<アカデミー賞>『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズが助演女優賞!

<アカデミー賞>『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズが助演女優賞!

『ウエスト・サイド・ストーリー』アリアナ・デボーズがアカデミー賞助演女優賞獲得!(C)Michael Baker / A.M.P.A.S.

日本時間28日、第94回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ウエスト・サイド・ストーリー』でアニータを演じたアリアナ・デボーズが助演女優賞に輝いた。

 アリアナは米ノースカロライナ州出身で、父親はプエルトリコ出身、母親はアフリカ系とイタリア系の血を引く。2009年にオーディション番組『アメリカン・ダンスアイドル』でテレビに初出演し、2011年にミュージカル「チアーズ!」でブロードウェイデビューを果たす。以来舞台で活躍し、主演ミュージカル「Summer: The Donna Summer Musical」でトニー賞候補入りを果たす。

 映像の世界では、大ヒットミュージカルを収録した『ハミルトン』に出演するほか、ライアン・マーフィーのミュージカル映画『ザ・プロム』や、テレビドラマ『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』、『シュミガドーン!』に出演。待機作に、マシュー・ヴォーン監督作『Argylle(原題)』がある。
 
 『ウエスト・サイド・ストーリー』は、1961年にも映画化された同名ブロードウェイ・ミュージカルを、巨匠スティーヴン・スピルバーグが再び映画化した作品。1957年のニューヨークを舞台に、敵対する2つの非行グループの間で生まれた、許されざる恋を描き出す。アリアナは本作でアニータ役を演じ、ゴールデングローブ賞と全米映画俳優組合賞を受賞している。オスカーは今回は初の候補入りで、見事受賞を果たした。

 真っ赤なドレスで登壇したアリアナは「一生で一番の感動を得られました。スティーブン・スピルバーグ監督、本当にありがとうございました」と感動もひとしお。「あなたが、アニータ役を演じてインスピレーションを与えてくれたことで、私のようなたくさんのアニータ役が生まれました」と、1961年の名作ミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したリタ・モレノへの感謝も述べていた。

<第94回アカデミー賞助演女優賞:候補一覧(★が受賞者)>
ジェシー・バックリー 『ロスト・ドーター』
★アリアナ・デボーズ 『ウエスト・サイド・ストーリー』
ジュディ・デンチ 『ベルファスト』
キルステン・ダンスト 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
アーンジャニュー・エリス 『ドリームプラン』

関連記事(外部サイト)