見事なノーバンからスタンドをどよめかせた投球まで! 乃木坂46のかわいすぎる始球式

見事なノーバンからスタンドをどよめかせた投球まで! 乃木坂46のかわいすぎる始球式

(左から)秋元真夏、久保史緒里、高山一実 クランクイン!

「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」で日本代表チーム・侍JAPANが14年ぶり3度目の優勝を果たしたことで、日本では野球ブームが再熱。いよいよ今日3月30日より2023年のペナントレースがスタートする。31日に開催される東京ヤクルトスワローズの開幕戦では、乃木坂46の賀喜遥香がグループの聖地・神宮球場で始球式の大役に挑む。ここではこれまで乃木坂46メンバーが挑んだ始球式に注目。まさかの暴投から見事なノーバン投球まで、トップアイドルのかわいすぎるピッチングをプレイバック!

◆久保史緒里◆

 3期生の久保史緒里は、3月4日にバンテリンドーム ナゴヤで行われた「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋 侍ジャパンvs中日」戦の始球式に参加。久保は地元・宮城の球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」ファンで、さらに同グループの向井葉月、柴田柚菜、黒見明香らと「乃木坂野球部」を結成するほどの野球好き。この春からは『ニッポン放送ショウアップナイター』の初代公式応援マネージャーに就任するなど、野球に縁がある。

 始球式の直前には、日本代表チームの高橋宏斗、湯浅京己、宮城大弥から直々にピッチングのアドバイスをもらうなど万全の準備で挑んだ久保。始球式本番では、日本代表チームのユニフォームに袖を通してマウンドに上がると、おおきく振りかぶって全力投球。球速60km/hのボールは見事にノーバウンドでキャッチャーミットに届き、集まった4万人の大観衆も“おぉ〜!”という歓声で彼女の投球を称えていた。


◆秋元真夏◆

 グループ2代目キャプテンで2月に卒業したばかりの1期生・秋元真夏は、2022年4月30日に楽天生命パーク宮城(当時)で行われた「東北楽天ゴールデンイーグルスvs福岡ソフトバンクホークス」戦の始球式に参加。

 赤いTシャツにデニムのミニスカートで登場した秋元は、緊張からか2塁へ向いてセットポジションに構えるハプニングが発生。スタンドからどよめきが起きる中、間違いに気づいた秋元は思わず苦笑い。審判の「プレイボール!」の声を聞きセットポジションで投球すると、ボールはキャッチャーの手前でワンバンしつつも見事にミットに収まっていた。

◆高山一実◆

 2021年にグループを卒業した1期生の高山一実は、卒業後の2022年5月7日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた「千葉ロッテマリーンズvs福岡ソフトバンクホークス」戦で初めての始球式に挑戦。

 リリーフカーに乗って颯爽と登場した高山は、千葉ロッテマリーンズのユニフォームに白いミニスカートというコーディネート。笑顔でマウンドに上がり大きく振りかぶって投げたものの、ボールは大きく1塁側方向にそれてしまう暴投に。投げた瞬間から「あー! ごめんなさい!」とキャッチャーに謝りつつ、持ち前の明るい笑顔で頭を下げていた。


◆金川紗耶◆

 札幌市出身の4期生・金川紗耶は、2022年8月4日に札幌ドームで行われた「北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス」戦の始球式に登場。

 北海道日本ハムファイターズのユニフォームに白のショートパンツで現れた金川は、直前のインタビューで「ノーバンでいきたいと思います!」と笑顔で宣言。マウンドに立った金川はノーワインドアップで投球。見事にノーバンでキャッチャーまでボールを届かせていた。


◆白石麻衣◆

 現在は女優、タレントとして活躍中の元メンバーの1期生・白石麻衣は、学生時代にソフトボール部に所属していたことから、たびたび始球式に登板。2015年5月に明治神宮野球場で行われた「東京ヤクルトスワローズvs北海道日本ハムファイターズ」戦では、自身3回目の始球式にして、ノーバウンドを達成し笑顔を見せていた。

※引用:「久保史緒里」インスタグラム(@kubo.shiori.official)
    「秋元真夏」インスタグラム(@manatsu.akimoto_official)
    「高山一実」インスタグラム(@takayama.kazumi.official)
    「金川紗耶」インスタグラム(@saya.kanagawa_official)

(文:スズキヒロシ)

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