加藤浩次、魂の訴え…今の体制が続くんだったら「吉本辞める」

加藤浩次、魂の訴え…今の体制が続くんだったら「吉本辞める」

加藤浩次

 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(50)が22日、MCを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」で「今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と怒りをあらわにし、大崎洋会長(65)、岡本昭彦社長ら経営陣の刷新を迫った。岡本社長の煮え切らない会見を見た同社所属の芸人からも不満の声が噴出し、“お笑い帝国”は崩壊の窮地に立たされた。

 20日に行われた宮迫と亮の謝罪会見を番組内で見た加藤の顔が怒りで紅潮していた。

 「会見やってもいいが全員連帯責任でクビにする」と発言した岡本社長に対し、「おぞましい」と吐き捨てた。

 「岡本さん、よく知ってますけど、そういうことをする人です。若い子にしてるのを見たし」と社長のパワハラ体質を証言し、「みんな、今の会社、大崎さん、岡本さんを怖がってる。意見を言ったら潰されるんじゃないかと」と告発した。

 ダウンタウンの松本人志(55)は、21日に生放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」で「大崎さんがいなくなったら僕は辞めます」と発言。新人時代からマネジメントをしてもらった大崎会長との絆の深さをうかがわせている。

 これに対し加藤は「松本さんに意見するのは本当につらくてしんどいけど、(経営陣は)松本さんのマネジャーではなく会社のトップ。今、吉本興業は経営側が絶対変わらなきゃ駄目! その状況が行われないなら、僕は退社します」と言い切った。

 芸人の大先輩である松本に“反旗”をひるがえす形になった加藤に、共演のハリセンボン・近藤春菜(36)も「先輩方にこんな究極の話をメディアでさせてるんだってことを、会社の方は感じてください!」と号泣した。

 加藤は番組終盤、改めて経営陣の刷新を求め、「新しくなったら僕は何でも力を貸します。新しくなった会社を松本さん中心に作っていただきたい」と熱望した。

 芸人たちの涙の直訴を受け、岡本社長は会見で「加藤君に関してはそののちミーティングをと、先ほど話をしております」と連絡を取ったことを説明。一両日中にも会談するという。吉本は人気芸人の移籍を食い止められるのか。

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