川口春奈主演ドラマ『silent』、追加キャストにIMPACTors・佐藤新&井上祐貴&石川恋

川口春奈主演ドラマ『silent』、追加キャストにIMPACTors・佐藤新&井上祐貴&石川恋

ドラマ『silent』に出演する(左から)井上祐貴、佐藤新、石川恋(C)フジテレビ

女優の川口春奈が主演を務める10月6日スタートのドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の追加キャストとして、ジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsの佐藤新、井上祐貴、石川恋の出演が発表された。

 本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリー。

 フジテレビ系連続ドラマ初出演となる佐藤が演じるのは、紬が働く渋谷の大型CDショップの同僚・田畑利空。現在就職活動中の田畑は、めんどくさがりで仕事に対するやる気をなかなか見せようとしない21歳の大学生。そのため普段から無気力な言動も多く、店長から頼まれた仕事であっても、適当な理由を付けて紬に押し付けてしまうことも。一方で、正社員の誘いを受けている紬に就活の悩みを打ち明けたり、かと思えば、悪気なく意地悪な質問をしてきたりするなど、紬には心を許してなついているようなところもある役どころだ。

 佐藤は、「目黒くんとご一緒出来ることは本当に光栄です」と事務所の先輩である目黒との共演を喜び、「演じる田畑利空という役は、常に脱力している感じの子で、無気力で仕事に全くやる気がないゆとり男子という印象です。力をできるだけ抜いて田畑くんの何も考えてない、適当で雑な感じが出せればいいなと思いながらお芝居しました」と話している。

 井上が演じるのは、紬の同級生であり、想や戸川湊斗(鈴鹿央士)と同じサッカー部に所属していた野本拓実。社会人になった今でも湊斗をはじめとした、かつてのチームメートに声をかけてよくフットサルをしている。そんな拓実は友達思いで熱いところがあり、それゆえに心に思ったことを相手の気持ちをくみ取る前に、ついストレートにぶつけてしまう時も。思わぬ形で想との再会をはたすことになった親友・湊斗の悩みにも率直な気持ちをぶつけてしまう。

 フジテレビ系ゴールデン帯ドラマ初出演となる井上は「台本を読み進めていくうちに、どんどんのめり込み、登場人物それぞれに感情移入し、苦しくて切ない中にある優しさに心を奪われていました」とし、「とてもすてきなキャストの皆さん・スタッフの皆さんに全力でついて行って『silent』の沼に飛び込みたいと思います」と意気込んでいる。

 石川が演じるのは想の姉で、現在は結婚して実家を離れている井草華。今は2歳の息子・優生を連れて、よく実家に顔を出している。幼い頃は、いつも穏やかで周りの人間への思いやりを忘れない想に比べ、妹の萌(桜田ひより)とともに自由奔放に育った華だが、母・律子(篠原涼子)と本音で話し合えるが故にぶつかってしまうこともある。耳が聞こえなくなって以降、想のことばかり気にするようになった律子に対して複雑な思いを持っているようで…。

 『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』以来4年ぶりの木曜劇場出演となる石川は、「生方さんの脚本と村瀬プロデューサーの書かれた企画書を拝見した時に、間違いなく多くの人の心に響く作品になると思いました」とコメント。さらに、「切ない描写もありますが、愛と優しさにあふれた温かい作品です。夏が終わり、秋から冬にかけて空気が澄んでいくように、静かに皆様の心に響いていく作品にしたいです」と語っている。

 木曜劇場『silent』は、フジテレビ系にて10月6日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。

 キャスト、プロデューサーのスタッフ全文は以下の通り。

<コメント全文>

◆佐藤新(IMPACTors/ジャニーズJr.)
 まさか自分がこの作品に出演させていただけるなんて思ってもなく、少しでも関われる事がとてもうれしかったです。そして、目黒くんとご一緒出来ることは本当に光栄です。この作品は物語もとてもリアルで、読むごとにその世界観にのめり込んでしまいました。紬が想に対してこれからどう向き合っていくのか、この2人が今後どうなっていくか楽しみで仕方ないです。また、目黒くんの役に対するストイックな姿勢を僕はすごく尊敬しているので、この役を目黒くんが演じたらどうなるんだろうというワクワク感でいっぱいです。演じる田畑利空という役は、常に脱力している感じの子で、無気力で仕事に全くやる気がないゆとり男子という印象です。力をできるだけ抜いて田畑くんの何も考えてない、適当で雑な感じが出せればいいなと思いながらお芝居しました。今回、新しい撮影環境でとてもドキドキしましたが、一生懸命演じさせていただきました。翻弄(ほんろう)されながらも前に進み続ける2人を最後までお見逃しないように。そして、素晴らしいキャストの皆さんが出演される『silent』、最終話までぜひ楽しんでください!

