宇多田ヒカルが主題歌書き下ろし! 山崎賢人主演『キングダム 運命の炎』本予告&本ポスター解禁
2023年06月02日 04時00分クランクイン!

映画『キングダム 運命の炎』本ポスタービジュアル(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
映画『キングダム』『キングダム2 遥かなる大地へ』に続く、シリーズ3作目となる映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を、宇多田ヒカルが担当することが決定。本作のために書き下ろした「Gold ~また逢う日まで~」が使用された予告映像、キャストが一堂に会した大迫力の新ビジュアルが解禁された。
原作は「ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中、累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録する原泰久の同名漫画。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政を壮大なスケールで描く。
シリーズ3作目となる本作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙(ちょう)からの侵略に立ち向かう「馬陽(ばよう)の戦い」。
信は、王騎から「飛信隊(ひしんたい)」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かう。しかし、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の総大将・趙荘(ちょうそう/山本耕史)、副将・馮忌(ふうき/片岡愛之助)、副将・万極(まんごく/山田裕貴)という最強将軍たちによる策略だった。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・えい政(吉沢亮)の知られざる過去…。戦乱の世を終わらせるため中華を統一するという、途方もない苦難に立ち向かおうとするえい政を形作った、かつての恩人・紫夏(しか/杏)のエピソードが感動を誘う。そして、前作まで戦場で戦う姿を一切見せなかった王騎が、なぜ出陣したのか…。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加して描かれる“キングダムの魂”ともいえる物語だ。
このたび、本作の主題歌を宇多田ヒカルが担当することに決定。本作のために書き下ろした主題歌のタイトルは「Gold ~また逢う日まで~」。
製作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ヒカルならではの世界観で、『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらした一曲に仕上がっている。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っており、今回のタッグに大きな自信をのぞかせる。
さらに、主題歌が使用された最新予告映像(90秒)が初解禁。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・えい政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い―。全てを結び、寄り添うように、主題歌「Gold ~また逢う日まで~」が優しく重なる。
ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」過去の誓いを胸に、王宮に鎮座するえい政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは―。
それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれる、見どころ満載の映像に仕上がっている。
また、“運命の炎”が燃え盛るような闘志みなぎるアツいビジュアルが完成。剣を構え、瞳に強い意志を宿した信からは、自身が目指す「天下の大将軍」の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる。その傍らには、紫夏との過去の約束を胸に、誰も成し遂げたことのない中華統一という未来を見つめるえい政。立場は違えど、身分という垣根を超えた絆と信頼で結ばれる2人の背後を守るように、天下の大将軍・王騎の姿が。信とえい政、それぞれの目指す道を理解し後押しするかのような、強く優しい微笑みを浮かべる。そして信・えい政・王騎を取り囲む形で今作のキャスト陣が勢ぞろいしている。
映画『キングダム 運命の炎』は、7月28日全国公開。
松橋プロデューサーのコメントは以下の通り。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
<コメント全文>
■松橋プロデューサー
『運命の炎』では、いよいよ秦国王・えい政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥ったえい政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。
映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。
この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。
原作は「ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中、累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録する原泰久の同名漫画。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政を壮大なスケールで描く。
シリーズ3作目となる本作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙(ちょう)からの侵略に立ち向かう「馬陽(ばよう)の戦い」。
信は、王騎から「飛信隊(ひしんたい)」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かう。しかし、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の総大将・趙荘(ちょうそう/山本耕史)、副将・馮忌(ふうき/片岡愛之助)、副将・万極(まんごく/山田裕貴)という最強将軍たちによる策略だった。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・えい政(吉沢亮)の知られざる過去…。戦乱の世を終わらせるため中華を統一するという、途方もない苦難に立ち向かおうとするえい政を形作った、かつての恩人・紫夏(しか/杏)のエピソードが感動を誘う。そして、前作まで戦場で戦う姿を一切見せなかった王騎が、なぜ出陣したのか…。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加して描かれる“キングダムの魂”ともいえる物語だ。
このたび、本作の主題歌を宇多田ヒカルが担当することに決定。本作のために書き下ろした主題歌のタイトルは「Gold ~また逢う日まで~」。
製作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ヒカルならではの世界観で、『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらした一曲に仕上がっている。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っており、今回のタッグに大きな自信をのぞかせる。
さらに、主題歌が使用された最新予告映像(90秒)が初解禁。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・えい政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い―。全てを結び、寄り添うように、主題歌「Gold ~また逢う日まで~」が優しく重なる。
ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」過去の誓いを胸に、王宮に鎮座するえい政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは―。
それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれる、見どころ満載の映像に仕上がっている。
また、“運命の炎”が燃え盛るような闘志みなぎるアツいビジュアルが完成。剣を構え、瞳に強い意志を宿した信からは、自身が目指す「天下の大将軍」の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる。その傍らには、紫夏との過去の約束を胸に、誰も成し遂げたことのない中華統一という未来を見つめるえい政。立場は違えど、身分という垣根を超えた絆と信頼で結ばれる2人の背後を守るように、天下の大将軍・王騎の姿が。信とえい政、それぞれの目指す道を理解し後押しするかのような、強く優しい微笑みを浮かべる。そして信・えい政・王騎を取り囲む形で今作のキャスト陣が勢ぞろいしている。
映画『キングダム 運命の炎』は、7月28日全国公開。
松橋プロデューサーのコメントは以下の通り。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
<コメント全文>
■松橋プロデューサー
『運命の炎』では、いよいよ秦国王・えい政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥ったえい政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。
映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。
この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。
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