ディズニー実写版『リトル・マーメイド』、新曲は4つ アリエルが「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌い上げる特別映像公開

ディズニー実写版『リトル・マーメイド』、新曲は4つ アリエルが「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌い上げる特別映像公開

実写映画『リトル・マーメイド』2023年初夏公開(C)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニーの名作アニメーションを実写映画化する『リトル・マーメイド』より、美しく幻想的な特別映像が、9月10日(現地時間9月9日)に行われたディズニーファンイベントD23 Expoでお披露目された。

 1991年に公開された名作アニメーション『リトル・マーメイド』は、ディズニー映画の第二黄金期を支え、その歴史の礎を築いてきた。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、今やディズニー音楽の巨匠として知られる作曲家アラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞。ディズニー・アニメーションが究極のミュージカル・ファンタジーであることを知らしめ、世界中で愛される作品となった。そんな『リトル・マーメイド』の実写化にあたり、巨匠アラン・メンケンが、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』など近年のディズニー・アニメーション音楽の中枢を担うリン=マニュエル・ミランダと夢のタッグ。次世代のディズニー・レジェンドとも言えるリンと、重鎮アランの生み出す新たな音楽に世界中から注目が集まっている。

 本作の監督を務めたロブ・マーシャルは、D23 Expoで「オリジナルはとても深くて感情を揺さぶる美しい作品だったが、壮大な物語にさらなる深みをもたらすために、描き直すことが大切だった。だから我々はアラン・メンケンに話を持ちかけ、リン=マニュエル・ミランダと一緒に作ることになった。2人は初めてのコラボレーションだったが、これが魔法のようだった。この新作のために4つの新曲をつくって、映画を新たな方向に開いてくれたんだ」と新たに書き下ろされた楽曲があることを発表。また「偉大なる故ハワード・アッシュマンによるオリジナルの楽曲の美しさも維持している。」ともコメントし、アニメーション版への敬意も表した。

 今回解禁となったのは、海の世界でアリエルが自分の願いを込めた名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を、エモーショナルに歌い上げる様子が映し出された特別映像。煌めく海の世界とは裏腹に、人間の世界へ憧れを募らせるアリエルの切ない心情が現されている。D23 Expoでは本映像が披露され、その美声に酔いしれた観客からスタンディングオベーションが巻き起こるほど、会場は大盛り上がり。その声の主であり、アリエル役に大抜擢されたのは、オーディションで監督大絶賛の元に見事役を勝ち取った期待の新人女優ハリー・ベイリー。歌手としての実力はすでにお墨付きで、かの歌姫ビヨンセもハリーを愛し、自身のアルバムやツアーにも出演させるほど。

 監督は、ハリー抜擢の理由について「ハリーは感情がとても豊かに溢れているんだ。それでいて喜びに満ちている。闘志に溢れているし、アリエルのようにもっとたくさんのことを望んでいる性格を、彼女も持ち合わせていることが全身から溢れ出ている。カメラ映りも素晴らしいが、それ以上のものがある。彼女の中にあるものが映し出されるんだ」と、彼女にしか演じられないアリエルの新たな魅力について話し、ファンの期待を大いに煽った。

 またD23 Expoにサプライズ登場したハリーは、アリエル役に抜擢された当時のことを振り返り、「この役をもらえた時はもう最高の気持ちだったわ。というか、非現実的な気持ちね。私たちの多くがそうなんだけど、アリエルのキャラクターにはすごく長い間、絆を感じていたから。だから、これは夢だわ、ほっぺたをつねってよ、みたいな瞬間だったわね(笑)」と語った。

 最後にハリーは「日本の皆さん、こんにちは! 私たちの映画を観てもらえることができて、とてもワクワクしています。作品を皆さんに観てもらえるのが待ち遠しいわ。この映画は、私たちが小さい頃から大好きだった作品だから、実写版を観てもらえるのがとても待ち遠しいのよ。私が演じたアリエルも大好きになってもらえることを願っているわ」と、日本のファンへ熱いメッセージを送った。

 キャストは他に、エリック役にジョナ・ハウアー・キング、アースラ役にメリッサ・マッカーシー、トリトン王役にハビエル・バルデム、フランダー役にジェイコブ・トレンブレイ、スカットル役にオークワフィナ、セバスチャン役にはダヴィード・ディグスなど、豪華なメンバーが顔をそろえている。

 映画『リトル・マーメイド』は2023年初夏公開。

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?