浅野温子、5カ月ぶり復帰 3月から体調不良で療養…もう「大丈夫」

浅野温子が5カ月ぶりに仕事復帰 松本穂香、石坂浩二らと新キャスト発表会見

記事まとめ

  • 浅野温子が時代劇映画『みをつくし料理帖』で、5カ月ぶりに仕事復帰した
  • 3月から体調不良により自宅療養していた浅野は、体調面について「大丈夫です」と報告
  • 新キャスト発表会見には、松本穂香、石坂浩二、若村麻由美、藤井隆が登壇した

浅野温子、5カ月ぶり復帰 3月から体調不良で療養…もう「大丈夫」

浅野温子、5カ月ぶり復帰 3月から体調不良で療養…もう「大丈夫」

休養前と変わらぬユーモアたっぷりのトークで盛り上げた浅野

 体調不良で3月から自宅療養していた女優、浅野温子(58)が時代劇映画「みをつくし料理帖」(角川春樹監督、来秋公開)で仕事復帰したことが29日、分かった。26日から撮影に参加し、前日28日には東京・成城の東宝スタジオで行われた新キャスト発表会見に主演の松本穂香(22)らと出席。体調面を聞かれ、「大丈夫です」と笑顔で報告した。

 浅野は28日の会見に劇中の和装姿で出席。「みをつくし料理帖」は角川氏が“最後の映画監督作品”と位置づける話題作で、出演を決めた理由を聞かれると、「ここはぜひ、乗っからせていただきたいと思いました」とユーモアたっぷりに回答。同席した角川氏や主演の松本ら共演陣の笑いを誘い、雰囲気を和ませる心遣いをみせた。

 浅野は3月に入り体調不良を訴えて精密検査を受診。異常はなかったが、大事を取って4月から出演を予定していた舞台を降板し、自宅で静養していた。今回、万全の体勢で26日から撮影に参加。約5カ月ぶりに仕事復帰を果たした。

 映画は、シリーズ全10巻が刊行された人気同名時代小説が原作。苦難を乗り越えながら修業に励む女料理人・澪の成長物語で、浅野は澪が生活する長屋の住人でもあり、同じそば店で働くおりょう役で出演する。

 浅野にとって角川氏は出世作「スローなブギにしてくれ」(1981年)で製作を務めた恩人。「みをつくし−」での演技については、「角川監督に怒られないように、ちょろちょろやります」と遠慮がちに復帰作での好演を約束した。

 会見にはほかに、新キャストとして石坂浩二(78)、若村麻由美(52)、藤井隆(47)が登壇。石坂は角川映画の第1作「犬神家の一族」(76年)に金田一耕助役で出演し、その後、「女王蜂」(78年)など金田一耕助シリーズは大ヒットした。

 石坂は「金田一以外の角川映画で監督と再会できるのはひとつの節目」としみじみ。角川氏は松本や浅野、石坂らキャスト陣について「台本を見事に深く、読み込んでいるので、毎シーンの演技が舞台を見ているようで本当に楽しい」と絶賛した。

★主演の松本、料理シーン「すじ良くないかも」

 主演の松本は会見で「温かくて優しい物語に、主人公として立つことができてうれしいです」とあいさつ。料理人役ということで「だしを取ったり、お米をといだり、料理の所作を教わっていますが、すじはあまり良くないかも」と苦笑すると、石坂が「実際の味は分かりませんが、手つきはさすが女優さん」とユーモアを交えて優しくフォロー。角川氏は松本について「本人の資質である明るさとけなげさが映画に反映されている。松本穂香の代表作になる」と期待した。

関連記事(外部サイト)