菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』に柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久が参戦! 9.15公開決定
2023年03月24日 13時30分クランクイン!

映画『ミステリと言う勿れ』に出演する(上段左から)柴咲コウ、松下洸平、(下段左から)町田啓太、原菜乃華、萩原利久(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
菅田将暉主演で2022年1月期にフジテレビ月9枠にて放送された連続ドラマの劇場版『ミステリと言う勿れ』が、9月15日に劇場公開されることが決定。追加キャストとして柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久の出演が発表され、最新ポスタービジュアルが解禁された。
本作は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する主人公の大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが―」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱えるさまざまな悩みを、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで解決し、いつの間にか事件の謎も解読していく。
原作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画。ドラマは放送開始とともに大きな話題となり高視聴率を記録。放送直後から開始された見逃し配信では、放送当時民放歴代No.1の記録を樹立。2022年日本民間放送連盟賞・番組部門 テレビドラマにて優秀賞を受賞した。
劇場版では、菅田が再び久能整を演じ、ドラマシリーズに引き続き松山博昭が監督を務める。
映画で描かれる通称“広島編”は、広島に訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続問題に巻き込まれる物語。今回、この狩集家の渦中の人物となる5名のキャラクターを演じる俳優陣が発表された。
みずからも相続人で、整を巻き込んでいく、言わば“広島編”のヒロイン・狩集汐路を演じるのは、映画『すずめの戸締まり』でヒロインすずめにも選ばれた原菜乃華。今作でも、オーディションで役を勝ち取り、ショートカットで活発な汐路を演じるにあたり、印象的だったロングヘアを30cmカット。今までのイメージを一新させ、明るくたくましい汐路を熱演する。
汐路のいとこで、同じく相続人の1人、赤峰ゆらを演じるのは柴咲コウ。勝気な女性でありながら、一人娘を守ろうとする母親の姿を時に強く、時に優しく演じている。
狩集家お付きの弁護士の孫であり、汐路の初恋の相手でもある車坂朝晴には、松下洸平。今作では、兄のように汐路を気遣い、サポートする好青年をさわやかさそのままに好演している。
汐路、ゆらのいとこで同じく狩集家の遺産相続候補者の1人・狩集理紀之助には町田啓太。今作では、メガネをかけたインテリの臨床検査技師役に。
汐路、ゆら、理紀之助のいとこで、同じく狩集家の遺産相続候補者の1人、ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音を萩原利久が演じる。
原は「物心ついた時からずっと長かった髪の毛を30cm程切り撮影に臨みました。憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました」とコメント。
柴咲は「今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います」、松下は「演じるのが楽しみな役を頂き、監督や共演者の皆さんとのやり取りの中で、新しい朝晴の感情を引き出して頂きました」としている。
町田は「今回の共演者の皆さんとは殆ど初めての共演で、クランクインしたときはとても厳かな雰囲気でこれが『ミステリ』なのかと背筋が伸びながら現場にいたのですが、菅田くんを中心にお芝居の話や何気ない話がどんどんと止まらなくなり、今思い返すと笑っていた記憶ばかりです」、萩原は「狩集家のみなさんとは撮影が進んでいくにつれダチョウの話をしたり、段々と本当の従兄弟のようなコミュニケーションが取れていたんじゃないかと思います」と撮影を振り返った。
また、新たに解禁されたポスタービジュアルでは、おなじみの天然パーマとマフラーで覆われた整の顔がアップで登場。本作のキーワードとなる「鬼」「蔵」「遺産」の文字と、舞台である広島の観光名所・宮島の厳島神社を想起させる大鳥居が天然パーマに絡まる、キャッチーなビジュアルとなっている。最新ポスタービジュアルは、4月中下旬より全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出予定だ。
映画『ミステリと言う勿れ』は、9月15日より劇場公開。
キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■赤峰ゆら役・柴咲コウ
以前から原作を読み楽しませていただいていたので、今回その物語の中に入り込めるのだということにとてもワクワクしました。原作ではクールな印象のゆらさんでしたが、今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います。
クランクインが狩集家遺言状申し伝えのシーンで、ロケ場所の雰囲気とも相まってとても厳粛な空気が漂っていましたが、その後の撮影ではそれぞれの役者さんがとてもフレンドリーでとても安心できました。特に、待ち時間の共演者の方々との深夜のゲームが忘れられません。
1人1人の役者さんが丁寧に、それぞれの役を見つめ構築していったことにより、物語の緻密さを欠くことなく最後まで1カットずつシーンを重ねられたように思います。
■車坂朝晴役・松下洸平
演じるのが楽しみな役を頂き、監督や共演者の皆さんとのやり取りの中で、新しい朝晴の感情を引き出して頂きました。
ミステリの撮影がある日は、ちょっとワクワクしていた自分がいます。初めましての方ばかりでしたが、芝居のことや他愛のない話をたくさんしました。数週間の撮影でしたが、とても濃い時間を過ごさせていただきました。
原作を読まれた方もそうでない方も楽しんで頂けると思いますので、是非劇場でお会いしましょう!
