伊藤健太郎、2年ぶり映画復帰作完成に涙をこらえあいさつ「うれしいです、すごく」

伊藤健太郎、2年ぶり映画復帰作完成に涙をこらえあいさつ「うれしいです、すごく」

映画『冬薔薇』完成披露上映会に出席した伊藤健太郎 クランクイン!

俳優の伊藤健太郎が17日、都内で開催された映画『冬薔薇』完成披露上映会に登壇。本作が2年ぶりの映画出演となった伊藤は、言葉を詰まらせながら「うれしいです、すごく」とお披露目を迎えた喜びを語った。

 本作は、ある港町を舞台に「ロクデナシ」という言葉がよく似合う中途半端な男・渡口淳(伊藤)と、周囲の人々が織りなすドラマを描く。イベントには、共演の小林薫、余貴美子、阪本順治監督も出席した。

 伊藤は「今日ここにこうやって立てていることを、この景色を見れていることを、非常にうれしく思っております」とコメント。阪本監督は「感慨深い」と心境を明かした。

 伊藤は「非常にうれしかった、そして感謝以外の何物でもないというか。自分がこうしてまたスクリーンに戻れるんだっていうことがわかったときは、すごくうれしかったですし、あのタイミングで手を挙げてくださった阪本監督には、非常に感謝しかないなという思いでいっぱいでしたね」と発言。現在の心境については「味わったことない感覚というか…この景色を早く見たいと思いながら、ずっと過ごしていたので…」と言葉を詰まらせ、会場からは拍手が。これに伊藤は「うれしいです、すごく」と続けた。

 淳の父・義一を演じる小林は、伊藤との共演について「復帰の第1作に呼ばれたっていう、その縁みたいなものを感じて、とってもうれしかったですね」と笑顔。淳の母・道子を演じる余は「すぐ親子になれました。健太郎さんのおかげです」と語った。伊藤の印象について聞かれた阪本監督は「一言で言うと、スクリーンの似合う子です」と分析していた。

 その後、撮影初日を迎えた時の思いを聞かれた伊藤は「正直なことを言うと、めちゃめちゃ怖かったですね」と回想。それでも「ベテランの方々ばっかりだったので、刺激をたくさんもらったというか。自分が生まれる前から、スクリーンで活躍されている方々と、一番近い距離でお芝居できたのがすごく幸せでしたし、とにかく先輩たちの背中がめちゃめちゃかっこよかったですね」と、本作の撮影を通じてたくさんの学びがあった様子だった。

 映画『冬薔薇』は6月3日より全国公開。

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