大泉洋×小池栄子でドタバタ喜劇!成島出監督、胃がん乗り越え完成

大泉洋×小池栄子でドタバタ喜劇!成島出監督、胃がん乗り越え完成

劇中のモダンな衣装を披露した大泉(左)と小池。病気を克服した成島監督の情熱も糧に熱演した

 俳優、大泉洋(46)と女優、小池栄子(38)が映画「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」(来年2月14日公開)にW主演することが7日、分かった。

 今年生誕110年を迎えた太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」を独自の視点で再構築した劇作家、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(56)の戯曲「グッドバイ」が原作。

 小説「グッド・バイ」の主人公は、多くの愛人を持つ優柔不断な文芸雑誌の編集長、田島。その田島がまっとうな生活を送ろうと女性関係の精算に奔走する明るいトーンの作品だが、映画版ではタイトル通り、喜劇色を強調。ドタバタ感など笑いの要素が満載だ。

 メガホンを執る成島出監督(58)にとって2017年公開の「ちょっと今から仕事やめてくる」以来の作品。実は同映画撮影後、ひそかに胃がんで闘病していたといい、今作が復帰作に。現在は体調も良好という。

 撮影は昨年9〜10月、関東近郊などで行われた。成島氏は病気になる前から「グッドバイ−」の構想を練っていたといい、大病を克服してついに完成。大泉は「成島さんはご病気なさったこともあり、撮影時に『“笑う”ということがいかに大事かと改めて感じた』と話してくださいました」としみじみ語った。

 劇中で金にがめつい美女を演じる小池は、成島監督の「八日目の蝉」(11年)などに出演。「監督の熱意がうれしく、本当に頭が下がる思いでした」と感謝した。

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