■狩集理紀之助役・町田啓太
もともと原作が好きでしたので、オファーを頂き光栄でした。理紀之助は広島を舞台にした今回のストーリーの中でもとても魅力的に感じる登場人物のひとりで、実際に演じれば演じるほどより好きになりました。
今回の共演者の皆さんとは殆ど初めての共演で、クランクインしたときはとても厳かな雰囲気でこれが『ミステリ』なのかと背筋が伸びながら現場にいたのですが、菅田くんを中心にお芝居の話や何気ない話がどんどんと止まらなくなり、今思い返すと笑っていた記憶ばかりです。整くんのように菅田くんが僕たちの心を解してくれたのだと思いますし、なんだか温かい気持ちで過ごさせてもらえた期間でした。
雪に埋もれていた時が少し動き出すような物語になっていると思います。人と対話することは自分自身の心に気付くことにも繋がるんだなと、僕はこの映画に参加させて頂いて改めて感じました。みなさんにはこの映画「ミステリと言う勿れ」をご覧になったとき、どんな心持ちになってもらえるのか、楽しみでなりません。
■狩集汐路役・原菜乃華
前作のドラマを一ファンとして毎週とても楽しみにしていましたので、どうしても受かりたい!という強い思いでオーディションに参加しました。そして、狩集汐路として参加する事ができて、夢が叶い本当に嬉しかったです。
物心ついた時からずっと長かった髪の毛を30cm程切り撮影に臨みました。憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました。
そして今は、早く映画館で整くんに会いたい! 沢山の方に観て頂きたい! 一視聴者として語り合いたい!という気持ちでいっぱいです。どうぞ楽しみにしていて下さい!
■波々壁新音役・萩原利久
新音という役を演じるうえで方言があることを聞いたので、一筋縄じゃいかないなと思いました。
感情の1つを表現するのにもいつも以上に言葉に気をつけながらやっていたので難しかったですが沢山学ぶことができ、狩集家のみなさんとは撮影が進んでいくにつれダチョウの話をしたり、段々と本当の従兄弟のようなコミュニケーションが取れていたんじゃないかと思います。
チームの皆さんと沢山コミュニケーションをとりながら丁寧に作りあげていった作品です。ぜひ劇場で観てもらいたいですし、世界観を楽しんでもらいたいです。
■監督・松山博昭
「ミステリと言う勿れ 広島編」を具現化するため、超強力なメンバーが集結してくださいました。現場は毎日戦いでした。その日撮影するシーンについて、菅田さんを含めたこのメンバー全員で数時間話し合うこともざらな現場でした。しかし、それは全員、自分の役のためではなくシーン全体、そして物語をよりよくしようとするためのディスカッションでした。
そして編集する日々の中、撮影した素材を見ながら、あの戦いは間違っていなかったことを実感しています。
田村先生の描いた世界を生身の人間が演じる意味。それを感じさせてくれるこの豪華キャストのお芝居にご期待ください。
本作は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する主人公の大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが―」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱えるさまざまな悩みを、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで解決し、いつの間にか事件の謎も解読していく。
原作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画。ドラマは放送開始とともに大きな話題となり高視聴率を記録。放送直後から開始された見逃し配信では、放送当時民放歴代No.1の記録を樹立。2022年日本民間放送連盟賞・番組部門 テレビドラマにて優秀賞を受賞した。
劇場版では、菅田が再び久能整を演じ、ドラマシリーズに引き続き松山博昭が監督を務める。
映画で描かれる通称“広島編”は、広島に訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続問題に巻き込まれる物語。今回、この狩集家の渦中の人物となる5名のキャラクターを演じる俳優陣が発表された。
みずからも相続人で、整を巻き込んでいく、言わば“広島編”のヒロイン・狩集汐路を演じるのは、映画『すずめの戸締まり』でヒロインすずめにも選ばれた原菜乃華。今作でも、オーディションで役を勝ち取り、ショートカットで活発な汐路を演じるにあたり、印象的だったロングヘアを30cmカット。今までのイメージを一新させ、明るくたくましい汐路を熱演する。
汐路のいとこで、同じく相続人の1人、赤峰ゆらを演じるのは柴咲コウ。勝気な女性でありながら、一人娘を守ろうとする母親の姿を時に強く、時に優しく演じている。
狩集家お付きの弁護士の孫であり、汐路の初恋の相手でもある車坂朝晴には、松下洸平。今作では、兄のように汐路を気遣い、サポートする好青年をさわやかさそのままに好演している。
汐路、ゆらのいとこで同じく狩集家の遺産相続候補者の1人・狩集理紀之助には町田啓太。今作では、メガネをかけたインテリの臨床検査技師役に。
汐路、ゆら、理紀之助のいとこで、同じく狩集家の遺産相続候補者の1人、ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音を萩原利久が演じる。
原は「物心ついた時からずっと長かった髪の毛を30cm程切り撮影に臨みました。憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました」とコメント。
