有村架純、目黒蓮の印象は「大切にセリフを言われる方」 映画『月の満ち欠け』メイキング写真到着

有村架純、目黒蓮の印象は「大切にセリフを言われる方」 映画『月の満ち欠け』メイキング写真到着

映画『月の満ち欠け』有村架純&目黒蓮のメイキング写真(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会

俳優の大泉洋が主演し、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウが共演する映画『月の満ち欠け』より、有村と目黒の共演シーンについての現場レポートとメイキング写真が解禁。初共演となる2人が互いの印象を語った。

 本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説『月の満ち欠け』(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーを描く。監督は廣木隆一。

 主人公・小山内堅(大泉)は、愛する妻・梢(柴咲)と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘の瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる―。

 2021年の11月から12月にわたり撮影された本作。有村と目黒による撮影は、主に80年代パートの舞台となる高田馬場で行われた。現在も高田馬場にある名画座”早稲田松竹”を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンが撮影された時は、突然の2人の登場に思わず立ち止まる歩行者が続出。だが有村、目黒共に最後まで役に集中し、大きな混乱もないまま撮影は無事終了した。

 同じく高田馬場近くの川沿いでは、瑠璃と三角の微笑ましい初デートシーンを撮影。憧れの女性と奇跡的な再会を果たし、どこか舞い上がっている様子の三角が初々しいこのシーンも、廣木監督の求める自然さ、リアリティが徹底されている。台本にはない動きやセリフが当たり前のように追加されているが、有村も目黒もどこまでがセリフか分からないほどナチュラルな佇まいで臨んだ。

 またこのシーンでは、道路に大きく張り出したクレーンカメラが一度もカットを割ることなく、長回しで2人を追い続けた。4分近いシーンとあって現場には心地いい緊張感が漂っていたが、撮影合間よく晴れた空を見上げて「天気いいね」と談笑する2人は、役を通じて打ち解けている様子だった。

 解禁された初デートシーンのメイキング写真でも、次第に緊張もほどけてきた様子の2人が、監督を交えディスカッションをする姿が捉えられている。

 本作で初共演した有村と目黒。有村は目黒について「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」とし、対する目黒は有村について「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」と語っている。

 映画『月の満ち欠け』は12月2日より全国公開。

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