と抱負を語った。

 さらに、栃木に住む上原チョーが介護職員の負担を減らすため、お笑いの介護レクリエーションを実施している状況を説明。京都府のきゃろっときゃべつの2人は廃棄農作物をインターネットで売るネットワークをプレゼン。栄養価の豊富な畳の原料イグサの食品化(福岡)や、教員免許を持つ芸人による小学生対象の学習塾「芸人寺子屋」(埼玉)なども紹介された。

 応援隊長として自らも各地に出向く西川は「過疎の進む限界集落などに行くと、『月に1回は笑わせに来て』と言われる。1人でも多くの笑顔を広げるのがわれわれの役目。令和に代わったこれからも、みんなで頑張って行こうぜ!」と気合を入れた。今後もさまざまな企画で日本の地方を活気づける。

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