『モービウス』、中村悠一、杉田智和、小林ゆうら日本語吹替版声優決定

『モービウス』、中村悠一、杉田智和、小林ゆうら日本語吹替版声優決定

映画『モービウス』日本語吹替版声優(左より)中村悠一、杉田智和、小林ゆう(C)2022 CTMG.(C)& TM 2022 MARVEL.All Rights Reserved.

俳優ジャレッド・レトが主演する映画『モービウス』より、日本語吹き替え版声優として、中村悠一、杉田智和、小林ゆうらが出演することが決定した。

 ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ(Sony Pictures Universe of Marvel Characters)として登場した新キャラクター、モービウスを描く本作。マーベル・コミックでスパイダーマンの宿敵として描かれるモービウスを、徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。

 天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス(ジャレッド)。幼い頃から治療のすべがない血液の難病を患っていた彼は、同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友マイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く治療法を見つけ出したいという思いから自らの体に実験的な治療を施す。

 それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。投与すると、病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的スピードと飛行能力、周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダー能力を手にすることに。しかしその代償は、抑えきれない“血への渇望”だった。

 まるで血に飢えたコウモリのようになってしまった彼は、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つ。そんなマイケルの前に、親友マイロが現れ、生きるためにその血清を投与してほしいと頼んでくる。マイロからの懇願を「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかしNYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する―。

 今回発表されたのは、本作の日本語吹き替え版声優。主人公モービウス役を務めるのは、アニメ『呪術廻戦』の五条悟役やMCU作品『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役などを担当する中村悠一。また、親友マイロ役にはアニメ『銀魂』の坂田銀時役や、MCU作品『エターナルズ』でキンゴ役を務める杉田智和。モービウスの同僚で優秀な女性医師マルティーヌ役に、アニメ『進撃の巨人』のサシャ・ブラウス役やアニメ『銀魂』の猿飛あやめ役で知られる小林ゆう。

 そのほか、モービウスを追い詰めるFBI警察官ストラウド役に、『ワイルド・スピード』シリーズのドミニク・トレット役やアニメ『テニスの王子様』の真田弦一郎役を務める楠大典。少年時代のモービウス役にアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のエルメェス役を務める田村睦心。少年時代のマイロ役にアニメ『半妖の夜叉姫』の日暮とわ役を務める松本沙羅と、豪華声優陣が集結している。

 役作りについて、モービウス役の中村は「今作の持つ『闇』の部分、そこに医師として人命を優先して考えるモービウスの葛藤を交えながらじっくりと役作りをさせて頂きました」とコメント。マイロ役の杉田は「自分なりに色々調べて役と向き合いました。マイロとモービウスの関係は損得以上に、似た境遇で見えない出口を共に探っている同士のように見えました。どのような結果であっても、彼の出した答えに迷いがあってはいけないと思い、向き合う事を絶対に諦めなかったです」と振り返る。

 マルティーヌ役の小林は、本作について「圧巻の映像美を前に、一瞬で心を鷲掴みにして、作品の世界へ連れて行ってくださいます。映像、音楽、効果音、ストーリーその全てが圧倒的で心動かされます。スピード感溢れる大迫力のアクションシーンも見所のひとつですが、緻密で繊細な麗しさに目が離せません」と語っている。

 映画『モービウス』は、4月1日より日米同時公開。

 キャストのコメント全文は以下の通り。

<日本語吹き替え版キャスト コメント>

■中村悠一(モービウス役)

 今回、マーベルの新しいヴィランであるモービウス役のお話をいただいた際、やはり1番気になった点は「過去にマーベルヒーローを担当させて頂いている」という部分でした。そこは気にせずとも大丈夫です!とお言葉を頂戴したので、では是非!という思いで参加させて頂きましたが、見る方達にそれを感じさせないように役作り、雰囲気作りをしないといけないな、と色々考える時間を設けました。

 収録でしっかりと演出を付けていただき、今作の持つ「闇」の部分、そこに医師として人命を優先して考えるモービウスの葛藤を交えながらじっくりと役作りをさせて頂きました。難しい作業になりましたが、良い完成になっていると幸いです。1本の映画尺の中にこれでもか!と沢山の要素が詰まっております。どの部分が刺さってくるのか、観る人によって様々になると思われる本作。楽しみに待っていて頂けますと幸いです。

■杉田智和(マイロ役)

 ある日、主人公モービウスの友人役で吹き替えのオファーが来た時、自分なりに色々調べて役と向き合いました。マイロとモービウスの関係は損得以上に、似た境遇で見えない出口を共に探っている同士のように見えました。しかし、その均衡は割と脆く…。現場でマイロの芝居を組み立てるのは、その答えの見えない何かを提示し続けるものでした。どのような結果であっても、彼の出した答えに迷いがあってはいけないと思い、向き合う事を絶対に諦めなかったです。

■小林ゆう(マルティーヌ役)

 最初にマルティーヌ役のお話をいただいた際は、まさか『モービウス』に携わらせていただけるなんて、信じられない気持ちでした。憧れの作品に出演させていただけることに大きな喜びと、心から感謝の思いでいっぱいです。それと同時に、大役をいただいたことに身の引き締まる思いでした。

 マルティーヌさんは、モービウスさんの同僚であり、彼を支える優秀な女医です。それでいて献身的で強くて優しい、芯の強さも魅力です。とても美しくて聡明で非の打ち所のない女性だと思います。表情のひとつひとつや佇まいも、クールビューティーな中にチャーミングさもあって見惚れてしまう素敵な方です。このような素晴らしい役柄に巡り合うことができて、心から感謝しております。

 すでにアフレコも終えており、マルティーヌさんの目線や所作、細部に至るまで全てが美しく、残酷でもあり、苦悩や葛藤を共に味わせていただけていることに、有り難さと喜びを感じました。この偉大な作品に携わらせていただける幸せを胸に刻みながら、精一杯演じさせていただきました。とても充実した時間を過ごすことができました。

 この作品は、圧巻の映像美を前に、一瞬で心を鷲掴みにして、作品の世界へ連れて行ってくださいます。映像、音楽、効果音、ストーリーその全てが圧倒的で心動かされます。スピード感溢れる大迫力のアクションシーンも見所のひとつですが、緻密で繊細な麗しさに目が離せません。息をつかせない怒涛の展開が皆様をお待ちしておりますので、是非翻弄されてください。私も作品ファンの1人として、劇場公開されるのがとても楽しみです!

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