わくわく地方競馬

わくわく地方競馬

(提供:週刊実話)

一見、ミスマッチに見える組み合わせ、それが、予想外にいい味を醸し出すこともある。

 例えば、「ジャズ」と「競馬」。普通に考えればミスマッチな組み合わせを、上質な空間で楽しんでしまおうというのが、1日限りのイベント『川崎競馬ジャズナイト』だ。

 食事を楽しみながらレースを観戦できる優雅な貴賓室では、このイベントを盛り上げる特別なジャズ演奏を実施。その他、レースの合間にはウィナーズサークルでジャズの生演奏会が開かれるとともに、本馬場入場曲はレースごとに違うジャズの名曲が流れて競馬を盛り上げる。14日の1日限り、ジャズが溢れる競馬場の夜を満喫したい。

 さて、その川際競馬では秋の重要な1戦、『第47回戸塚記念』が9月12日に開催される。'71年の創設当時よりハンデ戦としてスタートしたが、今年より南関東SⅡからSⅠに格上げされ定量戦となった。

 また、競走馬にとって重要な「充実の秋」を舞台に繰り広げられる「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズのカテゴリーBに指定されており、本競走を勝利すれば水沢ダービーグランプリの優先出走権が与えられ、さらにダービーグランプリも勝つと馬主にボーナス賞金500万円が贈られる。

 三冠レースで名を残してきた実績馬に人気が集まりがちだが、クラシック路線では不完全燃焼に終わった素質馬が巻き返すケースも目立つ。

 過去10年を遡ると、3歳秋のチャンピオンシップの第1戦でもある大井『黒潮盃』との関連性が強い。'12、'13年は勝ち馬トラバージョ、アスカリーブルが連勝を果たしており、その他の年も毎年必ず3着以内に出走馬が入着している。黒潮盃最先着馬の戸塚記念での成績は【3・2・1・4】。成績はいいに越したことはないが、黒潮盃ではぱっとしなくても、'16年ジャーニーマン(10着→3着)、'15年アロマベール(8着→2着)、'14年キットピーク(11着→1着)、'09年ブルーラッド(11着→1着)など、大幅に着順を上げてくる馬が多い。出走馬の中でも、川崎コースが得意なステイヤーには特に注意が必要だ。

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