『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』から6年、新章の幕開け 高橋メアリージュン主演『闇金サイハラさん』、9月スタート

『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』から6年、新章の幕開け 高橋メアリージュン主演『闇金サイハラさん』、9月スタート

ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』ライノーローン集合写真(C)2022 真鍋昌平・山崎童々・小学館/ドラマ「闇金サイハラさん」製作委員会・MBS

女優の高橋メアリージュンが主演を務めるドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』が、MBSとTBSにて9月20日より毎週火曜深夜のドラマイズム枠で放送されることが決まった。

 累計2100万部突破、法外な金利で金貸しをする闇金融業者と債務者たちの人間模様や社会の闇を描いた人気漫画『闇金ウシジマくん』。2010年に山田孝之主演でテレビドラマにて実写化され、その後映画、スピンオフ作品も含めると10タイトル、約6年にわたって続いた実写版シリーズは、闇金・丑嶋馨(うしじまかおる)とその仲間たち、彼らに金を借り闇に落ちていく人間たちの姿を、時にコミカルに、時にハードに描いた。

 2016年に映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』で実写版シリーズが終了してから6年。本作で新章が幕を開ける。企画・プロデュースを手掛け、監督を務めるのは、実写版「闇金ウシジマくん」シリーズ生みの親である山口雅俊。本作は『闇金ウシジマくん』と、丑嶋の宿敵・滑皮(なめりかわ)を主人公とした『闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん』の2作品を原作としている。

 主人公は、映画Part2から登場し、狂気に満ちた取り立てで視聴者を震え上がらせた、丑嶋馨の最大の宿敵、女闇金・犀原茜(さいはらあかね)。これまでのシリーズでは、丑嶋のライバルとしてしか描かれてこなかったが、女性でありながら非合法な金貸しとして生きる彼女がアウトローゆえにヤクザたちにつけこまれ、理不尽な要求を受けながらも裏社会で生き抜くさまが、本作で描かれる。

 そんな危険なダークヒロイン・犀原茜を再び演じるのは、高橋メアリージュン。2014年、映画Part2に実写版オリジナルキャラクターとして登場後、鋭い眼光、キレ狂う奇声、非道な取り立てで話題を呼び、その後シリーズに欠かせない存在となった。

 高橋は、主人公として今までとは違うアプローチで描かれる犀原茜を6年ぶりに演じるにあたり、「ウシジマシリーズファンや私自身のファンの方々から、『犀原茜が大好きなので、犀原茜のスピンオフをやってほしいです』という要望が多く、話が出たときは本当に嬉しかったですし、みんなが喜んでくれるだろうと思いました。今までは“ウシジマ”がいてこその犀原茜だったので不安はありましたが、何度か演じさせていただいているので、キャラクター(を演じること)への不安は全然なかったです。変わらないこと、今までの犀原茜がブレない、ということがすごく大事だと思っています」と意気込みを語っている。

 そして、犀原茜率いる闇金・ライノーローンのメンバーに新しく加わる硲悠斗(はざまゆうと)役に、宮世琉弥が参戦。役者志望で、ひょんなことから犀原の手下となりアウトローの金融屋として働くことになった硲は、極悪非道な犀原茜や彼女を取り巻くヤクザたちにおびえ、金に人生を狂わされる債務者たちの姿に戸惑いながらも、裏社会に染まってゆく。

 宮世は「これまでたくさんの方々が出演してきた作品で、その歴史の中に僕が新しい役として参加させて頂くのが不思議で、まだ実感が湧いていないです。過激なシーンやアクションシーンも多く、たくさんのことをこの作品で経験させてもらっています」と語っている。

 さらに、犀原茜の右腕である村井役には、マキタスポーツが続投。犀原のドSな仕打ちに対しても喜びを感じるドMな村井だが、本作でも犀原茜に対する異常なまでの忠誠心で、犀原茜の一番の理解者として、主人を守るために大活躍する。

 マキタスポーツは「姉さん(犀原茜)とは長年連れ添っていますからね。顧客満足度というか、“サイハラ満足度”の高いカスタマーサービスをやらせていただいております」とユーモラスにコメントしている。

 本作は地上波放送に先駆け、dTV、Netflixにて9月13日26時から先行配信を予定しており、ドラマイズムとしては初の試みとなる。

 ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』は、9月20日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて同25時28分放送。

※高橋メアリージュン、宮世琉弥、マキタスポーツ、山口雅俊監督コメント全文は以下の通り

◆高橋メアリージュン
 (ドラマのオファーを受けて)ウシジマシリーズファンや私自身のファンの方々から、「犀原茜が大好きなので、犀原茜のスピンオフをやってほしいです」という要望が多く、話が出たときは本当に嬉しかったですし、みんなが喜んでくれるだろうと思いました。今までは“ウシジマ”がいてこその犀原茜だったので不安はありましたが、何度か演じさせていただいているので、キャラクター(を演じること)への不安は全然なかったです。変わらないこと、今までの犀原茜がブレない、ということがすごく大事だと思っています。山口監督とは、映画Part2で初めて犀原茜を演じる時に、話し合ってキャラクターを作ってきたので、今回このドラマを「犀原はこうだよね」という話はしていないです。私も監督のことをすごく信頼していて(監督にも)信頼していただいていると思うので、「Part2のときからブレないようにやろう」という気持ちで臨んでいます。

◆宮世琉弥
 母親が「ウシジマくん」の大ファンで、(出演を知って)まるで宝くじが当たったかのようにすごく喜んでくれました! これまでたくさんの方々が出演してきた作品で、その歴史の中に僕が新しい役として参加させて頂くのが不思議で、まだ実感が湧いていないです。硲は役者志望なので、犀原さんから毎回いきなり指示があり、ホストや詐欺師のサラリーマンなど、いろいろな人物になって潜入したりします。過激なシーンやアクションシーンも多く、たくさんのことをこの作品で経験させてもらっています。(このドラマは)夜にマネージャーさんから頂いた台本の第1話を開いた瞬間、止まらなくなって一気に15話まで深夜に何時間も読んでしまうほど内容も面白いです。“ウシジマくんシリーズロス”の方たちにも、もってこいの作品になっていると思います!

◆マキタスポーツ
 犀原茜というキャラクター自体に(ドラマの主人公となる)可能性はあると思ってはいました。ただ、「僕はお仕事頂けるのかしら?」と思っていました(笑)(本作の台本を読んで)犀原茜の生い立ちや、今まで描かれてこなかった彼女の背景を知り、血も涙もないような彼女のキャラクター性に奥行きが出ていて、面白かったです。村井はただもう、犀原茜に忠義を尽くすキャラクターです。姉さん(犀原茜)とは長年連れ添っていますからね。かゆいところに手が届く、顧客満足度というか、“サイハラ満足度”の高いカスタマーサービスをやらせていただいております(笑) ドラマとして新しい形の、アウトロー的な極悪エンターテインメントになっていると思うので、楽しんでいただけたらと思います。

◆企画・プロデュース・監督/山口雅俊
 9年前、映画『闇金ウシジマくんPart2』のラスト、ウシジマ(山田孝之)とマサル(菅田将暉)の決着シーンを撮影していた時点で、映画の重要なキャラクター・犀原茜を演じる女優はまだ決まっていませんでした。山田くんと菅田くんの撮影の合間に、ロケ場所の近くで立ったままオーディションしたのが、まだ新人だった高橋メアリージュン。そこから一気に人気キャラとなった犀原茜がトップタイトルの作品をいよいよ送り出すことができて感無量です。

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