『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に登場の魔術師ウォン お茶目な一面がさく裂

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に登場の魔術師ウォン お茶目な一面がさく裂

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』ベネディクト・ウォン演じるウォン

マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(ディズニープラス/毎週木曜16時配信)に登場した魔術師ウォンの生み出すコメディー要素について、主人公シー・ハルクを演じるタチアナ・マスラニーや、ウォンの日本版声優を務める田中美央らが解説した。

 正義感にあふれる弁護士ジェニファー・ウォルターズは、ある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、なりたくもないヒーロー、シー・ハルクに…。配信前より、おなじみヒーローやヴィランのサプライズ登場が話題になっていた本作。第3話では『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』などに登場した魔術師ウォン(ベネディクト・ウォン)が現れ、ファンの間で盛り上がりを見せている。

 主演のタチアナが「ウォンはこれまでの作品では、ドラマチックな要素を演出してきた」とウォンの活躍を振り返る一方、カット・コイロ監督は「彼はこの作品にシットコムのように笑える要素を持ち込んでくれたの」と、真面目な顔で的外れなことを言ってしまい、シー・ハルクにツッコまれるウォンのおちゃめな性格に言及。さらに、日本版声優を務める田中美央も「今回のウォンはシリーズを通して最も身近に感じて貰える」と、魔術師のトップなのに、どこか親近感のあるウォンのキャラクター性を明かした。

 ジェニファーは突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいで“普通の弁護士ライフ”を送れなくなってしまうが、あくまで弁護士として人々を救いたいという熱い思いを抱き、“超人専門の弁護士”としてクセ者ぞろいの依頼人のために活動していく。そんな彼女の前に現れるのが、最近では新ヒーローを勧誘するリクルーターのような働きを見せつつあるドクター・ストレンジの盟友ウォン。MCU初参戦のタチアナは「ウォンがいてくれたからこそ、私はMCUに参加したことを深く実感することができた。彼はいろんな作品に出ていて、ドラマチックな演出に貢献してきた」と共演できた喜びを明かし、これまでのウォンの活躍を振り返った。

 タチアナは続けて、「その一方で、とてもファニーな一面もあるの。本作でも、彼は予想もしなかったエネルギーを持ち込んでくれたわ。ファンは絶対に喜んでくれるはずよ」と、生真面目でおちゃめな性格のウォンが吹き込むコメディー要素に言及。MCUらしいドラマチックな要素と、本作ならではのコメディー要素の両方を持つウォンの存在はとても大切だったようで、コイロ監督は「彼がいろんな作品に呼び出されるのは理解できる。本作にも情熱と深みを与えてくれた。1話30分で描かれる法廷ドラマに、真面目な要素と、シットコムのように笑える要素を持ち込んでくれたの」と明かした。

 そして、ウォンが初登場した『ドクター・ストレンジ』より吹き替え声優を務め、誰よりも近くで成長を見守ってきた田中美央は「落ち着いている様に振る舞いながらも、慌てたり、ドキドキしたりする感情を隠しきれないウォン。本作での彼の姿には、シリーズを通して最も身近に感じて貰えるかもしれません」と、“等身大”のウォンの姿が見られる点を指摘。さらには、「本作でもウォンのお茶目さ炸裂です。魔術師のトップであるウォンは、俗世と切り離された生活を送っているかと思いきや、意外な生活を送っていますので、乞うご期待です」と明かしており、ウォンの隠されたプライベートものぞき見できるようだ。

 本編では、たまたま出会った陽気な女性マディスンに「ウォンちゃ~ん」と呼ばれデレデレ、プライベートでは二人で海外ドラマを鑑賞したりと、魔術師のトップとは思えないウォンの姿を垣間見ることができる。また、ウォンがジェニファーからの頼み事について「人々の記憶を消すこと?」「ミラー次元、シャドー次元に送る?」と的外れな発言をし、「よくわからないけどダメ」とツッコまれてしまうユーモラスなシーンも描かれる。そんなどこか抜けていて、愛らしさ満点のウォンの活躍とともに、“弁護士”シー・ハルクのもとを訪れるサプライズキャラクターたちの登場にも期待が高まる。

 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、ディズニープラスにて毎週木曜16時独占配信。

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