仏版“カメ止め”『キャメラを止めるな!』日本語吹替版制作決定 多田野曜平、三石琴乃ら参戦

仏版“カメ止め”『キャメラを止めるな!』日本語吹替版制作決定 多田野曜平、三石琴乃ら参戦

映画『キャメラを止めるな!』日本語吹替え版声優を務める(上段左から)多田野曜平、三石琴乃、浪川大輔、 戸松遥(下段左から)武内駿輔、田中美海(C)2021 − GETAWAY FILMS − LA CLASSE AMERICAINE − SK GLOBAL ENTERTAINMENT− FRANCE 2 CINEMA − GAGA CORPORATION

上田慎一郎監督による映画『カメラを止めるな!』(2018)を、アカデミー賞受賞監督ミシェル・アザナヴィシウスがリメイクしたフランス映画『キャメラを止めるな!』の日本語吹き替え版が制作されることが決定。吹き替えキャストを、多田野曜平、三石琴乃、浪川大輔、戸松遥、武内駿輔、田中美海ら豪華声優陣が務める。

 上田監督の劇場長編デビュー作として、2018年に東京都内2館公開から始まった『カメラを止めるな!』。その斬新で衝撃的な内容が映画ファンから高い評価を得て、公開劇場が続々拡大し、その人気は社会現象に。最終的には、公開館数350館以上、動員数220万人超え、興行収入は31億円を突破する異例の大ヒットを遂げた。

 フランス版のリメイク作で監督を務めるのは、監督・脚本・編集を手掛けた白黒のサイレント作品『アーティスト』で2012年の第84回アカデミー賞作品賞、監督賞をはじめとする5部門を獲得したミシェル・アザナヴィシウス。主人公の映画監督役を『真夜中のピアニスト』のロマン・デュリス、彼の妻役を『アーティスト』のベレニス・ベジョが務める。さらにオリジナル版に続き、プロデューサー役で竹原芳子も出演。5月に開催された第75回カンヌ国際映画祭でオープニング上映された際には、場内に爆笑が沸き起こり大きな話題を呼んだ。

 今回、『キャメラを止めるな!』の日本公開にあたり、オリジナル版を生み出した上田慎一郎監督の監修による日本語吹き替え版の制作が決定。吹き替えキャストには、豪華声優陣が集結した。主人公の監督レミー役は多田野曜平。クリント・イーストウッドや『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のペニー・ワイズなど、洋画の吹き替えを多数つとめてきた大ベテランの多田野が、プロデューサーや俳優たちに振り回される役どころをコミカルに演じる。

 レミーの妻ナディア役は三石琴乃。『セーラームーン』シリーズの月野うさぎ、『エヴァンゲリオン』シリーズの葛城ミサト、『ゾンビランドサガ』の山田たえなど数々の代表作を持つ三石が、元女優のメイク担当を演じる。

 そのほか、意識高い系のゾンビ役俳優ラファエル役を、『ハイキュー』の及川徹や『ルパン三世』シリーズの石川五ェ門、『HUNTER×HUNTER』のヒソカ=モロウなどで知られる浪川大輔。主演女優アヴァ役を、『ソードアート・オンライン』のアスナや『妖怪ウォッチ』の天野ケータなどを担当する戸松遥。主人公の監督を振り回すフランス人プロデューサー役を、『アナと雪の女王』のオラフや『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』のククルス・ドアンなどで知られる武内駿輔。女性スタッフ・イリス役を、『ゾンビランドサガ』の星川リリィや『賭ケグルイ』の早乙女芽亜里を演じた田中美海が担当する。

 映画『キャメラを止めるな!』は、7月15日より全国公開。

関連記事(外部サイト)