<麺の日>記念 チャン・イーモウ監督『ワン・セカンド』ビャンビャン麺シーン解禁! 画数が多すぎる漢字で話題

<麺の日>記念 チャン・イーモウ監督『ワン・セカンド』ビャンビャン麺シーン解禁! 画数が多すぎる漢字で話題

映画『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』ビャンビャン麺を食べるシーン

チャン・イーモウ監督最新作『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』には、現在日本で人気の麺料理“ビャンビャン麺”が登場する。きょう5月11日が<麺の日>であることにちなみ、主人公がビャンビャン麺をほおばる本編シーンと、ビャンビャン麺を作る様子を収めたコラボ映像が解禁された。

 中国を代表する巨匠チャン・イーモウ監督の最新作となる本作は、広大な砂漠を映し出す圧倒的な映像美を背景に、娘への父の想いを描いた感動作。イーモウ監督自身が長年映画化を熱望していた作品であり、その根底にあたたかく流れているのは“映画への愛”。かつて手掛けた名作『初恋のきた道』や『妻への家路』のような、エモーショナルな人間ドラマとなっている。

 文化大革命の中国。フィルムの中にたった1秒だけ映し出されているという娘の姿を追い求める父親(チャン・イー)と、幼い弟との貧しい暮らしを懸命に生き抜こうとする孤独な少女(リウ・ハオツン)。決して交わるはずのなかった2人が、激動の時代の中で運命的に出会い、それぞれの人生が思いがけない方向へと進んでいく―。

 今回解禁されたのは、主人公がビャンビャン麺を食べる姿を収めた本編映像と、ビャンビャン麺を作る様子を収めたコラボ映像。

 本編映像は、主人公(チャン・イー)が映画のフィルムを盗んだ少女(リウ・ハオツン)を食堂で見つけるところからスタート。少女のテーブルにビャンビャン麺が運ばれてきて、それを少女が持参した容器に移そうとした瞬間、主人公が奪い取る。そして何も言わず席に座り、むさぼるように麺をほおばる。このおいしそうな麺料理が、現在日本でその旨辛い味付けで人気が沸騰、あらゆるメーカーから新商品が続々発売されているビャンビャン麺だ。難解な字体のため「漢字が複雑で書けない」とも言われている。

 コラボ映像は、日本で最初となるビャンビャン麺専門店「西安麺荘 秦唐記」にて、調理人が熟練の手さばきで麺を打ちビャンビャン麺を作り上げていく様子を、「主人公の逃亡者の男、孤児の少女、そして映画館のファン電影(ファン・ウェイ)の3人が初めて出会うシーンで、主人公とヒロインの少女が貪るように頬張る、美味しそうなビャンビャン麺が印象的に登場する」という字幕と共に収めたものとなっている。

 「西安麺荘 秦唐記」の社長・小川氏は、本作を鑑賞後「うん、ちゃんとビャンビャン麺食べてるね!」とコメント。正しいビャンビャン麺のお手本として、今回の調理映像を提供した。さらに、今年ビャンビャン麺を新商品としてが発売した日清中華シリーズの開発担当者も、本作の食事シーンについて「思わず生唾を飲み込んでしまうほど」と絶賛している。

 映画の舞台・西安は、チャン・イーモウ監督の故郷。監督の故郷の味として親しまれ、麺を打つ音がビャンビャンと聞こえることから名付けられた、始皇帝の時代から存在する中国の庶民的な麺料理“ビャンビャン麺”にも注目したい。

 映画『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』は、5月20日より全国公開。

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