堀田真由、坂口健太郎主演・7月期ドラマ『CODE』でハッカー役 玉山鉄二はピエロに扮する男に

堀田真由、坂口健太郎主演・7月期ドラマ『CODE』でハッカー役 玉山鉄二はピエロに扮する男に

ドラマ『CODE―願いの代償―』に出演する(左から)堀田真由、玉山鉄二(C)読売テレビ

坂口健太郎が主演を務め、染谷将太と松下奈緒が共演する7月2日スタートのドラマ『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の追加キャストとして、堀田真由と玉山鉄二の出演が発表された。

 本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という謎のアプリ「CODE」を手にして展開される物語。果たして恋人の死の真相とは? 謎のアプリの背後に潜む陰謀とは? 幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスが繰り広げられる。

 堀田が演じるのは、フリー記者・椎名(染谷)とともに、謎のアプリ・CODEの背後に潜む陰謀を追うハッカー・三宅咲。椎名と咲は、過去のある事件をきっかけに、CODEの背景に潜む陰謀を追うことに。物語の中で、CODEを手にした二宮の存在に気が付き、彼の行動を追い始める。椎名同様、CODEの真相を探るのには、ある理由があって…。

 玉山が演じるのは、「ホスピタル・クラウン」として病院を回り、子どもたちの心をケアする男・市川省吾。素性は謎に包まれている。ピエロにふんして病院を回り、笑い、希望、そして愛を届ける心優しい男が、事件と欲望の渦巻くサスペンス展開の中で、果たしてどのような立ち回りを見せるのか。

 堀田は「先々の展開が気になる高揚する気持ちもあり、そんな心躍る作品に参加できることとても幸せです!」と作品への期待感をにじませた。玉山は「どんな自分が引き出されるかと思う緊張感を想像しながら台本と日々向き合っています」とコメントしている。

 日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月2日より毎週日曜22時30分放送。

 コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■堀田真由

――今回の作品とご自身の役どころの印象を教えてください。

 どんな願い事も叶えてくれるCODEは得る価値と失う代償がある中で、リスクと隣り合わせにありながらも願望を叶えたいと思っている人間の内に眠る本当の姿に、恐怖を感じました。言葉の羅列から想像するだけで緊張感や臨場感を感じますが、先々の展開が気になる高揚する気持ちもあり、そんな心躍る作品に参加できることとても幸せです!

 私が演じる三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です。彼女自身の心底にある人情深い部分を物語が進むにつれて体現できたらなと思います。

――本作にかける意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

 ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに!

■玉山鉄二

――本作にかける意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

 今作で初共演の坂口さん、染谷さんとの芝居を大変楽しみにしているとともに、どんな自分が引き出されるかと思う緊張感を想像しながら台本と日々向き合っています。

 正義と欲望、悪と希望...様々な感情が絡み合う。自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。是非楽しみにしていただきたいです。

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