山田涼介『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』予告解禁 最後の敵“お父様”内野聖陽との共演秘話も

山田涼介『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』予告解禁 最後の敵“お父様”内野聖陽との共演秘話も

映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』場面写真(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作。このたび、6月24日公開の『最後の錬成』より、予告映像が解禁されたほか、親子役で共演した山田と内野聖陽が互いの印象などを語るコメントが解禁された。

 本作は、荒川弘の人気漫画を実写化し、2017年12月公開された『鋼の錬金術師』に続く、2部からなる完結編。前編『復讐者スカー』では、額に傷がある悲しい過去を背負う謎の男“スカー”との対峙や、凄惨なイシュヴァ―ル殲滅戦での軍部の過ちなどが描かれたほか、リン・ヤオ(渡邊圭祐)を始めとしたシン国の人々など新たなキャラクターが登場した。

 それに続く、原作の最終話までを描き切る後編『最後の錬成』では、人間を超越した完全な存在になることを目論む最後の敵“お父様”と、エドと仲間たちによる最終決戦が、キャスト陣の迫真の演技、そして最新のCG技術により迫力満点に描かれている。

 予告映像は、エルリック兄弟の父親であり物語の鍵を握るヴァン・ホーエンハイム(内野)が「色欲(ラスト)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、憤怒(ラース)、傲慢(プライド)。七つの感情をホムンクルスとして切り離して、ますます人間から遠ざかっているぞ」と語りかける姿から始まる。その言葉に対して、ホムンクルスの生みの親であり、不気味にもホーエンハイムと全く同じ見た目を持つ最後の敵“お父様”(内野)は「私は人間になりたいわけではない。完全な存在になりたいのだ」と表情もなく言い放ち、2人の間には不穏な雰囲気が漂う。

 続く映像では、主人公エドワード・エルリック(山田)をはじめ、ウィンリィ・ロックベル(本田翼)、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、エンヴィー(本郷奏多)、キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、セリム・ブラッドレイ(寺田心)なども登場。そして、ついに開かれる真理の扉の前には、禁忌とされる人体錬成を行い、肉体の全てを失ったアルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の本来の姿も映し出されている。果たして、エドたちは“お父様”による壮大な計画を阻止することができるのか。

 山田は、エドの父親であるホーエンハイム役に内野が決まった当時を振り返り「髭などのビジュアル面で、どのように内野さんがホーエンハイムになっていくのか、ワクワク感がありました。現場でお会いした時には、原作から飛び出てきたんですかというビジュアルでした」とコメント。

 一方の内野は、ホーエンハイムを演じたことについて「この父と子の関係性は少し特殊で、情けないというか抜けたところがあるので、新鮮な感覚でした」と明かす。山田の印象については「山田さんの魅力が凄く出ている、格好良いエドの印象がありました。今回ご一緒して(演技が)自由自在なんですよ。そこがとても頼りがいがありました」と語った。

 撮影現場では、内野が山田の緊張を解いた場面もあったという。「エドが父に暴言を吐くシーンがあったのですが、内野さんから“もっと来ていいよ”と言っていただいたので、遠慮なく演技できました。凄くありがたかったです」と山田が振り返ると、内野も「山田さんの(元々ある)礼儀正しさを抜いてほしくて、伝えました」と意図を明かす。

 『最後の錬成』で、山田はエドと青年時代のホーエンハイムを、内野はホーエンハイムと“フラスコの中の小人”を、それぞれ演じ分けた。山田はこの演じ分けについて、「ホーエンハイムの青年時代を演じたときに、喋りのテンポは内野さんを参考にしました。また、内野さんのほくろの位置も参考に描かせて頂きました(笑)」とコメント。一方の内野は、山田が演じる青年時代のホーエンハイムについて「私の若い頃がこんなに色っぽくていいのかというくらい、魅力的でした」と称賛している。

 映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作は、前編『復讐者スカー』が公開中、後編『最後の錬成』が6月24日より公開。

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