ジョーダン・ピール監督3年ぶり最新作『NOPE/ノープ』公開決定 謎多き予告解禁

ジョーダン・ピール監督3年ぶり最新作『NOPE/ノープ』公開決定 謎多き予告解禁

映画『NOPE/ノープ』ポスタービジュアル(C)2021 UNIVERSAL STUDIOS

映画『ゲット・アウト』で第90回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督の3年ぶりとなる最新作『NOPE(原題)』が、邦題を『NOPE/ノープ』として8月26日より公開されることが決定。予告編と日本版ポスタービジュアルが解禁された。

 斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』(2017)、前作同様に深いテーマを込めて大ヒットを記録した『アス』(2019)に続く、ジョーダン・ピールの3年ぶりの最新作となる本作。『ゲット・アウト』で主演を務めたダニエル・カルーヤと再びタッグを組み、“最悪の奇跡”を描く謎の超大作だ。

 予告編は、田舎町にあるハリウッド唯一の黒人経営であるへイワード牧場を営む男女が登場するところから始まる。平穏に暮らしていた二人だったが、映像は徐々に不穏な雰囲気に。夜、広大な敷地の牧場で馬を連れて歩いていた男は、遥か先に光り輝く物体を見つける。すると突然、悲鳴を上げた馬が光のほうへ駆け出す。

 そして「“最悪の奇跡”って言い表せるか?」と牧場の男(ダニエル・カルーヤ)が語りかけるのに続き、空を見上げる人々、暗がりの空に飛翔する物体、人に近い何者かとの接触、吹き上がる荒野の砂埃、そして広大な荒野を覆う巨大な影など、田舎町が不穏な空気に包まれる緊迫の映像が展開していく。最後は、突如崩壊した自室の天井から脱出した女性(キキ・パーマー)が、悲鳴を上げながら晴天の空に吸い込まれていく衝撃的な場面で終了。果たして、スリラーの新旗手と称されるピール監督が描く“最悪の奇跡”とは何か。謎に満ちあふれた本作を解く断片的な“鍵”が散りばめられた、謎が謎を呼ぶ予告映像となっている。

 日本版ポスタービジュアルは、星空の下、小さな田舎町の上にぽっかりと浮かぶ不穏な雲から、カラフルな一本のフラッグ紐が垂れ下がる風景が描かれたもの。横には「最悪な奇跡が起こる」という不安をあおるようなコピーが添えられている。

 映画『NOPE/ノープ』は、8月26日より全国公開。

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