門脇麦主演映画『ほつれる』、2人の男の間で揺れる主人公を抱えた本予告解禁

門脇麦主演映画『ほつれる』、2人の男の間で揺れる主人公を抱えた本予告解禁

映画『ほつれる』本ビジュアル(C)2023「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS

門脇麦が主演する映画『ほつれる』より、綿子(門脇)、夫の文則(田村健太郎)、恋人の木村(染谷将太)それぞれの本性を垣間見ることのできる本予告と本ビジュアルが解禁された。

 演劇界で注目を集める演出家・加藤拓也が、初長編映画『わたし達はおとな』を経て臨んだ、オリジナル脚本・長編監督映画2作目となる本作。ある出来事をきっかけに、夫や周囲の人々、そして自分自身とゆっくりと向き合っていくひとりの女性の姿を捉える。主人公・綿子を演じるのは門脇麦。夫・文則には田村健太郎。さらに、その存在が大きな転回点となる木村を染谷将太、綿子の親友を黒木華が演じるなど、実力派俳優陣が集結し、絡みあう深甚な人間模様を描き出す。

 綿子(門脇)と夫・文則(田村)の関係は冷め切っていた。綿子は友人の紹介で知り合った木村(染谷)ともひんぱんに会うようになっていたが、あるとき木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。心の支えとなっていた木村の死を受け入れることができないまま変わらぬ日常を過ごす綿子は、木村との思い出の地をたどっていく…。共に暮らしながらもすれ違いの続く夫と、優しく穏やかな時間をくれた恋人。どちらにもよりかかることができず、揺れる心を抱えた彼女はある行動に出る―。

 本ビジュアルは、曇りガラスの窓に頬づえをつき、何かに思いをはせる綿子(門脇)と、どこか不満げな表情で話す夫・文則(田村)、一点を見つめ少し物寂しそうな雰囲気の恋人・木村(染谷)の3人の相反する表情が印象的なビジュアル。共に暮らしながらもすれ違いの続く文則と、優しく穏やかな時間をくれた木村との間で心が揺れ動き、これまで見ないようにしていた現実とゆっくり向き合っていく―そんな綿子の心情がくみ取れる。

 本予告は、これまで解禁された映像に加え、綿子と木村がキャンプへ行った帰りの列車で「着いたらどっかでお昼食べてく?」「誰にも会わないかな?」「大丈夫でしょ」と2人の時間を楽しむ様子や、親友・英梨(黒木)と綿子が「結局なんで(お葬式)来なかったの?」「実感湧かなかったからかもしれない」と、本心を隠すかのように視線を合わせずに会話するシーンなどが追加され、本作で描かれる人々の絡み合う人間模様がうかがえる。

 映画『ほつれる』は、9月8日より全国公開。

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