柴咲は「今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います」、松下は「演じるのが楽しみな役を頂き、監督や共演者の皆さんとのやり取りの中で、新しい朝晴の感情を引き出して頂きました」としている。
町田は「今回の共演者の皆さんとは殆ど初めての共演で、クランクインしたときはとても厳かな雰囲気でこれが『ミステリ』なのかと背筋が伸びながら現場にいたのですが、菅田くんを中心にお芝居の話や何気ない話がどんどんと止まらなくなり、今思い返すと笑っていた記憶ばかりです」、萩原は「狩集家のみなさんとは撮影が進んでいくにつれダチョウの話をしたり、段々と本当の従兄弟のようなコミュニケーションが取れていたんじゃないかと思います」と撮影を振り返った。
また、新たに解禁されたポスタービジュアルでは、おなじみの天然パーマとマフラーで覆われた整の顔がアップで登場。本作のキーワードとなる「鬼」「蔵」「遺産」の文字と、舞台である広島の観光名所・宮島の厳島神社を想起させる大鳥居が天然パーマに絡まる、キャッチーなビジュアルとなっている。最新ポスタービジュアルは、4月中下旬より全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出予定だ。
映画『ミステリと言う勿れ』は、9月15日より劇場公開。
キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■赤峰ゆら役・柴咲コウ
以前から原作を読み楽しませていただいていたので、今回その物語の中に入り込めるのだということにとてもワクワクしました。原作ではクールな印象のゆらさんでしたが、今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います。
クランクインが狩集家遺言状申し伝えのシーンで、ロケ場所の雰囲気とも相まってとても厳粛な空気が漂っていましたが、その後の撮影ではそれぞれの役者さんがとてもフレンドリーでとても安心できました。特に、待ち時間の共演者の方々との深夜のゲームが忘れられません。
1人1人の役者さんが丁寧に、それぞれの役を見つめ構築していったことにより、物語の緻密さを欠くことなく最後まで1カットずつシーンを重ねられたように思います。
■車坂朝晴役・松下洸平
演じるのが楽しみな役を頂き、監督や共演者の皆さんとのやり取りの中で、新しい朝晴の感情を引き出して頂きました。
ミステリの撮影がある日は、ちょっとワクワクしていた自分がいます。初めましての方ばかりでしたが、芝居のことや他愛のない話をたくさんしました。数週間の撮影でしたが、とても濃い時間を過ごさせていただきました。
原作を読まれた方もそうでない方も楽しんで頂けると思いますので、是非劇場でお会いしましょう!
■狩集理紀之助役・町田啓太
もともと原作が好きでしたので、オファーを頂き光栄でした。理紀之助は広島を舞台にした今回のストーリーの中でもとても魅力的に感じる登場人物のひとりで、実際に演じれば演じるほどより好きになりました。
今回の共演者の皆さんとは殆ど初めての共演で、クランクインしたときはとても厳かな雰囲気でこれが『ミステリ』なのかと背筋が伸びながら現場にいたのですが、菅田くんを中心にお芝居の話や何気ない話がどんどんと止まらなくなり、今思い返すと笑っていた記憶ばかりです。整くんのように菅田くんが僕たちの心を解してくれたのだと思いますし、なんだか温かい気持ちで過ごさせてもらえた期間でした。
雪に埋もれていた時が少し動き出すような物語になっていると思います。人と対話することは自分自身の心に気付くことにも繋がるんだなと、僕はこの映画に参加させて頂いて改めて感じました。みなさんにはこの映画「ミステリと言う勿れ」をご覧になったとき、どんな心持ちになってもらえるのか、楽しみでなりません。
■狩集汐路役・原菜乃華
前作のドラマを一ファンとして毎週とても楽しみにしていましたので、どうしても受かりたい!という強い思いでオーディションに参加しました。そして、狩集汐路として参加する事ができて、夢が叶い本当に嬉しかったです。
物心ついた時からずっと長かった髪の毛を30cm程切り撮影に臨みました。憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました。
そして今は、早く映画館で整くんに会いたい! 沢山の方に観て頂きたい! 一視聴者として語り合いたい!という気持ちでいっぱいです。どうぞ楽しみにしていて下さい!
■波々壁新音役・萩原利久
新音という役を演じるうえで方言があることを聞いたので、一筋縄じゃいかないなと思いました。
感情の1つを表現するのにもいつも以上に言葉に気をつけながらやっていたので難しかったですが沢山学ぶことができ、狩集家のみなさんとは撮影が進んでいくにつれダチョウの話をしたり、段々と本当の従兄弟のようなコミュニケーションが取れていたんじゃないかと思います。
チームの皆さんと沢山コミュニケーションをとりながら丁寧に作りあげていった作品です。ぜひ劇場で観てもらいたいですし、世界観を楽しんでもらいたいです。
■監督・松山博昭
「ミステリと言う勿れ 広島編」を具現化するため、超強力なメンバーが集結してくださいました。現場は毎日戦いでした。その日撮影するシーンについて、菅田さんを含めたこのメンバー全員で数時間話し合うこともざらな現場でした。しかし、それは全員、自分の役のためではなくシーン全体、そして物語をよりよくしようとするためのディスカッションでした。
そして編集する日々の中、撮影した素材を見ながら、あの戦いは間違っていなかったことを実感しています。
田村先生の描いた世界を生身の人間が演じる意味。それを感じさせてくれるこの豪華キャストのお芝居にご期待ください。
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