『イチケイのカラス』裁判員裁判の難しさにさまざまな声「重すぎる責任」「簡単なものではない」

『イチケイのカラス』裁判員裁判の難しさにさまざまな声「重すぎる責任」「簡単なものではない」

ドラマ『イチケイのカラス』第9話場面写真(C)フジテレビ

俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が5月31日に放送。裁判員裁判について視聴者からは「人を裁くって悩むしかない」「重すぎる責任」「簡単なものではない」などさまざまな意見が寄せられた。

 入間たちが扱うことになった「世田谷家政婦殺人事件」は、裁判員裁判で審理されることに。被告人の高見梓(春木みさよ)は家政婦として桐島家で働いていたが、ある時、バルコニーで被害者の桐島優香(八木さおり)と争い、突き飛ばして転落させたという。梓は容疑を否認。優香の娘・希美(松風理咲)も自分は梓のことを信じていると証言し、裁判員たちの意見は割れてしまう。

 捜査を続けるなかで、裁判員の女性が裁判員から外してほしいと言い出す。入間は「裁判員の意見は、裁判官と同じ重みを持ちます。その重みを背負えなくなってもいいんですよ」と優しく語りかけ、女性は「覚悟を持って裁くことができません」と裁判員から降りることになる。

 捜査の結果、梓の亡くなった娘の心臓が希美の心臓に移植されていたことがわかる。梓はそのことに気付いていた。黙秘をしていた梓だったが、そのことが法廷で明かされると、事件当日、優香から自分に遺産を遺したことや、13年前に夫を殺してしまったと聞いたと証言。夫の遺体が発見されたため、優香は事故に見せかけて自分で飛び降り、救急車を呼ぼうとした梓を止め「希美をお願い」と託したのだという。梓はその真実を希美に知らせたくなくて黙っていたのだ。

 入間は、梓に「最後にお聞きします。助けを呼ぶべきだったと思いますか?それともそのまま死なせてあげてよかったと思いますか?」と尋ねる。梓は「わかりません。私はどうすべきでしたか?教えてください」と涙を流すのだった。

 事件の悲しい真実に視聴者からは「難しい選択」「分からない決められない」「切ない事件…」「真実が悲しすぎる」「私もわからない」などの声が寄せられた。また、裁判員裁判についても「自分が選ばれたらどうするだろう…と考えながら観ました」「重すぎる責任」「自分が選ばれたらどう思うかなあ」「人を裁くって悩むしかない」「一般人が裁判に参加して判決を決めたりするのはやっぱり難しいこと」「簡単なものではない」などさまざまな意見が集まった。

関連記事(外部サイト)