吉岡里帆、低音美声でバスキア引き立てる!世界的画家の魅力をナビ

吉岡里帆、低音美声でバスキア引き立てる!世界的画家の魅力をナビ

音声ガイドに初挑戦した吉岡。来場者が作品の世界に没頭できるよう、ゆったりと声を吹き込んだ =東京都内

 女優、吉岡里帆(26)が9日、展覧会ナビゲーターを務める「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」(9月21日〜11月17日)の音声ガイドのナレーション収録を東京都内で行った。

 東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで21日に開幕する同展では、1988年に27歳の若さで死去し、没後30年を迎えた米ニューヨーク生まれの画家、ジャン=ミシェル・バスキアの作品約130点を展示。

 父はハイチ人、母はプエルトリコ出身で、ジャズやヒップホップなどの影響を受けながら鮮烈な色彩画と文字を組み合わせた作品を制作した天才は、20世紀の巨匠のひとりとして全世界から高評価を受けている。1980年代には来日しており、バブル期の日本文化にも影響を受けたとされる。

 音声ガイド初挑戦となる吉岡は「仕事の合間にふらっと行くこともある」というほどの美術館好き。オファーを受けて以降、「美術館に行くときは音声ガイドを聴くようにして、こういうスピード、口調で話す人が多いんだなと勉強した」と予習ばっちりで今回の収録に臨んだ。

 美術館を歩く来場者が思わず立ち止まって作品の世界に入り込むことを意識し、「作品がより魅力的に見えるよう、このぐらいの速度だと伝えやすい」と話すスピードを抑えたと明かした。

 “縁の下の力持ち”としてバスキアの世界観を引き立てるため、「低いトーンで力強く話した」とにっこり。ドラマやCMとはひと味違う美声で来場者をいざなう。

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