内藤剛志「10年間完走できたことに感謝!」 『警視庁・捜査一課長』クランクアップ

内藤剛志「10年間完走できたことに感謝!」 『警視庁・捜査一課長』クランクアップ

ドラマ『警視庁・捜査一課長season6』クランクアップを迎えた内藤剛志、金田明夫、斉藤由貴らレギュラー出演者(C)テレビ朝日

俳優の内藤剛志が主演を務めるドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)がクランクアップ。シリーズ誕生から10周年を迎え、集大成として臨んだシーズンの撮影終了に内藤は、「俳優人生の中で特別な作品」と10年分の感謝を語った。

 ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。今夜放送の最終回2時間スペシャルでは史上最難ともいえる不可解な連続殺人に挑む。
 
 最後の撮影は、最終話のクライマックス、一課長室に斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫、そして猫のビビ、あずきらレギュラーメンバーが集結するシーン。いつもと変わらず和やかなムードで収録は進んだが、ラストカットのOKが出ると、ようやく最後であることを実感したかのように一瞬、しんと静まり…その直後、大きな拍手が湧き起こった。 

 そこへ、サプライズゲストが登場! 今シーズンの主題歌『花束』を担当し、第6話では俳優としてゲスト出演も果たした石崎ひゅーいが駆けつけた。石崎はキャストひとりひとりに花束を用意、内藤とともに贈呈役を務めた。
 
 その後、花束を受け取ったメンバーが、ひとりずつ作品への思いを交えてあいさつ。第1作から大岩の右腕、小山田大介管理官を演じてきた金田は、盟友・内藤とハグを交わしたあと、オンエアまでまだまだ作業が続くスタッフのことを慮り、「“ありがとうございました”と“ありがとうございます”を合わせて、ありがとうござい“ますた”と言わせてください!」とひと言。しんみりしていたスタジオの空気を笑いで包みこんだ。
 
 やはり第1作からのメンバーである斉藤は、「『警視庁・捜査一課長』は私の人生にとって、とても大切なもうひとつの居場所です」と、チームの温かさを思い返しながら涙。声を詰まらせながら話す斉藤を見て、それまで涙をこらえていたスタッフ&キャストにも限界が…。
 
 そして最後は、「我らが一課長!」と、ひときわ大きな拍手を受け、内藤がスピーチ。“座長”として10年、現場をけん引してきた内藤は「この10年は悲しい出来事の多い時代だったと思いますが、僕たちは1作1作、少しでも面白くてやさしさに満ちたドラマを作ろうと頑張ってきました。ミステリーでありながら温かさやユーモアにあふれたこのドラマは、時代へのひとつの答えになったのではないかと思います」と、“全員捜査”を実践してきた一課長らしく、「僕たち」という言葉を使って、ともに走り続けてきた仲間を熱く称えた。また、内藤は大岩家の愛猫・ビビ役の黒豆、あずき役の豆太郎におやつをプレゼント、労をねぎらっていた。
   
 さらに、内藤は10年を振り返り心境を告白。「まずは10年という月日を完走できたことに、達成感を覚えています。10年間、進化しながら続けることができたこと、そして多くのみなさんにご覧いただけたことが素直にうれしい」と応援してくれたファンへ感謝。

 また、『警視庁・捜査一課長』という作品は自身にとってどんな存在なのかたずねると――「作品の進化に挑戦できた10年は、僕にとってはとてもラッキーな時間でした。『警視庁・捜査一課長』は僕の俳優人生の中で特別なものであり、僕自身の人生が刻まれたようなドラマ。この作品が、みなさんが求めているものであったならこんなにうれしいことはないですね」と、シリーズへの濃密な思いを吐露した。
 
 そして最終回2時間スペシャルに向けて、内藤は「最終回は10年間の集大成になっています」と力を込め、「実は、第1作で大岩と大福(=平井真琴)とヤマさん(=小山田管理官)は“ある約束”を交わしたのですが、10年間、かなえられることがなかったんです。今夜、ついに約束をかなえることができるのか、かなわないのだとしたら何が起きるのか、ぜひみなさん目撃してください!」と力強く呼びかけた。
 
 ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』最終回2時間スペシャルは、テレビ朝日系にて今夜6月16日20時放送。

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