『アバランチ』でも注目の元プロボクサー俳優・木幡竜、命がけの映画初主演 『生きててよかった』予告解禁

『アバランチ』でも注目の元プロボクサー俳優・木幡竜、命がけの映画初主演 『生きててよかった』予告解禁

映画『生きててよかった』ポスタービジュアル(C)2022ハピネットファントム・スタジオ

元プロボクサーの俳優・木幡竜が主演を務める映画『生きててよかった』より、全キャスト、予告編、ポスタービジュアルが解禁された。

 長年の闘いが体をむしばみ、ドクターストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太は、恋人との結婚を機に新たな生活を始めるも、社会になじめず苦しい日々を過ごす。そんなある日、ファンと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望渦めく地下格闘技へのオファーを受ける…。

 主人公・創太を演じた木幡は、プロボクサー、サラリーマンを経て俳優を志し、中国映画『南京!南京!』(2009)で高い評価を得ると、翌年にはアンドリュー・ラウ監督の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』(2011)でドニ―・イェンらと並び、悪玉のトップを演じ異彩を放った。昨年放送された綾野剛主演のドラマ『アバランチ』では“最狂の敵”を演じた。本作では、過酷な減量とトレーニングで体脂肪率3%まで搾り上げた鋼のような肉体による本格アクションを披露している。

 監督・脚本を務めたのは、自身の境遇や経験をもとに手掛けた『くそガキの告白』(2012)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞ほか4冠を獲得した鈴木太一。アクション監督を『ベイビーわるきゅーれ』(2021)の園村健介が担当している。

 主人公・楠木創太の幼なじみで恋人の幸子役に鎌滝恵利、同じく創太の幼なじみの松岡健児役に、『くそガキの告白』で主演を務めた今野浩喜が出演。さらに、創太を不当な地下格闘技の世界へと誘う謎の男役に柳俊太郎、松岡の妻役に長井短、創太のボクシングジムの会長役に火野正平、創太の母親役に銀粉蝶と、個性豊かな実力派が顔をそろえた。また、エンディングテーマはbetcover!!の「NOBORU」に決定した。

 予告編は、ボクシングに人生のすべてを懸けてきた主人公の創太が、勢いよく繰り出す反撃もむなしく顔面に強烈なパンチを食らう本物のKOシーンから始まる。長年恋人として支えてくれた幸子との結婚を機にボクサーを引退し、第二の人生を歩もうとするが、厳しい現実を突きつけられ、もんもんとした日々を過ごす。そんな中、自身のファンだと名乗る謎の男から地下格闘技のオファーを受け、一度きりの思いで誘いに乗った創太だったが、空っぽの自分を埋めるようにふつふつとアドレナリンが沸き立ち、忘れかけた興奮がよみがえっていく…。「嘲笑え、闘いに魂を喰いつくされた姿を――」というコピーとともに、狂気をも感じる創太の不敵な笑みが浮かぶラストカットに圧倒させられる映像に仕上がっている。

 ポスタービジュアルは、木幡演じる主人公・創太の傷だらけの顔面に、「生きててよかった」という魂の叫びともとれるタイトルロゴが大きくあしらわれ、エネルギッシュでインパクトのあるデザイン。予告編のラストで見せる不敵な笑みともまた違う、熱気を帯びたどこかさわやかな表情に、思わず彼の人生をのぞき見たくなる1枚だ。

 映画『生きててよかった』は、5月13日より全国公開。

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