安田顕、シアターコクーン初主演 LGBTテーマの伝説の舞台を来夏上演

安田顕、シアターコクーン初主演 LGBTテーマの伝説の舞台を来夏上演

舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド〜真夜中のパーティー〜』主演の安田顕

俳優で、TEAM NACSの安田顕が、演出家で俳優の白井晃の新演出で2020年7月に上演される舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド〜真夜中のパーティー〜』で主演を務めることが発表された。

 本作は、1968年にオフ・ブロードウェイで初演され、1000回を超える公演を重ねた、ゲイであることを自覚する男たちによる誕生日パーティーでの一夜を描いた、ワンシチュエーションの傑作会話劇。1970年には舞台版と同じキャストにより映画化され、ハリウッド作品としては初めて同性愛者を真正面から描いた作品と言われている。

 初演から50年を経た昨年には、オン・ブロードウエイで、ドラマ『ビッグバン★セオリー』のジム・パーソンズや、映画『スター・トレック』シリーズのザッカリー・クイントら、全員がLGBTであることを公言しているキャストたちにより上演された。

 日本でも1983年から数多くの上演が行われてきた本作が、主人公マイケル役に安田を迎え、新たな訳と、白井による新演出により、まったく新しい作品として上演される。

 真夏のニューヨーク。アッパー・イーストサイドにあるマイケルのアパートでは、ゲイ仲間のハロルドの誕生日を祝う準備が進められていた。次第に仲間たちが集まりパーティーが始まろうとしている時、マイケルの大学時代の友人で唯一のストレートであるアランが登場。彼の存在により雰囲気が徐々に険悪になりつつある中、パーティーの主役であるハロルドが現れる。

 しかしパーティーは更に荒れ、マイケルは強引に、心から愛している、または愛していたと思う相手に電話をかけ、直接“愛している”と告げる「告白ゲーム」を始める。これをきっかけに、それぞれの過去や本音が暴露されていくが…。

 安田は「いい意味で難しく、やりがいのある作品に挑戦できること。初めての白井さん演出。初めてご一緒するキャスト。再び共演するキャスト。そしてシアターコクーンの舞台で主演を演じさせていただくことなど、すべてに感謝申し上げます。良い本番を迎えられるよう、新鮮に稽古に取り組みます。是非ご覧ください」と意気込みを語った。

 舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド〜真夜中のパーティー〜』は2020年7月より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演。そのほか、仙台、札幌、大阪でも公演予定。

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