美 少年・浮所飛貴、理想の先輩像は「一歩奥まで踏み込んできてくださる人」

美 少年・浮所飛貴、理想の先輩像は「一歩奥まで踏み込んできてくださる人」

映画『モエカレはオレンジ色』に出演する美 少年・浮所飛貴(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会(C)玉島ノン/講談社

ジャニーズJr.の人気ユニット・美 少年のメンバーとして、『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系/毎週木曜19時)をはじめとしたバラエティや、7月23日スタートの『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)でドラマ主演を務めるなど、幅広い活躍を見せる浮所飛貴。Snow Man・岩本照の主演映画『モエカレはオレンジ色』では、チームのムードメーカー的な消防士の児嶋元気を演じている。元気は「今までで自分に一番近い役」と言うように、普段からその明るさと抜群のコミュニケーション力で現場を華やかにする浮所。今回、浮所に先輩へのコミュニケーション方法や理想の先輩像、この夏守りたい約束などを聞いた。

■俺も「恋したい!」と思うぐらいキュンキュンしました

――本作は、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)×ぼっちの女子高生の佐々木萌衣(生見愛瑠)という不器用な2人の恋を描いたピュアなラブストーリー。完成した作品を見てどんな感想を抱きましたか?

浮所:めっちゃキュンキュンしました! 学生と消防士の恋は普通思い付かない組み合わせで、夢のある感じがよくて。お姫様抱っこのシーンもあり、改めて消防士の人はかっこいいと思ったし、俺も「恋したい!」と思うぐらいキュンキュンしましたね。

――一番キュンキュンしたシーンは?

浮所:萌衣が明星市消防局の見学に行った際、ロープ降下で蛯原さんにお姫様抱っこされながら降りてくるシーンです。2人の近さと降りるまでの時間に流れる何とも言えない気まずい感じにうずうずして、すごくキュンキュンしました(笑)。

■スペシャルボディに変身「撮影中は体を見てほしくて脱ぎたかった(笑)」

――演じられた元気は今までの役の中で一番ご自身に近いとのことですが、どんな役作りをされましたか? また演じる上で難しかった部分は?

浮所:消防士の役なので、筋トレを結構やりました。当時、舞台中でしたが、舞台が終わってからほぼ毎日ジムに通ったり、舞台中も階段を上って楽屋まで帰ったりして。かなりスペシャルボディになったので、撮影中はみんなに体を見てほしくて脱ぎたかったくらいです(笑)。

人間的に、自分と近い役柄は逆に演じるのが難しかったですね。自分とどう差別化しようと思った時に普段の自分よりテンションのギアを2、3上げて。消防士のメンバーの中でも一番年下の役設定だったので、カメラが回っても回ってなくても、ムードメーカーとしてとにかく明るくて元気にしました。(6月29日に開催された公開直前“消防訓練サプライズ”イベントの時の)さっきも鈴木仁くんと古川雄大くんに会って、投げキッス3回してきました(笑)。


――消防訓練を実際に体験されてみていかがですか?

浮所:ロープ降下など最初ぎこちない感じでしたが、意外とできて楽しくて。実は運動神経いいのかもと自分で思ったのですが、腕の力だけで登るロープ登攀(とうはん)は全然上がらず、最後ゴールまでたどり着けず悔しい思いをしました。けど、照くんはそれを余裕で登っていて。『SASUKE』パワーがすごいなぁと思いましたし、五輪の競技になってほしいです。

――消防士という職業に興味を持ちましたか?

浮所:訓練は相当きついけど、体を動かすことや人がすごいと思うことをやるのが好きなので、消防士になりたいと思いました。もう少し筋トレを時間かけて頑張ったら、ロープ登攀もいけそうだったのでやってみたいです。

■Snow Man・岩本照は「まさに理想の先輩」

――事務所の先輩でもある岩本さんの印象は、撮影を経て変わりましたか?

浮所:照くんは普段コワモテなので、最初スパルタに怒られるのではとビクビクしていましたが、初日からめちゃくちゃ優しくて。ずっと笑顔で「こんな優しい人なの?」とビックリしました。連絡先も照くんから聞いてくれて、撮影が終わった後に「今日はありがとう」「お疲れ様」など、小まめに連絡を下さるんです。絵文字が多くて、そのギャップ萌えに死ぬかと思いました(笑)。人に対してすごく熱い方ですね。

完成披露が終わった日の夜にも「お疲れ様(拍手の絵文字)。今日は場をたくさん和ませてくれてありがとう(オレンジの絵文字)。引き続き盛り上げていきましょう!」というメールをくれて。僕から送ろうと思っていたので、照くんから先に来て申し訳ないと伝えたら「全然いいよ。ありがとう」と返してくれて、改めていい人だと思いました。今、すごくいい関係です。

――劇中では消防士の先輩後輩関係もしっかり描かれていましたが、浮所さんは先輩とどのようにコミュニケーションをとられていますか?

浮所:僕は人と話すことがすごく好きだし、先輩からいろんな話を聞きたいという思いが強いので、結構ガツガツいくんです。その人のことをもっと知りたいという気持ちが強いので、いけるんですよ。

先輩の伊野尾(慧/Hey!Say!JUMP)くんが同じラジオ局で僕らの時間帯の2時間前に番組を持たれていて。伊野尾くんとは一切話したことがなかったのですが、どんな人か知りたくて「いつか伊野尾くんと出演したい」とラジオ局の方に何回も頼んでいたら実現したんです。楽屋でも僕がマシンガントークしていたらすごく仲良くなれて、この間、伊野尾くんがブログに写真を上げてくれて、「先輩の懐に入るのが本当にうまいよね」と言ってくれました。照くんも「いてくれるだけで明るくなれる」と言ってくださって、すごくうれしかったです。

――浮所さんの理想の先輩像とは?

浮所:照くんはまさにそうで、先輩に限らず後輩もそうだと思いますが、真面目に接してくれたり、ちゃんと愛を持って接してくれたりする方はすてきだなぁと思います。

照くんはアドバイスなど、言葉をしっかりストレートに言ってくれますね。それは他の先輩も一緒で、櫻井翔くんや松本潤くんも僕たちのコンサートに「良かったけど、ここをこうした方がいい」みたいな具体的なアドバイスをしてくれて、よりしっかり見てくれているんだなと伝わりました。さらに一歩奥まで踏み込んできてくださる先輩は理想なので、自分もそういうふうになりたいです。

――逆にどんな後輩がいたらかわいがりたいですか?

浮所:ずっとニコニコしていたり、たくさん話しかけたりしてくれる後輩はうれしいですね。たくさん話しかけてきてくれたら、僕もその分話したいと思いますし。僕はずっと後輩でいたいけど(笑)、最近はそういう後輩の子たちも増えてきたのでうれしいです。

――「守ってくれる人を、好きになりました――」という映画のキャッチコピーにかけて、この夏守りたい約束は?

浮所:今年の夏は、家族全員で海に行って海水浴をしたいです。ずっと行けてなかったので、久しぶりにみんなで行けたら楽しそう。できれば、美 少年のメンバーとも行きたいけど、2つ守るのは大変ですかね?(笑)。

あと、照くんはじめ消防士のメンバーとも、どこか行こうという話をしているのですが、売れっ子が集まっているので、みんなのスケジュールが合わなくて実現できてないんです。ご飯でも何でもいいので行きたいです!(取材・文:高山美穂)

 映画『モエカレはオレンジ色』は公開中。

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