◆井上祐貴
 今回お話をいただいた時、うれしいと同時に、初めて木曜劇場に出演させていただく事にも気合いが入り、全力でぶつかってみようと思いました。そして、台本を読み進めていくうちに、どんどんのめり込み、登場人物それぞれに感情移入し、苦しくて切ない中にある優しさに心を奪われていました。人間誰もが持っている繊細な感情が散りばめられていて、この台本が映像になっていくのが本当に楽しみだなと感じました。僕が演じる拓実は友達思いで熱い人。でも熱いが故に思ったことや感じたことを、言葉を選ばずストレートに言ってしまい、“傷付けてしまった”と後悔してしまう。でも後悔した時ちゃんと謝る、伝える、という事がきちんとできるのが拓実だと思っています。同じように僕自身も悩むことがあります。自分だったらどうするか、拓実だったらどうするか、僕なりに考えながら表現できればと思います。紬や想をはじめ、登場人物がおのおの悩み、苦しみ、葛藤しながらも前に進んでいく様子を是非楽しみにしていてください。僕もとてもすてきなキャストの皆さん・スタッフの皆さんに全力でついて行って『silent』の沼に飛び込みたいと思います。

◆石川恋
 生方さんの脚本と村瀬プロデューサーの書かれた企画書を拝見した時に、間違いなく多くの人の心に響く作品になると思いました。共演者の皆様は尊敬する役者の方々ばかりで、同じ作品に携われることをとてもうれしく思います。台本は1話1話がリアルで繊細な世界観に魅了され、小説を読んでいるようでした。生方さんが紡ぎ出す言葉達がすっと心に入ってきて自然と感情が揺さぶられ気付けばこぼれ落ちる涙を拭いながら台本をめくっていました。きっと見てくださる多くの方の心に響く作品になると思います。華という役は実際に私自身と同じ長女で、弟がいるので、もし同じ境遇に立っていたらどうしていたかな…と想像しました。きっと“自分がしっかりしなければ”と影の大黒柱のような存在になっていたのではないかと思います。初挑戦の母役ということもあり、今まで以上に“家族”について深く考えさせられました。長女として、母として、家族とどう関わっていくか、丁寧に華と向き合っていきたいと思います。切ない描写もありますが、愛と優しさにあふれた温かい作品です。夏が終わり、秋から冬にかけて空気が澄んでいくように、静かに皆様の心に響いていく作品にしたいです。

◆プロデュース・村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
 今回もまた、ドラマ『silent』の世界に彩りを加えてくださる方々の出演をお伝えすることができます。

 まずは、佐藤新さん。この夏、IMPACTorsのコンサートに行ったのですが、その際に、IMPACTorsに吹いている“風”を強く感じました。メンバーの皆さん全員がすてきにカッコいいことにも驚いたのですが、その中でも、センターを務める佐藤さんのまとっているオーラには特別なものを感じました。今回、演じていただく田畑は、少し怪しい雰囲気を持った若者です。何を考えているのかわからない雰囲気、ともすれば何かしでかすのではないか、という怪しい雰囲気を、スターオーラをまとった佐藤さんがどのように演じるのか、楽しみにしています。

 井上祐貴さんを知ったのは、子供と一緒に見ていた『ウルトラマンタイガ』でした。あんまり自分に自信がないのに地球を救う等身大のヒーローを演じる彼を見て、憧れの視線を送る息子とは違った目で共感すると共に、いい役者さんだな、と思っていました。めざましドラマ『めぐる。』では、老人たちに混ざって新聞配達をする好青年の役をお願いしたのですが、狙いだった“個性のなさ”を見事に表現していただきました。今回は逆に、ちょっと感じの悪い芝居も求めてみようと思っています。井上さんの新しい一面が見せられたらうれしいです。

 石川さんは、ずっとお会いしたいと思っていた方でした。かつて、何気なく入った書店で平積みにされていた本の表紙を見て“なんてすてきなんだ!”と思い、中身もよくわからないままその本を購入してしまったことがありました。それが『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』、その表紙モデルを務めていたのが、石川恋さんでした。CDをジャケ買いしたことは何度もありましたが、書籍をジャケ買いしたのはそれが初めてでした。その後、女優となった石川さんをドラマや映画で見るたび、とっても熱量のある芝居をする方だな、と感じていました。芝居が好きで好きでたまらない、そういう思いが伝わってくる感じがしていました。今回、目黒蓮さんと桜田ひよりさんのお姉さんで、しかも、篠原涼子さんの長女、というこの華の役を誰に演じてもらったらいいんだろう?と考えたとき、僕の中で石川さんの顔が思い浮かびました。圧倒的な華があり、それ以上に、この強固なメンバーに対して負けることのない熱量を、石川さんなら感じさせてくれるだろう、と思いました。既に何シーンか撮影したのですが、とんでもない美形家族でありながら、それ以上に熱量のあるイメージ通りの“佐倉家”が誕生したと思っています。

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