『ドラえもん』長編17巻が愛蔵版に 『100年大長編ドラえもん』来年12.1発売

『ドラえもん』長編17巻が愛蔵版に 『100年大長編ドラえもん』来年12.1発売

『100年大長編ドラえもん』ビジュアル(C)藤子プロ・小学館

藤子・F・不二雄の漫画『大長編ドラえもん』シリーズ全17巻の豪華愛蔵版セット『100年大長編ドラえもん』が小学館から刊行されることが決まった。2022年春に予約受付をスタートし、2022年12月1日発売を予定している。

 藤子・F・不二雄が自ら作品を選んだ決定版として、1974年の第1巻発売以来親しまれている、てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻。2020年、『ドラえもん』50周年の節目の年に、「22世紀の未来まで、てんとう虫コミックス『ドラえもん』を届けたい」という思いから『100年ドラえもん』の企画がスタート。装丁、印刷、製本、用紙など、仕様に徹底的にこだわった「永久保存版」の名にふさわしい本を目指し、数量限定生産で製作された。

 『100年ドラえもん』の愛読者からのアンケートはがきで最も多かったのが「次は『大長編ドラえもん』で出してほしい!」という要望だった。『大長編ドラえもん』とは、藤子・F・不二雄が『映画ドラえもん』の原作として執筆した『ドラえもん』の長編作品。1980年より毎年、小学館「月刊コロコロコミック」で映画公開に先立って連載された。第1作『のび太の恐竜』より、第17作の『のび太のねじ巻き都市冒険記』までが藤子・F・不二雄の執筆作品で、2022年3月公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の原作は、藤子・F・不二雄による『大長編ドラえもん』第6作『のび太の宇宙小戦争』。

 『100年大長編ドラえもん』も、『100年ドラえもん』のように驚きの仕様と特典満載の夢が詰まった本を目指して、現在編集されている。特典や予約方法等の詳細は、特設ページやドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」にて随時発表していく。

 『100年大長編ドラえもん』装丁担当デザイナーの名久井直子氏は「『100年ドラえもん』に引き続き、『大長編ドラえもん』に関わることができて、とてもうれしく思っています。気づいたら大人になってしまって、触れ損ねていた話も、映画でも漫画でも楽しんでいた作品も、今、読み返すと新たな臨場感を持って感じられます。藤子・F・不二雄先生のスケールの大きい絵が、より楽しめるシリーズではないでしょうか。お手元で長く楽しめる本となるように、鋭意がんばっておりますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います」とのコメントを寄せた。

 『100年大長編ドラえもん』は、2022年12月1日発売予定。2022年春に予約受付開始。

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