『ストレンジャー・シングス』子役の成長が止まらない! シーズン1から変化を比較

『ストレンジャー・シングス』子役の成長が止まらない! シーズン1から変化を比較

(左から)2016年と2022年のイレブン役ミリー・ボビー・ブラウン 写真提供:AFLO

27日からNetflixにて待望のシーズン4が配信されるドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。80年代のポップカルチャーがぎっしり詰まった熱いSF青春物語は、キュートな子役たちの活躍という点においても注目を集めた。本作からスターの座へと駆け上がったイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンを中心に、人気子役6人のキャリアや近況を振り返っていきたい。

■マイク・ウィーラー役/フィン・ヴォルフハルト

 2002年生まれのフィンは、シーズン1配信開始時は、まだ13歳。仲良し4人組のリーダー的存在のマイクを演じ、重要な展開をリードする名演技で視聴者をとりこにした。2017年には、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 』にも出演しており、ドラマファンのみならず映画ファンからの知名度も一気に獲得。

 『ストレンジャー・シングス』後は、『アダムス・ファミリー』(2020)、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022)などに出演し、俳優から声優まで幅広く活動している。また12月にNetflixで配信予定の『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』では悪童ランプウィックの声優を務めることに。

 ダークトーンの髪に茶色い瞳がどこかミステリアスなフィンは、SFやホラーなど世界観が重視される作品への出演が多い。俳優だけでなく、アーティストとしても活動しており、その活躍は多岐にわたる。シーズン4では、19歳になり、身長178cmにまで成長したフィンの、すっかり大人びた表情にも注目したい。

■イレブン役/ミリー・ボビー・ブラウン

 12歳から18歳になったミリー。2月19日の誕生日には、恋人のジェイク・ボン・ジョヴィと「バービー&ケン」をイメージした格好でパーティーをする様子をインスタグラムに投稿した。女優のみならずファッションアイコンとしても注目されており、第75回英国アカデミー賞では黒いドレス姿でジェイクと共にレッドカーペットに登場。今年からはルイ・ヴィトンのブランド・アンバサダーにも就任し、ますます注目を集めている。

 女優としては、『ストレンジャー・シングス』でブレイク後の2019年に『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で映画デビュー。2020年に『エノーラ・ホームズの事件簿』でヒロインのエノーラ役に抜てきされた。本作の続編の制作は昨年に正式決定され、ミリーも続投する。今後も快進撃は止まらなそうだ。

■ウィル・バイヤーズ役/ノア・シュナップ

 シーズン1配信時は11歳で、一番幼い印象を見せていたノアは現在17歳に成長。プライベートでは2021年にペンシルバニア大学に合格するなど学業も順調だ。

 もともと『ストレンジャー・シングス』出演前から『ブリッジ・オブ・スパイ』(2016)でトム・ハンクスの息子役を、『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』(2015)でチャーリー・ブラウンの声優を務めるなど映画で活躍してきたノア。物語の構成上、『ストレンジャー・シングス』シーズン1での出演時間は短いものの、作品の鍵を握る重要な役を務め、存在感を見せる。

 そんなノアも、インスタグラムやTikTokなどプライベートでの顔は年齢相応のあどけなさを持つ。イレブン役のミリーとは大親友で、ミリーの18歳の誕生日を祝う投稿も。二人の仲の良い様子は、度々キャッチされており、ミリーに恋人がいる今も変わらずに友情は続いている。

■ダスティン・ヘンダーソン役/ゲイテン・マタラッツォ

 『ストレンジャー・シングス』シーズン1配信時では13歳だったゲイテン。仲良し4人組のまとめ役で、ひょうきんなダスティンは視聴者からも愛されるキャラだ。キュートな笑顔が印象的なゲイテンだが、作中でも度々言及される、「生えていない前歯」は、実は先天性の難病である鎖骨頭蓋異形成症によるもの。ゲイテンの持病が役にも反映されており、ダスティンも同じ病気で前歯がないことになっている。なお、シーズン2では義歯を使用していた。

 そんなゲイテンは、現在19歳で、2020年に4度目となる鎖骨頭蓋異形成症の手術を行なったことをインスタグラムで報告。手術は無事成功し、14日に行われた『ストレンジャー・シングス』シーズン4のワールドプレミアでも元気な姿を披露した。ゲイテンはNetflixのドッキリ番組『プランク・エンカウンターズ −恐怖のドッキリ−』で司会とエグゼクティブ・プロデューサーを兼任しており、今後はトークでの活躍も期待できそうだ。

■ルーカス・シンクレア役/ケイレブ・マクロクリン

 14歳だったケイレブは、現在20歳。本作以外にも『ハイ・フライング・バード −目指せバスケの頂点−』(2019)、『コンクリート・カウボーイ:本当の僕は』(2021)に出演し、役者として着実にステップアップしている。2020年の東京コミコンでは、ゲイテン、ミリー、ノアらと一緒にオンラインサイン会に参加。

 また、『ストレンジャー・シングス』シーズン4のワールドプレミアではジム・ホッパー役のデヴィッド・ハーバーと抱き合うキュートな写真や、ゲイテンのダンス動画をインスタグラムにポストしている。キャストとの仲むつまじい様子からも目が離せない。

■マックス役/セイディー・シンク

 シーズン2から登場したセイディーは、マックス役で『ストレンジャー・シングス』に新たな風を吹き込んだ。作中ではゲームが得意で、すぐに仲良し4人組からの注目を集めるというキャラクターだが、魅力的な芝居にセイディーのファンになった視聴者も多いのではないだろうか。

 シーズン2配信時は15歳だったセイディーは今や20歳。愛らしいルックスから、インタビューなどでは美容の秘訣(ひけつ)を語ることも。『ストレンジャー・シングス』の後には、『フィアー・ストリート』(2021)に出演したほか、主演作『Dear Zoe(原題)』が2022年、『The Whale(原題)』が2023年に米公開される予定だ。

 『ストレンジャー・シングス』シーズン4は、2部作として配信され、すでにシーズン5がファイナルになることが発表されている。まさに、ここからの盛り上がりが期待されるだろう。キャラクターと共に成長する子役たちの姿はもちろん、毎シーズン予想だにしない展開で視聴者をリードしてきただけに、この先どんなことが待ち受けているのかも楽しみだ。(文:Nana Numoto)

 Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4は、Netflixにて5月27日よりVol.1が、7月1日よりVol.2が配信開始。

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